ジョジョの奇妙な冒険第4部第23話「シアハートアタック」その1は、
シアハートアタック戦の続きで、承太郎が負傷して気絶。
康一も追い詰められ、絶体絶命って所で引き。
康一が珍しくトラブルメーカーになってるエピソード。
康一は承太郎が自分を軽く見ていると勘違いしてたけど、
認めているから教えているとわかってない。
と言っても、これは第3部から承太郎を見ているからそう思えるだけ。
康一は承太郎のディオ討伐の旅を知らないのだからしょうがない。
教えるのは共闘する意思があるから。
認めてないなら共闘する事も無いので、
教えずにただ一方的に守ったり庇ったり逃げろと言うだけ。
康一は「遠隔操作でこのパワーは有り得ない」と言うけど、
スタンドは何でもありだし、
遠隔操作ならパワーが弱いというルールは経験則でしなかいだろうし、
何でスタンドがルールに従うって思い込んでるのか不思議。
これより過去のエピソードで、そういう思い込みを持つきっかけとか何も描写が無いし。
承太郎がシアハートを掴んで口を引き裂こうとすると、
康一が焦って早く投げろと訴えるけど、
これは殴ってダメなら弱そうな口をと思ったのと、
わざと爆発を誘えばスタンドが消えるか試したんでしょうね。
いざとなれば時を止めればいいし。
でも康一こそ承太郎を軽く見ているので、
承太郎の意図を理解できてない。
康一がシアハートを封じる方法を思いついた際に、
怒髪天を衝いてスーパー杜王人と言われていw
確かこの当時、ドラゴンボールにスーパーサイア人が登場して、
それを荒木飛呂彦が真似したんだよね。
康一は仗助に電話をして助けを呼ぶけど、
肝心な場所をすぐに言おうとしないんで、場所を言えよと突っ込まれていたw
ギリギリで伝えていたけど、これもトラブルメーカー(になりかねない)行動。
エコーズACT3の声は機械音声っぽいエフェクトをかけていたけど、
シアハートアタックもこんな感じにすればいいのにと……。
ACT3も鳥山デザインとか言われていた。
ACT3の能力は対象を重くすること。
今回は作中で説明がないままだった。
吉良がカフェテリアで左手が重くなってカップを割るシーンで、
40~50キロの重さでテーブルは割れないだろと突っ込まれてた。
原作を確認したけど割れていた。
テーブルが転げた程度かと記憶していたけど、違った。
吉良が取り出した1000円札は夏目漱石の肖像で、
原作もちゃんと夏目漱石っぽい絵柄だった。
わざわざちゃんと再現してるって思ったけど、
調べたら1984年~2004年までは夏目漱石。
原作は1992年だから、当時流通していたお札を登場させただけだったw

にほんブログ村
Tweet
ショートリンク