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アニメ視聴記 あらすじと感想

終末のイゼッタ第4話「魔女の秘密」あらすじと感想

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終末のイゼッタ第4話「魔女の秘密」は、
無双に思えるイゼッタに弱点があったと判明するエピソード。

冒頭はフィーネが大公である父の遺体に縋って泣きじゃくってた。
死に目に会えなかったからってのもあるんでしょうねえ……。

OP後はゲールの中将が皇帝に侵攻作戦が失敗した申し開きをしていた。
皇帝は魔女の襲撃だと聞いて「やはりか」と予見してた態度。
イゼッタは第1話でゲールの列車に乗せられて本国に移送中だったのだから、
魔女の伝説を真実だと判断してたんでしょうね。

イゼッタはフィーネの居城に滞在し、
メイドから「白き魔女」と尊敬の眼差しを受けていた。
ここで風呂に入れられ、着替えをさせられという視聴者サービスがw
このメイドのロッテは魔法を見たがっていたけど、
イゼッタは「ここでは……」と躊躇。
一見、風呂に入っているからという意味に思わせて、
実はイゼッタの弱点の伏線。

一緒にいた近衛の女兵士はイゼッタの事を疑っていた。
フィーネとイゼッタは幼馴染みなのに、
近衛は知らなかったんだろうか……。

フィーネも魔法を使わないイゼッタのことを不思議がっていた。
イゼッタは魔法を使えなかった。
イゼッタの魔法の源は「レイライン」で、
レイラインには濃い場所と薄い場所があり、
レイラインが全く無い場所もある。
フィーネの居城は無い場所だった。

フィーネ達はイゼッタを戦争に利用する算段を立ててたけど、
魔法が使えない場所があると知って躊躇。
しかし側近の男は、既に多くの兵士に知られてるので、
逆に宣伝しようと主張。

イゼッタは城の地下に秘密があるという祖母の話を思い出し、
近衛と城の地下に行ってレイラインの地図を発見。
その帰りに車中で近衛にフィーネが自分を庇って怪我したエピソードを話してた。
それがイゼッタがフィーネを慕う理由だとわかり、
近衛はフィーネの自己犠牲の精神に感銘を受け、
フィーネを慕うイゼッタに親近感を持っていた。
この近衛にも似たようなエピソードがありそうですね。

最後はフィーネにイゼッタが誰も戦わない国が見たいと訴えていた。
フィーネは、それはエイルシュタットだけが良くなればよいという話ではなくなると驚く。
しかしその為に力を尽くそうと返答。
そしてフィーネとイゼッタは手を繋いで立ち去った。
フィーネはイゼッタを親友と思って手を繋ぐのだろうけど、
イゼッタはあくまでも「姫様」なんだよね。

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