虚構推理第6話「合理的な虚構」は、虚構で怪異の噂を上書きして鋼人七瀬を消滅させる作戦を立てるエピソード。
鋼人七瀬の噂を超える物語
琴子は鋼人七瀬は本物の怪異ではないと主張。
本物の亡霊ではないと、まとめサイトの管理者に思わせれば鋼人七瀬は消える。
噂が生んだ怪異という真相を語っても、
鋼人七瀬がいた方が面白いので、逆に噂が強化される。
なので、鋼人七瀬の噂を超える物語を作る……これが琴子のアイディアだった。
更に、枕の下に七瀬かりんの資料があったのを見つけてた。
管轄が違うのに資料を入手できたのはどうやったんだろう……。
自殺に近い事故死
弓原は捜査資料の情報を語った。
資料を直接見せる訳にはいかないらしい。
しかし、捜査協力者に必要な情報を教えるのはOK。
- 七瀬の携帯には何の記録も無かった。
あったのはマネージャとの打ち合わせだけ。 - また、鉄骨を防御した形跡が無かった。
まともに顔面に食らっていた。
なので、警察見解としては自殺に近い事故死だった。
精神的に追い込まれてたせいで、
鉄骨が倒れたのをわざと避けなかったと……。
初美は容疑者だった
容疑者の姉の初美にはアリバイがあった。
と言うのも、七瀬の財産は初美が相続人になっていたから疑われていた。
にも関わらず、初美は異を唱えていた。
姉の初美は、妹は自殺しないと主張していた。
死ぬにしてもこんな風には死なない、とも。
事故死で終わりそうなのに、異を唱えるのは、
相続狙いの殺人だとすると放置した方が得するはず。
なので、初美は犯人ではないと。
……そういう風に思うだろうって、裏をかいてるんじゃ?
七瀬が姉と入れ替わっていると、まだ疑ってんだよね……。
魔法少女琴子
九朗は琴子に「いつもの手順」を聞いていた。
今回はまだやってなかったらしい。
それで琴子は事故現場に向かって、空中に光る魔方陣を描いていた。
魔法少女ってツッコまれてたw
九朗曰く「これをやらないと気が済まない」らしい。
もしかして不要な行動?w
すると、工事現場作業員らしき亡霊が現れた。
七瀬の事故を見てたらしい。
七瀬は鉄骨をかわそうともせずに、そのまま立ってたらしい。
つまり、警察見解は正しかった。
未来を決定する力
その帰り、琴子は泊まっているホテルがダブルベッドだと教えた。
しかし九朗は拒否したw
「なぜ私との同衾を拒絶する」と怒ってたw
このやり取りを見ると、破瓜済みってのは違うように見える……。
下り坂なのに琴子を荷台に乗せて普通に下っていた。
平地を歩いてんのかと思ったw
でも九朗が鋼人七瀬の首を捻ったのを見ると、
かなりの腕力はありそうなんだよね。
なので作画ミスとかではなく、九朗の怪力を印象づけるシーンかもしれない。
虚構推理の件とは、無数の未来を1つに決定する力らしい。
その代償が死だった。
ところで、琴子は九朗と同じ大学に合格していた。
年齢差どれくらいだっけ……。
少なくとも3歳以内か。
九朗は弓原とやり直す可能性はないし、
弓原も同じように思っているだろうと語り、
お互いにわかりあってるのが気障り、と琴子は怒っていた。
九朗が弓原と別れない未来を選ばなかったのは、意図的に抑制したらしい。
もしやっていいなら、琴子と別れる未来を選ぶとからかっていた。
……けど、半分は本気なんじゃ?w
鋼人七瀬が初めて人を殺した
最後は弓原の上司寺田が鋼人七瀬と遭遇。
鋼人七瀬に腹パンしたけど、体が透けてた。
そして、鉄骨で顔面を潰されて死んだ。
弓原に怪異は実在すると忠告されてたのに……。
でも、弓原も同じように体が透けて動揺してたけど、
寺田もまた、体が透けるとは予想外だった様子だった
アンケートは「とても」が81.9%「まあまあ」が12.7%、計94.6%が「良かった」だった。
正直、今回で完結かと思ってた。
さすがに1エピソードで引っ張るのは長いかな……。
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