ジョジョの奇妙な冒険第4部第33話「7月15日」その3は、エニグマの少年の結末。
3話で全部終わりかと思ってたら、まだ続く。
スーパーフライ、エニグマ、チープトリックを別途描いても尺は足りたんじゃ?
なぜ原作にない同日設定にしてまとめたんだろう…。
3話分の尺しかないので時系列入れ替えで3つのエピソードを入れ、
オリ要素を織り交ぜて尺を埋めたんですかね。
検索しても、みんな不思議がってるし…。
露伴と建築士のシーンは15日12時42分になってたけど、時間経過が早すぎるような……。
露伴邸に来たのが10時43分で、2Fに上がるまで2時間くらいかかってる。
1Fの火災現場を見て見積もりを出すにしても、こんなに時間かかるかなと……。
その後、写真を探して14時21分になってた。
16時10分に康一に電話していた。
やはり時間経過が早すぎなような……。
チープトリックがなぜ写真の親父に協力してるかは、原作でも謎のまま。
設計士は写真の親父なんて知らないようだし。
あと設計士がスタンド使いになりたてなら、
体のどこかに穴が開いてるはず……。
チープトリックを剥がそうとして玄関先で動きまわってたシーンで、
「素材」とか「謎ダンス」とか「スリラー」と突っ込まれてたw
これもオリ要素。
一応、原作でも振りほどこうとするシーンはあるけど、謎ダンスって程じゃないw
露伴に裸描いてねと話しかける通りすがりの牛乳屋はツェペリに似てたw
これもオリ要素。
モブまで手を抜かないとか言われてた。
原作にはこのモブのアップのコマは無い。
エニグマ戦は12時47分から。
仗助は康一の紙を助けようと下唇を噛んでしまい、エニグマに紙にされるけど、
その際に折れた鉄棒を直して外へ出ようとしてた。
しかしエニグマのパワーの方が上で結局は紙にされてた。
エニグマは仗助にビビって康一の紙を踏んづけて憂さを晴らしていた。
その紙がただの飲み物だったのはオリ要素。
そして紙からタクシーを出し、
杜王グランドホテルへと運転手に告げるのだけど、
原作の運転手が状況をわかっておらず困惑するシーンがカット。
コストの問題かと思ったら、その直後のシーンでちゃんとセリフがあったし……。
13時20分にエニグマがホテルに向かってタクシーに乗るシーン。
仗助が敗北するまで30分かかってるけど、これも時間経過が早いような……。
ハイウェイスターがドアを開けようとするのを「待て」と命令したシーンで、
「犬かよw」と言われてたけど「自律型だから」と突っ込まれてた。
あとハイウェイスターがサソリを攻撃するシーンも、
小学生の喧嘩みたいな殴り方で「かわいい」とか言われてたw
噴上が開けた紙から業務用シュレッダーが登場してたけど、
どこにもコンセントがつながってないのに動作してた理由は謎。
エニグマと本が融合したのは、シュレッダー内部に本の残骸があって、
仗助がその残骸と融合させつつ「治した」からでしょうね。
元になった本は杜王町の歴史という本で、
エニグマのオチとしてこの本を図書館へ寄贈するのだけど、
杜王町の歴史なんて本を欲しがるのは図書館くらいしかない。
そんな本を業務用シュレッダーで裁断してたのだから、
シュレッダーの元の所有者は図書館かも。
仗助達がタクシーで帰宅するシーンもオリ要素。
地面にJuly 15thという文字が描かれていたのもオリ要素。
エニグマのシーンはニコ動が重くなり、
シーンが全く描画されなかった。
日を改めても同じ現象が起きた。
3回目でやっと全体が見れたけど、
最後のハヤトのシーンでちょっとガクガクになった。
試しにニコ生をTSで見ると問題なく視聴できた。
何が原因かはわからない。
13時39分~16時30分まで、承太郎が行方不明者リストを受け取るシーンはオリ要素。
16時52分にハヤトが道を走ってるのもオリ要素。
次回でチープトリック完結と、吉良の覚醒かな。

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