ジョジョの奇妙な冒険5期第29話「目的地はローマ!コロッセオ」は、ローマで次のスタンド使いに襲われる。
ボスのスタンドに勝つ方法を知る男
ジョルノはインターポールのデータベースをハッキングしてボスの情報を探してた。
トリッシュが何かを柔らかくしてデスマスクを写し取ったらしい。
指紋もバッチリ残ってんだよね。
ボスの情報は元から登録がなかったのか、
情報を消したのか、とにかく見つからなかった。
……と思いきや、謎の男がハッキングを察知してジョルノにコンタクトを取ってきた。
男はボスの名はディアボロと教えた。
ジョルノ達は男を信用せず、回線を切ろうとした。
男はボスのスタンドを「時を吹っ飛ばすスタンド」と指摘。
これでジョルノ達は話を聞く気になった。
ただし、表向きは警戒を解かなかった。
更に男は「矢」の画像を見せた。
これでジョルノ達は話に引きつけられた。
矢にはウイルスが付着しているらしい。
矢の素材は隕石だった。
隕石由来のウイルスがスタンドを発現させる。
ただし、たいていの人は死んでしまう。
……というのが男の仮説だった。
その間、ミスタとナランチャは海岸を走ってた。
これはオリ要素。
そしてボートを見つけて乗った。
ボートに乗るシーンは原作にもある。
ボスは最悪の部下を頼るしかなくなった
ドッピオは通行人の女の子のアイスを奪って「電話に出た」w
原作だと「メス」呼ばわりだけど、アニメだと「ガキ」になってた。
ボス曰く「(ジョルノ達は)手がかりを手に入れた」と。
なので、アバッキオがデスマスクを作った石碑を調べてた。
しかし、石碑は既に破壊済みで手がかりはなかった。
原作だとボスの顔面が一部残っている破片が描かれているけど、ドッピオは気付いてない。
アニメでは破片をよく見ると顔面の一部?って感じの描き方。
打つ手の無いボスは、チョコラータとセッコを使わざるを得なくなった。
チョコラータは元医師で、わざと患者を必要のない手術をして苦しませて殺していた。
また、そのスタンドもかなり凶悪。
フーゴのスタンドに似てるんだよね。
フーゴのウイルスで、チョコラータはカビだけど。
個人的にはフーゴVSチョコラータを見たかったw
ローマに到着したジョルノ達は、いきなり攻撃を受けてた。
チョコラータがどうやってジョルノ達の上陸地点を予想してたのかは、原作でも謎。
ボートの行き先から大まかにはわかっただろうけど、上陸地点までピンポイントに把握して待ち伏せてんだよね。
チョコラータの攻撃方法は、カビの感染を無限に広げていくスタンドだった。
なのでボスはチョコラータを利用したくなかったらしい。
現に一般人が多数被害を受けていた。
酔っ払いは下半身がカビで腐って切断された。
さすがに黒塗りだった。
ただし、体が低い位置に下がると攻撃が始まるというトリッキーなスタンド。
スタンドは本体の無意識を反映してるけど、
この条件はどういう意味なんだろうね。
自分で自分を「下」だと認めた奴は死ねって感じ?
ナランチャは亀を取ろうとしてボートに戻り、カビに感染した。
そこでミスタはボートの燃料タンクを撃って爆破。
その爆風で亀もナランチャも弾かれて上陸できた。
その様子をチョコラータは丘の上から双眼鏡で観察していた。
人が困窮したり困惑したり苦しむのを見るのが好きなんだよね。
これは戦闘の為に観察してるのではなく、ただの楽しみで観察してると思う。
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