賭ケグルイ第9話「夢見る女」は、夢見弖ユメミと蛇喰夢子が誕生月を当てる賭けをするエピソード。
今までのエピソードと比較して、大人しいエピソードだった。
第8話ラストのシーンは、一流アイドル決定戦という番組だった。
番組内の企画としてギャンブル対決もあり、それが蛇喰の狙いだったらしい。
企画のルールは9つの対決を行い、3×3マスの台紙に印を付け、
先に縦横斜めのいづれかのラインが揃ったら勝利。
初めはなぜか歌唱対決だった。
ユメミは持ち歌で85点。
蛇喰は「仰げば尊し」だった。
なぜか98点で蛇喰勝利。
これは実はユメミの計画に過ぎなかった。
蛇喰と自分が2マスずつ印をつけ、
最終的にユメミが2連勝で勝つという演出のはずだった。
決定戦は客席にいる人の誕生月を当てるというゲーム。
ダイスを振って選んだ客は何と早乙女だった。
この会場にはユメミのファンと生徒会しか入ってないはずだった。
蛇喰は早乙女の知人なので、
蛇喰は誕生月を知ってるとユメミは思い込んでしまった。
蛇喰がカードに書いたペンの軌跡は6に見えた。
ユメミは考えすぎて9だと判断してしまった。
実際の早乙女の誕生月は3月だった。
蛇喰は例の録音の再生を迫った。
マネージャーの子は5000万円を用意しているので再生は許してと懇願。
ところが、ユメミは録音の再生を促していた。
運に見放されて夢の実現は無理という理屈で諦めていた。
そして再生されると、会場は動揺。
ユメミは「これが本当の私」「今までありがとう」と意外に愁傷な態度だった。
するとファン達は「本音を言ってくれてありがとう」と、逆に人気が盛り返していたw
これも演出の一種と思ったんですかね。
運に見放されてもファンは見捨てなければ成功の目はあるって事で、
ファンとしてはここでユメミを支えればファン冥利に尽きるんですかね。
私はアイドルなんて興味がないので、そういう心理はわからない……。
で、EDに被せて蛇喰とユメミがデュオで歌うシーンになってた。
振り付けも息が合ってたし、練習したのかよとw
でもシークバー見ると早めのEDだったので、Cパートがあると期待していた。
Cパートは蛇喰がユメミをハメた黒幕に賭けを要求。
それは生徒会会計の豆生田だった。
やっぱり豆生田だよねえ。
会場の手配や客の手配など、全て豆生田にしかできないのが根拠。
でも豆生田は副会長と思ってたけど、会計だった。
存在感は副会長って感じだったんだよね。
だから初めから怪しいと思ってた。
豆生田は「分際を弁えろ」と拒否。
で、蛇喰はミケの札をかざし、公式戦を要求。
これで豆生田は逃げられなくなった。
次回予告を見ると、公式戦の掛け金は無限らしい。

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