ジョジョの奇妙な冒険第4部第4話は虹村億泰が仗助に「借り」を返すエピソードと、形兆戦の結末。
虹村兄弟編は3話分だけど、結構丁寧にアニメ化してたんですね。
他のエピソードは1話で終わらせてたりするのに。
形兆は「億泰が来なければ仗助を殺せた」と主張するけど、
仗助は億泰とは関係なく攻撃を察知していたので、それは自惚れでしかないw
それとも、億泰のせいで攻撃を一瞬躊躇してタイミングが遅れたんですかね。
攻撃を中断すると仗助にやられるので、中断はできなかったはず。
仗助が億泰を助けた際に「何も死ぬこたねえと思った」と答えるけど、
「そういう性格じゃないとクレイジーダイヤモンドは発現しない」
というコメントがあって、その通りかと。
でも仗助は自分の傷は治せないので、
これは自己犠牲精神が反映しているんですかねえ。
第5部のジョルノは自分の傷も治せるので、スタンドのルールではないはず。
形兆が康一を小僧と呼ぶシーンで「お前いくつだよ」と突っ込まれていたけど、
年齢ではなく背が低いから小僧呼びなんでしょうね。
仗助が康一にスタンドの出し方を教えるシーンで、
誰かを守るという発想がないのがスタンドという揶揄があったけど、
康一は後のエピソードでエコーズを発現させる際に、
家族を守ろうとしてスタンドに目覚めたと思うので、
身を守るとか懲らしめるという意思だけがスタンド発現のきっかけでは無いはず。
形兆が仗助の髪型を貶さなかったのは、
たぶんプッツンさせると行動予測が狂うから。
プッツンしなければ仗助は形兆へ向かって直進すると予測していたから。
形兆は仗助があの部屋へ逃げると予測してヘリで待ち伏せていた。
地雷を設置したようなシーンは無いので、
ヘリと同様に予めセットしていたはず。
形兆が姿を見せたのは、康一のスタンドが気になったから、というのは本当だろうけど、
康一のスタンドが無くても姿を見せていたはず。
姿を見せたのは仗助を直進させて地雷を踏ませるのが真意かと。

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