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アニメ視聴記 あらすじと感想

伊藤潤二「コレクション」第8話ご先祖様とサーカスが来た

投稿日:2018年2月27日 更新日:

伊藤潤二「コレクション」第8話は、奇病ネタと気狂いサーカスのエピソード。

前半は「ご先祖様」(No.22)。
先祖代々の脳が受け継がれる一族の話。

OP前のアバンはリサという女の子が記憶喪失だと言われてた。
リサと付き合ってた男がリサの面倒を見てた。
そして男の自宅に招かれ、リサは父と会う。
この父が床を仰向けで這いずる変人w
でも這いずりには理由があった。
ドアから出てきて不自然に頭の部分は見せてなかった。
それと父が話しているのにオバサンの声で「かわいいお嬢さん」と話してた。

リサは「芋虫」の記憶が残ってた。
その芋虫とは這いずってた父のこと。
男は「幻」と否定していたけど、事実だった。

父の頭部には先祖代々の脳が積み重なってた。
ホラーの定番のいわゆる「奇病」ネタ。
「何世代あるんだ」とツッコまれてたw
天皇ですら120代程度だからねえ……。
有史以前から脳が繋がってないと説明がつかない長さだったw

男はリサに子供を産ませないと一族は滅びると小作りを焦ってた。
リサは父の姿を見て全てを思い出し、男から逃げた。
先祖代々の脳の集合体は男の脳に取り憑いて、
次は男の脳が芋虫のように繋がってしまった。
そして仰向けに這いずって必死の形相でリサを追っかけてたw
この辺「おもしろい」「こわい」「ギャグの動き」とか総ツッコミだった。
ゲームSIRENでもブリッジのポーズで虫みたいな動きの敵がいるんだよね。
たぶんこのシーンもまたSIRENの元ネタかもしれない。

リサは恐怖で心が壊れてしまう、というオチ。
声優の演技が上手いと言われてた。

後半は「サーカスが来た」(No.27)。
サーカスの団員が次々に技に失敗して死ぬというエピソード。

冒頭は、「町で見かけた女の子」がいるかもと期待して観客が集まってた。
見事に男ばっかりだった。

みんなレリアという花型団員の女の子と結婚する為に危険な技に挑戦していた。
実は団員は素人同然だったらしい。
初め、観客はただの演出・演技と思ってた。

花型ナイフ使いのジョーは手元が狂って的の人間を刺殺。
でも観客は「どんな仕掛けなんだ」と気付いてなかった。
しかしどんどん人が死ぬんで、観客も徐々に唖然とし始めてた。

最後はマリオという女の子が好きな男がブランコに挑戦。
しかしマリオは転落死。
団員がピエロと団長とレリアしかいなくなり、
団長は何と観客から新しい団員を募集。
団員として活躍できるとレリアと結婚できると。
観客はなぜか次々に団員希望を表明。
「DTか」「ちょろい」とかツッコまれてたw

レリアと一緒に逃げようと訴えるピエロも、なぜか落ちてきたナイフで死亡。
レリアはただ泣くだけで「誰か助けて」と自力で逃げようとしなかった。

アンケートは「とても」が49.7%「まあまあ」が29.8%、計79.5%が「よかった」だった。
伊藤潤二「コレクション」第8話アンケート
作画と言われてたけど、何が悪かったのかよくわからない。
この顔が「潤二キャラではない」とは言われてた。
伊藤潤二「コレクション」第8話の作画

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