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アニメ視聴記 あらすじと感想

レベルE全巻のあらすじと感想

投稿日:2018年4月16日 更新日:

レベルEコミックス第1巻の感想を書こうと思ったのは、
DMMで第1巻を丸ごと読める無料配信キャンペーンをやってたから。

レベルE【期間限定無料】 上

電子書籍版は文庫版のスキャンで、文庫版はコミックス版の1.5巻相当。
上下2巻構成になってる。

一応、原作コミックスは全3巻持ってるんだよね。
レベルE全巻
ただ電子書籍はまだ買ってなかった。

内容はバカ王子とディスクン星人が組んで宇宙戦争の危機を煽る話と、
子ども達をリアルRPGツクールの世界にテレポートさせる話の中間まで。

余談だけど、レベルEが2011年にアニメ化された時、
アニメ版の感想ブログを作ったはずなのだけど、どのブログか忘れてしまった……。
今のanime-diary.netに色んなブログから記事を移転させたけど
レベルEはID/PWのメモを紛失して、記事移転は諦めた。
他にもロボティクスノーツとか、どのブログか忘れて感想記事を移転できず、そのままなんだよね。
どんな感想を書いたのかも覚えてないし、ググる手がかりすらない。

個人的には幽遊白書よりも好き。
幽遊白書は友人の家のジャンプを読むときにたまに読んでた程度。
レベルEは毎週読んでた上にコミックスも買った。
バカ王子の頭の良さ(ずる賢さ)が好きだった。

バカ王子とディスクン星人のエピソードは、
好戦的で星を1つ滅ぼした事もあるディスクン星人との宇宙戦争勃発の危機に、
臣下のクラフト隊長がどう行動するか試そうとして計画を見破られてしまうってオチ。

クラフトは長年、バカ王子にからかわれ続けたようで、その積年の恨みっぷりが面白かった。

計画発覚後、ディスクン星人は準主役の高校野球児の雪隆にサインを貰ってた。
好戦的なディスクン星人はなぜか地球の野球にはまってた。
それで地球は滅ぼさずに野球を楽しんでいた。
他にも地球には様々なエイリアンが来ているけど、
なぜか地球人に積極的に干渉せず、
地球人を影ながら保護しようとしていたって設定。

次は、とある高校で女子高生が行方不明となるエピソード。
実はその高校に「異性の排卵信号をキャッチして丸ごと食べるエイリアン」がいた。
これを悪ガキ4人組が偶然目撃してしまい、
エイリアンに殺される恐怖から怪しげな研究家に匿って貰うのだけど、
当のエイリアンは大人しいタイプで、
しかも自身でその捕食衝動に苦悩を感じていた。
てことで、4人組の恐怖は杞憂だったというオチ。
この中で一番オモロイのは自称研究家だけど、
このエピソードのみで以降は登場しない。
4人組は研究家へのギャラの代わりに助手として働くと言い出して終わってた。
なので、続編があるのかなと思ったんだけど無かった。

そして小学生5人組がカラーレンジャーをやらされるエピソード。
本来は宇宙通販で買えるオモチャの腕時計で、
姿だけをカラーレンジャーに変えられる程度のシロモノ。
それをバカ王子が改造して本当に戦隊ヒーローになれるようなオモチャになってた。
5人組はバカ王子に誘拐され、ムリクリ腕時計を装着。
5人が試しにスキルを使うと、本当に火が出てたりしてた。
ただしレベルが低い内はしょうもないスキルしか使えない。

その中のお調子者の委員長が学校でカラーレンジャーに変身してしまい
偶然に女の担任がエイリアンだと気付く。
この担任は宇宙を漂流してる殺し屋だけど、
子供のオモチャだと見抜いて5人は放置された。

で、5人は腕時計を外すべくクラフトに会いに行く。
クラフトは事情を察して話を合わせて鍵を与える。
初めは乗ってるふりをしてたけど、しまいには切れて全面的に子供たちに協力。
この辺の切れやすさもバカ王子に苦労させられている感があって、初見の時はゲラゲラ笑った。

しかし腕時計は鍵を外してもなぜか捨てられない呪いのアイテムだった。
その上、腕時計を外した状態で5人が教室に集まると、5億光年離れた惑星にテレポート。
そこはバカ王子が作ったリアルRPGツクールの惑星だった。
この辺から、知り合いが作ったRPGツクールをやらされる感じだった。

この世界の城に魔王の手下ルチ将軍が来て、姫を誘拐しようとする。
その姫はバカ王子の変装だったので、すぐバレて5人にドツかれてたw

5人組はカラーレンジャーとなって姫の誘拐を阻止しようとするけど、
手下のルチ将軍はレベル1300くらいの強敵で、
せいぜいレベル70の5人では相手にならない。
ただし、強気で応じるとその勇気を認めるはずだった。
実際のルチ将軍は強気に出ると怒ってしまう。
こんな設定はしてなかったとバカ王子は話すけど、
設定が変わったのは魔王をAI動作に変えていたからだった。

姫に変装したバカ王子はルチ将軍に拉致られる。
5人組は取りあえず「聖者の洞窟」に逃走って引きで第2巻(下巻)に続く。
一種のデスゲームなんだけど、以降はそういう展開にはならずに穏健に終わるのは残念。

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