先週届いていたけど、読む暇が無かったので週末に読んだ感想。
まず驚きなのが、第22巻で最終巻って告知があったこと。
もう不人気なのかもねえ……。
アニメは第1期だけが話題で第2期は萎んじゃったし。
DVDを第2巻しか買わなかった私が言える立場では無いけどね。
作者が違うのを描きたくなったという可能性もあるけど、それは語られてないし。
この手の脳軟化系のユルい笑いのマンガは、あとは竹本泉くらいしかない。
竹本泉の方がもっと変な世界観だけどw
疲れた頭をクールダウンさせるのには、この手のマンガが最良なんだよね。
と書いて、そういえば竹本泉の感想記事を書いてなかったと気づき、
書こうかなと思ったのだけど、あれは感想を書きにくいからねえ……。
第21巻で面白かったエピソードは、
千鶴が五郎を好きらしいとわかる「宇宙人ブームじゃなイカ?」、
イカ娘が探偵をやる「探偵じゃなイカ?」、
清美がいないと侵略部が崩壊するとわかる「仲良くしなイカ?」
れもんに評論家がやってくる「評価されなイカ?」。
千鶴がシンディが五郎母に貸したアニメが気になって、五郎と共通の話題が欲しくて密かに同じアニメを見ていたとか意外w
千鶴にとっては五郎は友達感覚かと思ってたけど、その程度だったら五郎と何時間もマラソンしたりしないかw
探偵になったイカ娘が犯人をイニシャルのダイイングメッセージで示すのだけど、
それが「N.S.」なので該当者は斉藤渚しかいない。
根拠は頭部の落書きの内容を渚だけが知ってるからだろうけど、
イカ娘が正しい推理をしてたのが意外。
よく考えると、前も東大の入試問題の数学を全問正解してたので、実はかなり頭いいのか。
あと、仮病でイカ娘に助けて貰おうとした早苗が本当に風邪を引いても、お見舞しているのが清美だけとかw
仲良くしなイカの侵略部の2人は清美つながりでイカ娘と付き合ってるだけで、
イカ娘の方も清美以外の接点は無いから、どう対応すればいいか困惑するってネタ。
その上、この2人すら清美つながりで付き合っているだけ。
そう言えば、清美の友人ってことでイカ娘を先輩とか言ってたっけ。
でも実年齢はイカ娘の方が年下な気がするw
評論家の話は、最後は何の評論も書かずにイカ娘のことをウェブに載せていただけ。
イカスミスパゲッティを目の前で作ってたので、さすがに載せられないと判断したのだろうと思うw
別に早苗のようにイカちゃんラブってことは無いだろうし。
あとは、早苗が料理修業でエビピラフを作ってたけど、エビピラフでイカちゃんの気を引けばいいのに、このエピソード以降は早苗の料理ネタが出てないのが不思議。
イカ娘が早苗の料理は食べないって怒るオチなので、本当に食べなくなったのかも。
ヒロインショーで紛失したステッキの代わりをイカ娘が持ってくるけど、例の三バカの発明家と思ったけど違ったw
最後の話は手相占いでイカ娘が1週間後に死ぬと言われて、周りに別れの挨拶をするっていう最終回っぽいネタだった。
今これをやるなら、本当の最終回は別の話になるはず。
海に帰るってネタはだいぶ前にやったし、人の社会に適応してた印象のタコ娘を踏まえると、イカ娘が本格的に戸籍を取ったりして学校に通ったりするのかなと予想。
今まではずっと終わらない夏だったので、夏休みが終わるってネタとも合うし。
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