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アニメ視聴記 あらすじと感想

アニメ寄生獣第21話「性と聖」の感想

投稿日:2015年3月6日 更新日:

今回は広川が実はただの人間だったという伏線回収。
過去のパラサイト同士の話し合いの場面で、
他のパラサイトはバラバラな方向を向いているのに、
広川だけは全員を見渡せる位置に座ってます。
広川は本物の人間なのでそうしないと見えないわけです。
パラサイトは360度どこでも見えるので、バラバラでもOKと。

後藤が山岸を追い詰めるシーンで、
原作ではもっと大勢の部下を引き連れてますが、
アニメでは2人だけでした。
大勢いた方が後藤の脅威を印象づけられるので、
部下が少ないのはちょっとどうかなあと。
山岸が思考に没頭しつつ屋上に急ぐ背後で、
大量の部下が次々に惨殺されるというシーンの方が見たかったんですけど。

ミギーは後藤の脅威に気づいてシンイチに早く帰れと訴えますが、
後藤に軍が負けたと察したことをそのまま伝えればいいのに。
ミギーですら後藤の強さに焦っていたのかもしれませんが。

あと浦上が刑事の腕を吹っ飛ばすシーンは、
直接描かずに、前後関係のカットと浦上のセリフからわかるという描き方でした。
原作では右手が無くなってるカットがはっきりとあります。
これはしょうがないでしょうね。

後藤が山岸を斬首し、次にシンイチを狙うと予告して立ち去ったあと、
シンイチは後藤の襲撃に怯えているものの、
なぜか街から逃げようとはせずに街をふらつくだけ。
そして里美が帰宅するのを待ち伏せて抱きついたりしてますw

里美との初体験は断片的な描き方ですが、ここは原作でも同じです。
シンイチが街から出なかったのは、
シンイチとしては本気で死を意識してるし、
里美と二度と会えなくなることから、
里美と「何か」しておきたいという欲求があったんですかね。
最後に愛してると言ったのは、死を覚悟したように見えます。
里美はそこまで気づいてないようですが。

ミギーは人間の交尾を見たがっていたけど、これで見れたわけですw
でも今のミギーはそれをからかったり、
シンイチの気分を害するようなことは言わなくなってます。

残り3話のうち、2話が後藤戦で、最終話がエピローグっぽいですね。
前は尺が足りるのかなと思ってたけど、足りるようですね。

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