ジョジョの奇妙な冒険第4部第37話「クレイジーD(ダイヤモンド)は砕けない」その1は、
仗助が吉良の正体を偶然知って吉良と戦うエピソードの前半。
残り2話なんで、次は後半で、ラストがエピローグかな。
吉良がハヤトに帽子を被せるのが29分12秒。
ここから吉良が自分で名乗って仗助に聞かれ、露伴が助かるのが30分で、48秒しかない。
でも実際のシーンは4分くらいかかってたw
原作だとキャラが頭の中で思った事やら内話やらを一コマで描くけど、
それをアニメにするとすごく時間がかかるっていう。
それで、もう30分になってないか?と突っ込まれてたw
吉良VS仗助のスタンドバトルは吉良が仗助を殴ろうとしてたけど、
原作だと手刀で、仗助を触ろうとしてる瞬間の手刀のアップがある。
仗助はその手刀を払いのけてる。
こういうのはさすがにアニメ化してないですね。
億泰がやられたシーンの穴が開いた部分は例によって黒塗り。
でも血飛沫は赤で描いていた。
ここで雄叫びを上げる仗助の声を承太郎が聞くけど、
雨音と気のせいで済ませてしまうのはおかしいw
原作通りなのでアニメのせいではないけど、
叫び声が聞こえない程の雨音なら土砂降りのはず。
土砂降りなら承太郎達は適当な場所に雨宿りしてないとおかしいし。
ラブコメにありがちな突発性難聴みたいなんだよねw
爆弾になった億泰を触ったハヤトは原作よりも粉微塵になってた。
体の断片をいちいち描くのは手間なので、粉微塵の方が楽ってことかな。
逃げる仗助に空気爆弾を追い打ちした吉良が、
仗助との距離を手を伸ばして三角関数で簡易測量するのはカット。
こんな時に脳天気に測量とか如何にも吉良らしいんだけどねえ。
仗助は体にめりこんだ道路の破片を治して、
吉良の空気爆弾から瞬間移動的に逃げるけど、
破片だけで体全身と億泰とハヤトの重量を全部引っ張れるの?思うけど、
第3部のディオはできると思えばできるようになると言ってたので、
仗助ができると思えばできるのかもねえ。

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