ルパン三世パート5第1話「地下塔の少女」は、フランスを舞台にした人身誘拐の話だった。
パート4はイタリアが舞台だっけ。
フランスが舞台って事でOPテーマもアコーディオンを使ったアレンジになってた。
第1話の盗みのネタは電子マネーだった。
次元は形のない物を盗むのはピンとこないとぼやいていたw
次元は「キツいか」とか言われてたけど、正直言って同意。
枯れた声ってのは否めない。
電子マネーがネタなので「ビットコインか」とかツッコまれてた。
電子マネーを盗むには電子錠を開ける電子鍵が必要。
電子鍵は海底の塔の住人が持ってる。
潜入には海水を使った冷却システム経由って事で、
ビルから海の冷却システムに飛び込んでたので、カリオストロみたいと言われてた。
電子鍵の持ち主は赤い髪の少女で、これがサブタイトル。
少女の名前はアミ(ピッチアクセントで低高)なのにルパンはアミ(高低)と呼びかけてしまい、
怒らせていきなりハンドガンを撃たれていたw
この辺、自分の聞き取りがおかしいのかと悩んで何度か見直したw
ァ・ミみたいな発音だった。
ベビーブローニングの総弾数は6。
アミは5発撃ってたのでルパンはアミに接近。
なぜなら実は既に弾倉から1発抜いていたから。
アミが監視カメラの映像を再生すると、
尻に挟んでたピストルから確かに1発抜いていた。
「無理だろ」とかツッコまれてたけど、まあルパンだしね。
アミは塔から逃げたかったようで、
ルパンに電子鍵を渡すのと引き替えに取引に応じた。
ルパンに「私を盗め」と返答してたので、
これも「クラリス」とか言われてた。
アミは自分で塔に入ったらしいけど、自力では出られなくなったと。
利用価値からアミを軟禁してた組織があるっぽいですね。
その組織の正体はわからない。
ルパンの隠れ家は銭形にバレてた。
しかし囮のボートでいつの間にかルパンは逃走していた。
逃走中のフィアットをフランス警察が追ってたので、
まだ何もしてねえぞとぼやくルパンに次元が、
「これからするんだろ」とウィットを感じる台詞を言ってたw
フィアットの逃走シーンもまた、カリオストロを連想させるシーンだった。
明らかに意図的にオマージュをやってますね。
フィアットは結局は港まで追い詰められて海に沈没。
ルパン一行が駅の構内に入ると、周りの客がルパン達をスマホで撮影していた。
それはネットの「ルパンゲーム」の影響だった。
周りのあらゆる人がルパンの同行を報告していた。
つまり「世界中が警察」になっていた。
パート5はどうもルパンゲームが軸になってるっぽいですね。
こんなにすぐにバレる状況で、どうやって盗みをやるんだろう……。
EDは沢城みゆきが歌ってた。
石川さゆりじゃないのかと言われてた。
そういやパート4は石川さゆりだったねえ。
過去の感想記事を読み直すと、EDテーマを買うって言ってる。
でも買うのを忘れてたw
ちょうどいい機会なので注文しといた。
アンケートは「とても」が80.8%「まあまあ」が13.8%で計94.6%が「良かった」。
トータルでは9割超えているけど、ルパンに割に「とても」が8割程度だったのは意外だった。

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