終末のイゼッタ第6話「穏やかな日々に…」は、
何と生き残りの眼鏡の新兵ヨナスが近衛の男に射殺されるエピソード。
作劇上、この為に生かされていたわけだ……。
この新兵が近衛に入ったりするのかなと思ってたら違った。
ヨナスは上官にイゼッタの秘密を知ったと思わず話してしまう。
この上官がゲールの工作員だったけど、
別にエイルシュタット人だとしてもヨナスは迂闊すぎる。
一方、イゼッタ側は日常パート。
イゼッタは何か仕事をしてないと落ち着かない性格らしい。
早朝から草むしりをしてメイドに怒られていた。
他、厨房に潜り込んだり、リネンを洗濯したりしていたと。
それからイゼッタに「淑女」としての嗜みを教えるエピソード。
まずはイゼッタにコルセットを装着するシーン。
イゼッタは巨乳でコルセットの締め付けでなぜか悶えていたw
視聴者サービス的な感じ。
このコルセットはフィーネ用なので胸の部分がキツかったらしいw
よく見ると、メイドも近衛もフィーネよりも大きかったw
他、ダンスを教えていたり。
午後は紅茶を飲んでたり。
キルシュバウムというスイーツの話をしてたり。
そしてこのスイーツを一緒に食べに行くエピソードも。
ここで周囲の客にフィーネがバレて大騒ぎ。
近衛の男ジークは近衛ではできないダークサイドな仕事を部下に命じてたらしい。
それでヨナスの身辺調査をしてた。
この調査でゲールの工作員の存在もバレていた。
一方、ゲールの諜報員ベルクマンはレアル峠の戦いの詳細を知りたがってた。
またイゼッタの存在を皇帝が初めから確信してた理由も聞いてた。
それは「9」という数字の扉に秘密があるようだけど、以降の描写は無し。
工作員は新兵から秘密を聞こうとしてたけど、ヨナスは口をつぐんでしまう。
それで銃で脅して吐かせていた。
ヨナスが白状しかけたとき、そこにジークが現れて工作員は逃走。
ジークは足を撃たれて倒れているヨナスに
「国を守る為に何でもできるか」と尋ね、
ヨナスは「できます」と返答。
するとジークは「ありがとう……すまない」といきなりヨナスを射殺。
戦争の非情さとかジークの非情さを描くって事だろうけど、
正直、このエピソード自体要るか?という気はする……。
イゼッタ側は他愛の無い日常回だし。
最後、フィーネとイゼッタはブリタニアで行われる会議に向かうという引き。
そこでは魔女の力量の程を見定め、大陸への派兵を決めるらしい。
にほんブログ村
Tweet
ショートリンク