ジョジョの奇妙な冒険5部第37話「王の中の王」は、ジョルノが矢を刺してスタンドがパワーアップするエピソード。
ブチャラティも背後の光る何かをぶっ壊していた
ディアボロがトリッシュのスタンドの胸をぶち抜いたシーンから。
スタンドを殴る事で本体のミスタの体も吹っ飛び、矢が飛んだ方向へディアボロも飛んだ。
そしてディアボロは矢を掴んだ。
……と思いきや、矢はスタンドをすり抜けた。
その時、ブチャラティがレクイエムを倒していた。
自身の後頭部の何かを完全に破壊していた。
それで全ての魂は元に戻った。
しかしブチャラティの肉体は既に死んでいるので、
ブチャラティの魂は戻る場所がなく、天に昇って消えた。
どうでもいいのだけど、魂は黄色てか金色で描かれていた。
原作だと白なので蒸気っぽいイメージだった。
第3部でも似たような描写があって、承太郎は幻覚と疑った。
でも、スタンドは精神の具現化なので、魂の具現化とも言えるはず。
なので、スタンド使いには魂が見えるんでしょうね。
レクイエムが死んだので、全ての人の魂が戻り、ディアボロも戻った。
ディアボロは逃げようとした。
ただし「敗北ではない」と言い訳していた。
……ところが、トリッシュが「あいつを逃がさないで」と訴えた。
そのせいでディアボロは逃げずにジョルノに向かった。
要するに煽りに弱いんだよねw
ゴールドエクスピリエンス・レクイエム
ジョルノは自分のスタンドに矢を刺した。
するとスタンドが崩壊。
ディアボロはその予知を見てたので、逃げなかった。
「逃げずに良かった」と、本当は逃げるつもりだったのを認めたw
小物過ぎて笑ってしまう。
ディアボロの小物っぷりと
精神の具現化であるキングクリムゾンの能力と、
なんか釣り合いが取れてないんだよね。
ディアボロはジョルノの頭部を殴って殺した。
……と思いきや、ジョルノは死んでなかった。
ゴールドエクスピリエンスは体表が剥がれて、脱皮するように新しいスタンドになった。
矢はスタンドに吸収され、額に融合していた。
永遠に真実に到達しないスタンド
それでもキングクリムゾンの予知は有効で、
ジョルノの攻撃はディアボロに見破られていた。
ディアボロは、ジョルノの攻撃もミスタの射撃も全てかわし、ジョルノを殺した。
……ところが、ジョルノは死んでなかったw
「またかよw」と思ってしまう。
ディアボロは実は何も行動してなかった。
行動したと思い込んでいただけ。
これがジョルノの新しいスタンドの能力だった。
序盤で、ブチャラティ本体に生命を与えたら精神だけが異常加速してしまうってシーンがあった。
現実のブチャラティは何もしてなかったんだよね。
それと同じような事が起きていた。
ただし、今回は「時間を巻き戻す」能力が加わってる。
精神を加速させながら、時間を巻戻し、
現実の本人は何もしてないのに、何か行動してるような錯覚がずっと続く。
最後はジョルノの「無駄無駄」ラッシュで引き。
もしかして原作よりも「無駄」って連呼する回数が多い?って勢いだったw
早口言葉のように噛まずに言い切ってた。
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