異世界食堂第8話「ハンバーグ」「クッキーアソート」は、人魚と少年がねこやの常連になるのと、アレッタが新しい仕事をし始めるエピソード。
人魚と少年
ハンバーグの話は、まず人魚アルテと少年ローケイが無人島にいたシーンから。
ローケイは漁に出て嵐になり、アルテに助けられた。
アルテはローケイが乗る船を人がいる島に送った。
アルテはお礼として銀貨10枚を要求してた。
金は「ある場所」で使うので、ローケイと一緒に3日後に再会する約束をした。
ちなみに金貨1枚=銀貨100枚、銀貨1枚=銅貨100枚らしい。
冒頭のシーンはその3日後で、アルテは青の神(青竜)の加護で人間に変身してた。
すると、ねこやの扉が現れた。
アルテとローケイはデミグラスハンバーグを注文した。
今回はローケイが食レポやってた。
2人はハンバーグを追加注文してたけど、
受けたのは黒の竜たるエルフだった。
音響が籠もった感じで、直接脳内に思念を送っているらしい。
ねこやから出て、ローケイとアルテは次の土曜にまたねこやに行く約束をした。
クッキーアソートは、アレッタがさる屋敷を尋ねてた。
そこはねこやの客のサラの家だった。
要するにお手伝いの仕事で、日当は銅貨8枚だった。
だから、第1話でねこやの給料として銀貨10枚貰って「そんなに貰える」と喜んでたんですね。
銅貨で1000枚相当なので、お手伝いの仕事125日分。
アレッタはねこやで休憩中、クッキー食ってた。
上のお菓子屋の試食品らしい。
黒の竜は直接脳内に語りかける話し方してた。
アレッタは日当を貰って、就職祝いも貰ってた。
それはアレッタが好きなクッキーだった。
シリカゲルは食えないから気をつけろと店主が言うと、
アレッタは「え?わかりました」と答えた。
これ、アレッタは今までシリカゲルを食ってたという意味らしい。
店主がちょっと引いてたリアクションは、察したという意味。
コメントがなかったらわからなかったな。
たぶん、なぜかシリカゲルが無くなってるなと気づいてたんでしょうね。
最後はサラの妹シアが訪ねて来ていた。
しかし、その時のサラは外出していたのでアレッタが応対した。
サラはウィリアムの呪い=冒険への憧れに取り憑かれていた。
たいていは冒険の果てに命を落とす。
なので、シアはサラが王都に戻ってきたら様子を見に来るらしい。
アレッタはねこやから貰ったクッキーを提供してた。
残りを全部出してたので、アレッタいい子ってコメントが多数だった。
シアはクッキーを食レポしてた。
メシの顔ってツッコまれてた。
シアはアレッタにクッキーの出所を聞いた。
そしてアレッタに金貨1枚を渡して、
クッキーを手に入れるよう頼んだ。
シアの1ヶ月分のお小遣いらしい。
シアは箱1つで銀貨40~50枚と見てた。
そこにサラが帰ってきた、という引き。
Cパートは1箱銀貨1枚、大きい箱でも2枚と聞いてシアが驚いていた。
従業員価格と言っても、大量生産品なので安いのかな。
この辺で何となく、このアニメはテルマエロマエに似てるなと連想した。
あれは古代のローマ人が現代の日本の風呂文化に驚くって主旨だったけど、
異世界食堂は中世ヨーロッパ風の異世界人が現代の日本の食文化に驚くでしょ。
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