ジョジョ5部第38~39話をNetflixで配信開始となった先週見たんだけど、感想書くの忘れてた。
2話同時なので、感想も1記事にまとめた。
第38話「ゴールド・E・レクエイム」
アバンはミスタが「人間の肉が美味いのか」と食事中なのに聞いてた。
こんなの原作にあったかなと読み返すと、エピローグにあった。
そして、ジョルノの無駄無駄ラッシュになり、ディアボロは吹っ飛ばされた。
無限に繰り返す死
OP後、吹っ飛んだディアボロは川に転落。
そして流れ着いたのはホームレスの寝倉だった。
ディアボロはいきなりホームレスに刺された。
刺したのは麻薬中毒者で、自分を襲う刺客と勘違いしていた。
……と思いきや、ディアボロは死体安置所に寝ていた。
ディアボロは意識があるのに体が動かず、そのまま検死解剖された。
……すると、ディアボロはいきなり街中にいた。
吠える犬にビビって車道に倒れ、ディアボロは車に轢かれた。
更に気付くと、どこかの原っぱにいた。
少女が気にかけて話しかけていた。
ディアボロは、俺に近寄るなと発狂していたw
トリッシュはディアボロがまだ生きていると確信していた。
なので、死体を確認する事を主張。
ところがジョルノは「もう終わった」と確信していた。
「自分が死んだ事すら気付かず、永遠に真実に到達しない」と。
原作読んだ時は幽霊になったのかなと思ってたけど、よくわからない。
ゴールドエクスピリエンスは精神を暴走させるので、
パワーアップすると魂を吹っ飛ばして浮遊霊のようにするのかもしれない。
元より、トリッシュが感知できるのはディアボロの魂なわけで。
レクイエムの能力は魂を操ることだし、ディアボロの魂に何かしたんでしょうね。
自殺した花屋の娘
後半は、ミスタの話の続き。
肉食動物は肉を食ってるからマズい。
草食動物は草を喰ってるからオイシイ。
よって、人間は肉を食ってるんでマズいと。
原作読んでもわからんのだけど、この話に何の意味があるんだろう……。
ブチャラティに花屋の主人が会いに来ていた。
理由は娘の不審死を調べて欲しいと。
警察は役に立たないと「組織」に頼ろうとしていた。
娘は彫刻家と付き合っていた。
しかし、両親に挨拶に来ないような男だった。
娘は石を抱えて飛び降り自殺した。
警察の捜査に納得行かない父は、組織に報復して欲しかったらしい。
ブチャラティは組織に頼ると想像以上に借りを作る事になると忠告した。
しかし、報復は拒否。
代わりに口を割らせるだけはやってみると約束した。
その結果、有罪とわかった時だけ金を受け取ると。
この仕事はミスタが任せられた。
その瞬間、ミスタの椅子に謎の石が出現。
「凶」という文字が掘られていた。
初めはミスタが死ぬ運命だったのかもね。
ミスタが車に乗って彫刻家の自宅に向かうと、その途上でも謎の石が出現。
……と思いきや、それはミスタの幻覚だった。
彫刻家のマンションに着くと、エレベータから謎の石が出現。
エレベータ内に不審な男がいた。
ミスタはスタンド使いだと直感した。
石を銃撃すると、なぜかブチャラティの形になった。
恐らく、ブチャラティが予定を変更してミスタを追ったので、
ミスタが死ぬ運命がブチャラティが死ぬ運命に変化したのだろうと……。
第39話「眠れる奴隷」
アバンは38話からそのまま続いてた。
エレベータの男は彫刻家だった。
彫刻家は幼い頃から石が出せるスタンド使いだった。
彫刻家はブチャラティが近くに来ていると主張。
ミスタはブチャラティは遠い所に言ってると、彫刻家に怒った。
前話でブチャラティは急に考えを変えて、
ミスタに同行すると決めてたんだよね。
彫刻家は運命を受け入れれば穏やかに死ねると主張。
ミスタはロシアンルーレットで彫刻家の顔面に向けて引き金を2回引いた。
しかし、弾は出なかった。
彫刻家曰く、花屋の足が悪いのは内蔵の病気の兆候で
花屋の娘が死んだ事でその臓器が移植されると主張。
ミスタは更に引き金を引いた。
5発中、3発込めていたので、弾が出るはずだった。
しかし弾は不発だった。
彫刻家曰く、石に彫られてないので自分は死なないと。
これでミスタは石の運命を信じた。
ブチャラティに電話すると、代わりにフーゴが出た。
ブチャラティがミスタを追ってるのは事実と悟った。
ブチャラティは階段を登って7階にいた。
石もいつの間にか7階にいて、ブチャラティに接近していた。
ミスタはエレベータシャフトに銃を撃ち、ピストルズ達が7階の階段にある石を狙撃。
ブチャラティは石に触らずに済んだ。
……と思いきや、石は再び動き出してブチャラティに接近。
そこにミスタが間に合って、石を抱えて抑えた。
……なのに、石は階段をすり抜けて消えてしまった。
石は下の階に行ったと見せかけて、ブチャラティの頭上に出現。
ブチャラティはジッパーで壁をすり抜け、壁外に逃れた。
しかし石は壁をすり抜けられるので、ブチャラティを追った。
ミスタは石を抱えて飛び降りた。
ミスタの石は彫られてないので自分はまだ死なないと信じていたらしい。
結局、石を地面に激突させて破壊。
ミスタ自身はフーゴの車の屋根に偶然落下し、軽傷を負っただけ。
ところが、割れた石が変化して、ブチャラティ、アバッキオ、ナランチャの顔になった。
ミスタが石を割ったせいで運命が変わり、アバッキオとナランチャも死ぬ事になったと……。
本来ならここでブチャラティだけが死んでたんだろうね。
ポルナレフは成仏していなかった
コロッセオのシーンに戻り、ミスタはジョルノを急かしていた。
ジョルノはブチャラティの死を確信していたので、急いでいなかった。
トリッシュが何かに蹴躓いて、いきなりいなくなった。
……と思いきや、ポルナレフ(亀)の鍵の中に入っただけ。
ポルナレフは霊体となって亀の鍵の中にしがみついていた。
ブチャラティも鍵にしがみつけば、あの世へ行かずに済んだかもしれない。
これで5部は終わった。
Cパートとして、ジョルノがどうやらマフィアのボスとなったらしきシーンで〆となった。

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