アニメのあらすじや感想、考察日記がメインです。僻地住まいなのでアニメ視聴はたいていニコニコ動画とかのネット配信です。ラノベやマンガの感想も。あらすじや感想はネタバレへの配慮は無いので注意してください。人名や団体名などは敬称略です。いちいち複数のブログを管理するのが手間になってきたので、別の複数のブログで書いていた過去の記事を統合しました。折を見て元のブログは全て削除しました。

アニメ視聴記 あらすじと感想

ロードス島戦記第11話「魔術師の野望」ディードリットの誘拐

投稿日:

ロードス島戦記第11話「魔術師の野望」は、
ディードリットがバグナードに連れ去られてしまうエピソード。
原作だと小ニースっていうレイリアとスレインとの娘が狙われるんだよね。

アバンはパーンとディードが2人きりで自室にいた。
夜半にパーンは自室をひっそり抜け出そうとしていた。
しかし寝ていたディードはその気配に気付いてパーンを呼び止める。
ディードはパーンにニッコリと微笑んでた。
パッと見は肉体関係あるのかなって印象だった。

このやり取りをシーリスが見ていたけど、パーンに会わずに立ち去った。
原作でもシーリスってパーンが好きなんだっけ……忘れた。
立ち去ったのは2人の肉体関係を察したからと解釈できなくもない。
そうでないと、オルソンの元に戻ってオルソンの言葉に憤慨するかなと。
でも少年向けアニメなので、そんな設定にするかなって気もする。
富野由悠季じゃあるまいしw
単にディードが連れ去られるフラグとして描いただけかもねえ。

カシューは密偵の情報から、マーモの邪神カーディスが蘇る気配を察してた。
バグナードは支配の王錫でカーディスを従えようとしていた。
でも邪神なんぞに魔導の力が通用するのかと……。
原作では登場初期から既にカーディスに意識を操られていたはず。
副題から言って、アニメ版はバグナード自身の願望でカーディスを蘇らせようとしてるんだっけ……。
この辺の設定も、だいぶ忘れてる。

アシュラムはカーラ(ウッド)に助けられていた。
ピロテースは死んだっぽいね。
カーラにとってピロテースは不要な駒なんだろうね。
カーラは魂砕きを手なずけた様子を見て、
カーディスに対抗できるとほくそ笑んでいた。
若本規夫がカーラのような演技をするのって、
このアニメ以外で聞いた事がないので興味深かったw

シーリス達はライデンへ親書を持って向かうパーンと別れたのだけど、
パーンが別れの言葉をかけるとき、シーリズは一瞬「ハッ」としていた。
恐らく、自分を呼び止める言葉を期待していたんでしょうね。

ディードはマーモに狙われている事で沈んでいた。
ディードは「何が起ころうとしているのか、わかっているのかもしれない」と意味深な事を呟く。
すると、バグナードが突如転移して出現。
この時のバグナードは八重歯のような牙が生え、瞳も赤くなってた。
ディードはバグナードがカーディスに意識を憑依されていると見抜いてた。

バグナードの魔力は圧倒的で、
大地を何十メートルも競り上げる魔法すら行使していた。
パーンはバグナードに突進するものの、
剣をへし折られて何もできなかった。
そしてディードは魔法で転移させられてしまう。
アニメ版のパーンは特攻しても何も出来ないってシーンが多い。
ザクソンのゴブリンとか、
舞踏会での大男、
ダークエルフ、
そしてアシュラムも。
原作もこうだったかな……。

パーンが気付くとスレインやエトに介抱されていた。
パーンはカシューに託された親書をほおってでもマーモに渡ろうとしていた。
そこでシーリスとオルソンが代わりに書状を運ぶ役を買って出てた。

エトはフィアンナ姫から託されたファーン王の剣を持っていた。
パーンこそが持つのに相応しいと。
スレインもレイリアも一緒だった。
スレイン達も元からマーモに渡る予定だったはず。

にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
にほんブログ村

ショートリンク

-ロードス島戦記 感想

Copyright© アニメ視聴記 あらすじと感想 , 2025 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.