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アニメ視聴記 あらすじと感想

アニメ 寄生獣 第20話「罪と罰」の感想

投稿日:2015年2月27日 更新日:

冒頭は全話でパラサイトを発見したシーンの続きで、
パラサイトがショットガン1発であっさり死亡するというシーン。
ここでミギーがこっそりとシンイチに1人やられたことを教えますが、
その様子を横目で浦上が見ているカットはアニメオリジナルです。
浦上は実は最初からシンイチの秘密を察しています。
だから横目でシンイチの様子を伺っているシーンを入れたんでしょうね。

山岸がパラサイトを機械に例えるのはアニメオリジナルかと。
「点の貫通力よりも面の破壊力」というのは原作に忠実なセリフ。

市庁舎の奥へ逃げようと自衛隊に言い訳をする広川が
逃げ遅れた市民を我々が誘導すると言ってたのはオリジナル。
原作では、どうしても今日中にすべき会議があると強行してたはず。

山岸が庁舎内の市民を威嚇発砲するシーンは、
原作とは違って冷静に恫喝してました。
原作では頭ごなしに怒声を浴びせる感じ。
何となく、24のジャック・バウアーに似てますね。

逃げようとしたパラサイトを倒しとき、
その死体が市民の上に乗っかるのもオリジナルですね。
ただこのシーンを入れた意図はわからないです。
原作の補完でもないし。

スキャナーが流れ弾で壊れてしまうのもオリジナル。
スキャナーが壊れたので山岸が庁舎に乗り込まざるを得ない
という繋がりになってますね。

あと広川一味を追っていたグループが「ロスト」してたのもアニメオリジナル。
というか広川を追う事自体がオリジナルですね。
広川一味はパラサイト集団なので全員抹殺されたと。

後藤を見た浦上が、じっくり見てから怯えて逃げ出すのもオリジナルかと。
原作ではパっと見だだけでいきなり逃げ出してます。

後藤が戦うシーンのBGMは場面と合ってない気がしました。
シューティングゲームの音楽のような印象で。
それにアップテンポの曲なのに、シーンはスローテンポだし。

今回で市庁舎戦が終わるかと思ったら、次回に続いてました。
全体的に原作のテンポ感より遅めだったような。
個々のセリフもゆっくり目でしゃべって、
オリジナルシーンやセリフも多めだったし。
ホント、尺足りるのかなと思いますw

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