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アニメ視聴記 あらすじと感想

ジョジョの奇妙な冒険5部第15話「グレイトフルデッド」その2 意外な甘さで敗北したプロシュート

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ジョジョの奇妙な冒険5部第15話「グレイトフルデッド」その2は、ペッシ&プロシュートとの戦いの結末回。

プロシュートの舐めプ

冒頭は列車を止めろというプロシュートの声でペッシが意識を取り戻した。
しかしペッシは列車の止め方などわからなかったw
なので、プロシュートとブチャラティは車外へ落ちた。

とは言え、ペッシはとっさに釣り針をプロシュートに引っかけた。
そのままだとブチャラティも死んでた。
ペッシはブチャラティも助けてしまった。

プロシュートは普通に足蹴にしてブチャラティを引っぺがそうとした。
初めからスタンドを使ってたらブチャラティを剥がせたかもしれない。
舐めプしてたのがプロシュートの敗因。
敢えていたぶって突き落としたかったんですかね。
プロ意識の高いプロシュートらしくない対応。

ブチャラティはスタンド攻撃すると見せかけて釣り糸を殴った。
その衝撃は釣られている者に伝わる。
その隙にブチャラティはプロシュートの手を切開。
代わりに自分の手を釣り針に移した。
プロシュートだけが落下した。

車内では老化が解除されていた。
鈍いペッシでもプロシュートが落ちたとわかった。
……と思いきや、再び車内の老化が始まった。
プロシュートは列車の車輪部分に挟まって瀕死ながら生きながらえていた。

ペッシVSブチャラティ

釣り針にかかってるのはブチャラティと察したペッシは、電線にぶつけて殺そうとした。
ブチャラティは天井を切開して車内へ戻った。
そして釣り針を切開しようとしたものの、察知され避けられて無駄だった。
釣り針は心臓まで達したので、ブチャラティは敢えて全身を切断して消えたように見せかけた。

ペッシは釣り針でブチャラティを捜索。
まあ遠隔型とは言え、自らの目でブチャラティが消えた車両を調べなかったのがペッシの敗因。
これでプロシュートが繋いだチャンスを失った。

とは言え、釣り針の捜索は執拗だった。
心臓の心音すら聞き分け可能な感度
ブチャラティは心臓すら半分に割って心音を消した。
何か承太郎みたいな発想。

これでペッシは釣り針を解除してしまう。
ブチャラティの痕跡が見付からないせいで、
プロシュートを殺しに行ったと勘違いしてた。
これがアバッキオやプロシュートなら対象の殺害を優先しただろうね。
結局、兄貴への依頼心はそのままだった。

とは言え、ブチャラティには自力で肉体を戻す余力はなかった。
ミスタのスタンドは弾丸は蹴っ飛ばす力はあるのに、
肉体の破片を動かせないのは不思議。
「俺の体より大きい物は動かせない」とは言ってたけどね。

ちょうどそこでペッシが列車を止めた。
……って、止め方なんてわからないとテンパってたのにw
ブレーキがかかり慣性のせいで上手いこと肉体がくっついてブチャラティは蘇生した。
まあ御都合主義だよね、この辺。

列車が止まったところで、ペッシは兄貴を助けようとした。
ブチャラティは壁を切開してペッシに立ちはだかった。
しかしブチャラティ曰く、ペッシの目は10年は経験を積んだ殺し屋のような目になってた。

覚醒したペッシの釣り針は目に、見えない速さでブチャラティの足を裂いた。
ブチャラティは両腕で心臓を守って突進。
しかしペッシは釣り針を心臓目がけて投射し、命中させた。
後は心臓を破裂させるだけ。
と思いきや、ブチャラティはペッシの釣り糸をペッシの首に巻いて絞めた。
ペッシがスタンドを解除するのは遅く、どうも首の骨が折れたように見えた。

ペッシは最後に亀を岩に叩きつけようとした。
仲間を失う絶望を味あわせてやると。
原作では追っ手が追跡しやすいようにとも言ってるけど、アニメではカット。
ブチャラティは例のロケットパンチでペッシを殴り、バラバラに切開して殺した。

確かペッシは亀の中に入ったと記憶してたので原作を確認した。
やっぱり亀の中に入ってジョルノ達を直接殺そうとしていた
ロケットパンチを亀の中に飛ばしてペッシを倒すのは同じ。

最後に次の追跡者がブチャラティの血痕を採取していた。

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