ジョジョの奇妙な冒険5部第26話「ほんの少し昔の物語~ぼくの名はドッピオ~」は、ボスの正体が明かされるエピソード。
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ドッピオは刑務所で生まれた
アバンは1965年の刑務所で女受刑者が出産するシーン。
昼間は、腹は大きくなかったのに急に産気づいたらしい。
妊婦曰く、父親は2年以上前に死んでいた。
生まれた赤子は泣き声を上げず、初めから目が開いていた。
赤子は母親の故郷のサルディニアに送られた。
島の神父が赤子を引き取った。
これがボス=ドッピオ。
1985年6月に成長した赤子ドッピオは観光客の女の子と出会った。
その後、ドッピオは神父に船乗りになると相談した。
神父は船乗りはドッピオに向いていると答えた。
ドッピオの表情は不敵な笑みになってた。
この辺はボスに入れ替わってんのかもね。
ドッピオは人気のない海岸に女の子とピクニックしていた。
これがトリッシュの母なのかは不明。
それをたまたま見かけた神父はドッピオの為に車を買おうと決めた。
それでガレージを拡張する為に床を掘った。
すると床下からドッピオの母親が見付かった。
母親は死んでおらず何らかの方法で生かされていた。
そこにドッピオが現れ、神父を殺したらしい。
そして放火した。
焼け跡からドッピオと神父の死体が見付かった。
しかしこれは替え玉ですね。
ただ、どうやって警察を欺いたんだろう……。
以上のエピソードはオリ要素。
スタンドが身についた理由がわかるかと思ったら、何も無かった。、
母親が生かされた状態で床下にいた理由とかも何の説明もないまま。
追記だけど、第61巻を読み直すと同じエピソードがあったw
完全に忘れてたな……。
後半はドッピオがサルディニアに来ていた
路地裏の占い師に数年ぶりに来たとか、娘がいるとか指摘されてた。
腕のある占い師で、全ての指摘は事実だった。
なので、ドッピオ(ボス)の怒りを買った。
ドッピオが危機的状況になるとボスと入れ替わるっぽいんだよね。
占い師はいきなり自分の腕を切断されていた。
ここで時間が吹っ飛んでる。
そしてボスは占い師を殺したけど、その場面を少年に見られていた。
と思いきや、いきなりボスが消えた。
時間を吹っ飛ばしたらしい。
ドッピオはタクシーに乗って去った。
ドッピオがタクシーから降りると80万リラ請求された。
明らかにぼったくりだった。
そこでドッピオは豹変し、運転手の眼球に指を突っ込んで脅し返した。
またボスと入れ替わってんだよね。
と思いきや、ドッピオは自分で「トゥルルル」と着信音を真似し始めた。
またドッピオに戻ってる。
ドッピオはタクシー車内の人形を自動車電話と思い込んで電話に出た。
すると、ボスからの指令がドッピオの脳裏に聞こえた。
これがボスからドッピオに何かを伝える為の方法らしい。
ボスはリゾットが近くまで迫っていると気付いていた。
だから、運転手を脅している途中で急にドッピオに戻ったんでしょうね。
リゾットはドッピオにナイフを投げつけて脅した。
ドッピオはただの観光客にしか見えず、普通に怯えていた。
ただし、落とした封筒だけどは上手いこと靴の裏に貼りつけて隠した。
リゾットはドッピオを見逃すように思えた。
しかし、リゾットはドッピオがスタンド使いと確信した。
理由はエアロスミスの飛空音を聞いて、そちらを見てしまったから。
スタンド使いとバレて、ボスは意識だけドッピオと変わり、リゾットに突進した。
すると、ドッピオの口から大量の剃刀が出てきた。
更に顔面から大量の釘が飛び出た。
血液の鉄分を操るのがリゾットの能力。
リゾットはドッピオの能力を見極めたかったの、距離を取って逃げた。
そこでドッピオに脳内電話がかかり、手近な蛙を捕まえて着信に出た。
ボスは自分でリゾットに近づこうとしなかった。
自分の姿を見られたくないらしい。
人格が入れ替わると肉体も変化し、顔も変わるらしい。
てことは、リゾットはボスの顔を見た事があるのかもしれない。
「ああ、あいつか」とバレると、たやすく暗殺されるのかもね。
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