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アニメ視聴記 あらすじと感想

終末のイゼッタ第1話「たたかいのはじまり」あらすじと感想

投稿日:2017年5月11日 更新日:

終末のイゼッタ第1話「たたかいのはじまり」を視聴してみた。
幼女戦記のニコニコ動画のコメントで引き合いに出されてたんだよね。

ベルセルクと進撃の巨人目当てで課金中のdアニメストアで見つけたので、ついでに視聴。

主人公はエイルシュタットの公女フィーネ。
エイルシュタットはスイスをモデルにした小国。
ナチスドイツをモデルにしたような軍事大国ゲルマニアがフィーネを探してた。
フィーネはブリタニアの首相か有力者との会談に向かってた。
ゲルマニアの皇帝がフィーネを探させていたけど、動機は不明。

前半はフィーネの逃亡劇だった。
列車内のシーンだけど背景のガタンゴトン的な動きがなかったので、室内のシーンかなと……。

帝国がフィーネを探して列車内を捜索。
ここは中立国なのに横暴だと他の客が抗議していたけど、
軍人は客を睨み付けるだけで萎縮。
帝国軍に逆らうとその場で射殺も有り得る雰囲気だった。

フィーネは部下を連れて逃げるけど、走ってる列車なので逃げ場などない。
車両の上に逃げ、恐らく扉からは入れない隔離された車両へ窓から逃げ込んでた。
そこに謎のカプセルがあり、フィーネは「気になる」とカプセルを開けようとしてた。
なぜか開け方を最初から知ってる様子だった。

しかし、帝国兵が車両に来たので開けるのは中断。
部下の1人は撃たれて瀕死。
この部下は物陰に隠れてたけど、
なぜか急に飛び出して全身を見せて胸を撃たれてた。
顔だけ出して銃口だけ向けて撃てばいいのに。
敵兵はフィーネを殺す気配ではなかったと思うんだよね。

フィーネは鉄橋から飛び降りて川へ落ちたけど、
落下シーンはなぜか垂直に自由落下してたw
蒸気機関車の速度とは言え、相応の慣性があるはず……。

一方、特務機関の男はカプセルを見た軍人を射殺。
最高機密だったらしい。
射殺シーンは直接描写されてないけど、ピストルを構えて暗転してたので……。

一行は川岸に辿り着いて難を逃れたけど、撃たれた部下は死亡。
フィーネは、エイルシュタットは守ってみせると声をかけてた。
この時にブリタニア王との結婚を決意したのかなって感じ。

後半は、ブリタニアの首相との会談。
ブリタニア王のヘンリーとの結婚との引き替えに、
エイルシュタットへの派兵を要請してた。
しかしそのタイミングでゲルマニアは進軍を開始し、手遅れだった。
このシーン、終始オペラのシーンが被さってた。
会談の場がオペラハウスだけど、ゲルマニアの進軍シーンでも音楽だけ被ってた。
よく知らんけどモーツァルトの魔笛らしい。
被せる意図はわからない。
歌ってたのは本職の人。

会談の場にゲルマニア軍が来てフィーネを拉致。
ブリタニアか中立国のヴェスタリアにスパイがいるようで、
フィーネの居場所を突き止めたらしい。
となると、そのスパイはフィーネを泊めた宿の女将じゃないかな……。
エイルシュタット出身なのでフィーネを匿ったらしいけど、
そんなのいくらでも嘘をつけるし……。

フィーネは護送飛行機に乗せられて連行。
そこには例のカプセルも積まれていた。
フィーネが乗る飛行機は急にバランスを崩して落下。
そこでフィーネが敵兵のピストルを奪って撃とうしたけど、
安全装置の解除がわからなかったのか撃てないまま。
ということは敵兵は撃てない状態でピストルを向けて脅してただけ。

で、追い詰められたフィーネが自分の名を名乗ると、
カプセルが開いて中の女の子「イゼッタ」が覚醒。
その上、なぜか飛行機は空中分解。
イゼッタの力でぶっ壊れたように見えた。

イゼッタは銃座の機関銃を魔女の箒のように使って空を飛び、
落下するフィーネを助けてどこかに飛び去るシーンで引き。

第1話ではフィーネとイゼッタは幼馴染みらしいと分かる程度。
EDの映像もフィーネとイゼッタが抱き合ってたり、手を握ってたり。
同性愛的な関係かもしれない。

第1次世界大戦~第2次世界大戦をモデルにした上で、
魔法が存在する世界というのが、幼女戦記との共通点かな。
幼女戦記は帝国側だけど、イゼッタは帝国の隣国視点。


ニコニコ動画で第1話のみ無料配信してるので視聴してみた。
やっぱりコメントが気になるんだよね。

私と同様に、幼女戦記からって人がいた。

音楽とか作画とか、ナウシカみたいとかジブリみたいとか言われてた。
確かに意識してるのかもねえ。

フィーネは若い頃のセイバーみたいとも言われてた。
金髪で後ろ髪を結っていて、高潔な人格ってのが共通点かな。
こっちは無力だけどね。

フィーネに銃を向ける帝国の特務機関の男はアーチャーって言われてたw
同じ諏訪部順一だからねえ。

フィーネが列車から川へ飛び降りるシーンは、やはりおかしいと言われてた。
慣性の法則というものがあってな、とか言われていたw

エイルシュタットは、スイスがモデルとか、リヒテンシュタインとか、オーストリアとか色々と言われてた。
ドイツの隣国感はあるよねえ。

フィーネをオペラハウスから連行した将校らしき男は、元はただの肉屋の小倅だったらしい。
だから、威張りたがると指摘されてた。

フィーネが銃を撃とうとしてその銃を撃ち落とされる際の悲鳴を褒めるコメントがあった。
言われてみれば、確かにベタな「キャー」って悲鳴ではないね。

ラストのフィーネとイゼッタの絵は百合アニメと言われてた。
やっぱりそんな印象だよねえ。

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