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アニメ視聴記 あらすじと感想

ルパン三世パート5第22話「答えよ斬鉄剣」煽りに弱い五エ門

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ルパン三世パート5第22話「答えよ斬鉄剣」は五右衛門がルパンと対決するエピソード。

アバンは刀鍛冶が五右衛門の斬鉄剣を研ぎ直していた。
この刀匠もヒトログを見て騒動を知ってた。
山奥なのに電波が入るんだろうかw
まあ現実よりも高度にネット化されてるんだろうね。
刀匠に「いつルパンと戦うんだ」とからかわれていた。
これがルパンとの対決の遠因の1つ。
というか、エピソード3でも「ルパンにとって自分達は要らないんじゃないか」と疑問視してたのも遠因。
あれはルパンの行動を読んで先回りして「ゴール地点で待ってた」ので解決したと思ってた。
でも五エ門はそうではなかったらしい。

それからルパンと待ち合わせのクルーザーに向かった。
顔バレしてるので素潜りで来たらしいけど、
このクルーザー自体が既にヒトログにバレて生中継されていた。

ヒトログに情報提供してたのは、かつてのルパンの敵だったらしい。
殆ど知らないキャラだったw

シェイクハンド社の社長エンゾの協力者リンはエンゾには娘がいたと言ってた。
妻と離婚して娘は妻が引き取った。
しかし児童ポルノの為に誘拐され、母親は責められて自殺したと。
これは日本で起きたらしいので、母親も日本人かも。
これが最後のアミがエンゾの娘って言う伏線だった。
児童ポルノってのが共通点だけど、アミがそういう生い立ちだと忘れてた。
リンは、エンゾは世界を良くしたいだけと評してた。
それでヒトログがあれば娘が誘拐されなかったとシェイクハンズを創業したらしい。

アミはボットネットでシェイクハンズに攻撃。
シェイクハンズはその攻撃を予測済みだったのでサーバーダウンはできなかった。
エンゾはアンダーワールド(アミのHN)の攻撃とは察してた。
しかしアミが自分の娘とは気付いてなかった。

シェイクハンズに侵入したルパンは五右衛門に後ぞなえを頼んだけど、
五右衛門は自分はルパンの手下では無いと言い出した。
それはヒトログの書き込みを読んだからだったw
しかしその情報は信頼度E、つまりガセネタだった。
それで後備えを引き受けた。
この行動も恐らくエンゾは予測していたと思う。
つまりいつも通りの行動と。

エンゾは1人で待機してた五右衛門に精神攻撃してた。
それは「五右衛門はルパンのコレクションに過ぎない」という煽り。
ヒトログの評価を見せて「A」だったけど、その評価自体は簡単に偽装できる。
でも五右衛門はそういう事がわかってない。
直前に読んだ焼き魚の皮の情報であっさり信じてしまっていた。
更に五右衛門はルパンよりも弱いと言われてムキになってたw

一方、銭形がシェイクハンズに向かってた。
不二子の引き渡しが理由。
ところがルパンを逮捕する気はなかった。
理由は脱獄されるからと。
脱獄は仲間の手引きで行うので、仲間を一網打尽にしないといけないという考えだった。

ルパンは最上階の不二子がいる檻にあっさり到達。
特に妨害はなかったけど、これもエンゾの手の内だろうなと思う。

最上階に行くと五右衛門がルパンに決闘を申し込んだ。
ルパンは急な申し出を呑んで決闘を始めた。

一方、エレベータの封鎖をしてた次元もエンゾから精神攻撃をされてたw
それは「一生、ルパンという物語の脇役でいいのか」と。
その動揺の隙を突いてリンはカンフーで次元の銃を蹴落とした。
何となく、リンこそが黒幕な気がする。
つまり幼少期のアミを誘拐させたのがリンじゃないかなと。

五右衛門VSルパンは五右衛門の勝ち。
ルパンは胸を袈裟切りされた。
またまたルパン負傷で引きという、本当は死んでないパターン(のはず)。
何かパート5はこの引きを使い過ぎな気がする。
ヘッドショットと見せかけたり、
アルベールに撃たれたのとか、
弓で脇腹を射られたりとか。

瀕死のルパンを助けようとアミはエンゾに訴えた。
アミは何とエンゾの娘だった。
これは全く予想外だった。
そういや天才的ハッカーという共通点もあるし。

アンケートは「とても」が87.8%「まあまあ」が6.2%、計94.0%が「良かった」だった。
ルパン三世パート5第22話アンケート

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