ルパン三世パート5第23話「その時、古くからの相棒が言った」は、ルパンがヒトログに反旗を翻すに至るエピソード。
五エ門も、切られたルパンもヒトログ配下の兵士が捕縛。
アミはエンゾに娘だと訴えるも、エンゾは本気でどうでも良さげだった。
協力者のリンも唖然としていた。
この様子を見ると前話の感想に書いたリンが黒幕という予想は外れですね。
後でアミはエンゾともう一度話すけど、
エンゾは「話をまとめてから来てくれ」と冷淡な態度だった。
アミが2回話したのは、自分の率直な気持ちを打ち明ければエンゾも心を開くと勘違いしていたからでしょうね。
エンゾは単に冷淡だっただけ。
銭形も遅れて到着。
そしてルパンと五エ門を逮捕した。
今回も銭形は特に何もしてないですね。
五エ門はルパンを切ってやつれてた。
恐らくルパンは手を抜いたのではなく五エ門の方が強いと承知で決闘に応じた。
そして自分が死ぬかもしれない事をわかってて戦った。
その事を五エ門は悟ったんだろうね。
ルパン逮捕は世界の犯罪者界隈に伝わってた。
みんな喜んでたw
喜んでいる場合じゃないw
ルパンですら逮捕されるのだから、それ以下の小物もあっさり逮捕されてた。
小物ゆえにそんな展開すら予想できてなかったw
不二子はシェイクハンズ社に残った。
ルパンが戻って来たら「お宝」がないと困ると。
リンは時代はもう戻らないと断言。
それでも政府経由で不二子の逮捕を阻止したらしい。
もしかしてリンと不二子は肉体関係あり?
ルパンは捕まったので不二子の利用価値はないはずなので。
そんな不二子をアミは「ロマンティック」とからかってた。
富も名声も得た不二子は大人にはロマンスが必要と返事。
じゃあルパンも不二子の望み通りに行動して付かず離れずをやってるんですかね。
肉体関係まで行くと不二子流のロマンスから離れる気がするので。
ルパンと五エ門はコンテナに閉じ込められてマルセイユに移送。
その中でルパンに「笑え」と言われて、五エ門は一緒に力なく高笑いしていた。
ともあれ、これで和解した様子。
港ではルパン逮捕を各国の警察の連携とスピーチするICPO署長がいた。
銭形の部下は銭形の尽力をアピール。
ヒトログのデータは銭形のデータだと主張。
絶対に売れない商品を押しつけられたと評してたけど、暗に銭形の能力を貶めてるw
これはつまり銭形にはルパンを捕まえられないという意味になるので。
一方、銭形はマスコミ対応は俺たちの仕事じゃないと部下を諫めた。
実際にはロシアの美術品回でルパンを出し抜いているので、有能なんだよね。
銭形は違法な事はできないから後手に回らざるを得ない。
でも違法な方法もありならルパンよりも上かと。
一方、次元は逃げる先々で追っ手が待ち構えていた。
そこをアルベールが救出。
ヒトログもアルベールのデータはないようで、
この行動は予測できてなかったんでしょうね。
でもアルベールはこの回ではもう出番なし。
最後は活躍するだろうけどねえ。
後半は次元がルパン救出に銃撃戦をやってた。
初めはリボルバーでマシンガン部隊を殺してた。
戦車まで出てきてアンチマテリアルライフルで応戦し、警官は全滅。
次元無双としか言いようがないw
警官隊を殲滅した次元は、ルパンに引退を勧めた。
ルパンは副題通り「その時、古くからの相棒が言った、引退しろ」と返事。
何かの暗号化合い言葉かと思ったけど違ったw
ルパンは「死ぬまでルパン三世でいたい」と。
次元はそれを聞いて死ぬときまで付き合うと腹を決めたっぽい。
その後、ルパンは1ヶ月も見つからず逃げ続けていた。
ヒトログにも最新情報は更新されなかった。
ところが、ルパンは急に米国と石油会社の密約を書き込んだ。
他にも英国、中国、ロシア、フランス、インドの密約を暴露しまくった。
これらはルパンが元々各国から盗んだ機密情報だったらしい。
その上、ヒトログが情報の精度をAと認定してしまう。
それで各国はヒトログを規制しようと動き出した。
リンはルパンの書き込みを外そうとした。
エンゾはそれを拒否。
なぜなら完全にオープンなのがヒトログの肝だったから。
ルパンの書き込みを外しても他の人物のフォームに書き込めば同じ事。
外すだけで各国が規制を止めるとは思えないね。
最後はルパンがどこにいたか判明。
何とカリオストロ城の地下だった。
確かにここに隠れるパターンはないねw
そしてパート4のレベッカから手紙が届いたところで引き。
手紙だけとは言えレベッカを出すとは驚いたw
次回予告にも出てなかったし、キャラデザの権利もあるだろうから登場はないだろうね。
アンケートは「とても」が93.0%「まあまあ」が2.8%、計が「良かった」だった。
久々に「とても良かった」が93%を超えた。
93%を超えたのは他には第13話だけで、93.5%。
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