第2話を視聴したのは前日ですが、記事を忘れてましたw
OPは第1話の続きで、ディオの説明シーンでした。
うーん、尺があまってるんですかねえ。
第1話は密度が高かったので、前回の使いまわしになるとはマイナスの意味で予想外でした。
OPアニメも始まりましたが、前作に比べてイマイチでした。
前作OPは物語本編のワンシーンをふんだんに取り入れていたのが良かったと思います。
シーザーが岩に潰されるシーンを思わせるカットもあったので、ネタバレと揶揄されてたのですが、原作を知らないとあのカットをネタバレだとはわからないと思います。
原作を知ってる人が揶揄してたに過ぎなかったと思うので、ああいう風にもっと本編シーンを取り入れても良かったと思います。
それと冒頭の光の弾が地上を並んで飛ぶシーンなんか、ドラゴンボールの舞空術かと思いましたし。
なんかジョジョっぽく感じなかったです……。
ジョジョが登校中に女子に囲まれてかなりモテモテなんですが、
日本の女子高校生ってジョジョみたいな190cmも上背がある男はかえって敬遠しそうで違和感がなくはないです。
そこはアニメなので突っ込んでもしかたないですがw
花京院がスケッチブックに描いたジョジョの足に線を引くことでジョジョの足が切れるわけですが、実はスケッチブックは無関係でスタンドがやっていたわけです。
このスケッチブックは誰に見せているわけでもないので、自分のスタンド能力を誤認識させるという効果すらなく、完全に花京院の自己満足しかないんですよね。
まあ読者(視聴者)を引っ掛けるという、作者の都合なのでしょうけど。
花京院が女医を操って男子学生の目を突いたのは、ジョジョが女医に不用意に近寄ってくるのを期待してたのでしょうか。
いきなりジョジョを襲ったほうがいい気がするんですけどね。
花京院の操り人形もまた、実はスタンドを操るのには不必要なんですよねw
あんな小道具を用意してたのは、自分のスタンド能力をごまかす為なんでしょうけど、結局は自分のスタンドの正体はばれます。
というか、自分で「ハイエロファントグリーン」と名乗ってますw
すぐに使わなくなってるので、無駄だったわけです。
花京院としては、スタンドを隠したままジョジョを始末したかったのかもしれませんが、だったらハンカチの殺害予告なんてしないほうがいいんですよね。
絵的には面白いのですが、まじめに考えてみると花京院は奇妙な性格だと思います。
ジョジョがいったんは花京院にやられたあと、花京院がジョジョを煽ることで怒らせ、かえってスタープラチナを凶暴化させる結果となってます。
そしてスタープラチナにエメラルドスプラッシュをはじき返されて、逆襲されます。
いちいち煽らないでさっさと止めをさせばいいのに、と思うんですよねw
ハイエロファントグリーンが逃げるジョジョを触手で追っかけるシーンは、なかなかの作画だったように思います。
第2話は花京院の「肉の芽」発覚シーンで終わりでした。
物語のテンポが遅い気がします。
全24話だと尺が足りないんじゃないでしょうか?
まさかイマドキ1年やるわけじゃないでしょうし。
OPを前回の繰り返しにしなかったら、肉の芽除去シーンまで入ったんじゃないかなあと思います。
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