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アニメ視聴記 あらすじと感想

ダイヤモンドは砕けない第9話「山岸由花子は恋をする」その2の感想

投稿日:2016年6月1日 更新日:

ジョジョの奇妙な冒険第4部第9話は山岸由花子の後編。

前編から言われていたけど皆「ちんぽこ」とかを聞きたかったみたいで、
ニコ動のコメントが盛り上がっていたw
能登麻美子の演技は東北弁の地声って印象だったけど、
石川県出身なのでちょっと違いますね。
この台詞中に「っプ」という語尾があるけど、
これは息継ぎの音だったんですねえ。
第4部は由花子の演技が一番面白いかも。
エステティシャンの回も由花子が主役で、
もう一度由花子のアレな演技が聞けるのが楽しみw

由花子が康一の様子を窓の外から窺っていたのは、
「オリーブオイルを仕入れなきゃ」と、
うっかり言ってしまったと歩きながら気づき、
康一が公衆電話が近くにあると気づいたか、
確認したかったんでしょうね。
たぶん康一がエコーズを飛ばした辺りから観察していて、
康一が一瞬喜んだものの、急に落ち込んだのを見て、
10円玉が無いことに落胆したと察したのだろうと。

康一が自分で髪の毛を切って髪型を変えた際に、
「ポルナレフ」と言われてたけど、確かに似ていたw
原作ではそんなにポルナレフの髪型には似てないけど、
アニメでは敢えて似せたんですかね。
でもおしっこ漏らした時のリアクションとか、
由花子に反撃の決意をした際の顔とか、
第3部のアレッシー回の子どもポルナレフっぽい感じかも。
トイレ(お漏らし)つながりかもね。

由花子が「殺してしまうかも」と宣告するシーンで、
それまでのBGMがぷっつり止まってたのは恐怖演出として効果的だったw
コメントも怖いって弾幕で盛り上がってた程。

康一が自分の体に吹っ飛ばす文字をつけていたのに康一は吹っ飛ばないのは、
文字を貼り付けた側だからでしょうね。
貼り付けた側にも影響があるなら、
ドアに吹っ飛ぶ文字を貼り付けるとドアも吹っ飛ぶし、
手すりに火傷する文字を貼り付けたら、手すりも焼けないとおかしいので。

吹っ飛んだ由花子の心音を聞くシーンで、
原作では無かった「ビシッ」という効果音が入ってました。
コメントが無かったら気づかなかった。

最後に漁師がボヨヨン岬を目撃していたのはアニオリ要素かなと思ったら、
ちゃんと原作でも漁師が見ていたコマがあった。
この尖った岩にエコーズの切断された尻尾がぶつかるシーンがあるけど、
原作には無い描写で、アニメのオリ要素。
この改変で、康一がボヨヨンという文字を貼ったのは、尻尾がぶつかった時と言える。

ラストシーンの英語の教師がムスカっぽいデザインなのもオリ要素。
原作だと首から上がコマに収まらずに切れていて描かれてないだけ。
お遊び要素でしょうね。

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