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アニメ視聴記 あらすじと感想

新ルパン三世第18話「始まりの晩餐」の感想

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新ルパン三世第18話「始まりの晩餐」は、例のダヴィンチのクローンの話。
サブタイトルは最終話まで続くエピソードの始まりという意味っぽい。
あと久々にレベッカやニクスが登場してた。
今回は新ルパン三世のラストエピソードにまつわるキャラが一堂に会するという程度の話。

ダヴィンチのクローンは、
ルパン、次元、五右衛門、不二子、レベッカ、執事、ニクス、銭形、MI6長官
の肖像を壁に落書きにしてた。
ルパンの肖像はミラノコレクションというファッションショーの会場の壁。
他はそれぞれの関係する場所へ。
それで肖像画のモデルにされた者がミラノに集まってた。

次元と五右衛門の肖像はルパンのアジトに壁に描かれていたので、
クローンはアジトを知ってるという挑発の意味で描いたらしい。
どうやって突き止めたかは不明なまま。
他も突き止めた理由は謎のまま。

ニクスは元MI6という扱いになってた。
ニクスはやっぱりコウの研究資料を暗記してたと判明。
これをMI6との取引材料として、MI6を辞職してた。
なのでニクスはもう諜報活動はしてないはず。
なのになぜかニクスもクローンの挑発の対象になってる。
ルパンはニクスが暗記してたと察する程に頭がいいのに、
なぜそのとき、ニクスを残して逃げたのか謎。
ニクスを残すと暗記するだろうと予想がつくだろうに。

新ルパンの世界観には、人が夢を見る際に歴史上の有名人の記憶を見ることがあるという設定があって、
MI6は「イタリアの夢」のコウの技術を使ってその中からダヴィンチの記憶を取りだし、
ダヴィンチの記憶をクローンに移植してた。

クローンは「キリストの最後の晩餐」の絵に見立てて、9人の関係者を晩餐会に招いていた。
これは最後の晩餐を保有してるサンタマリアディレグラッツィエ教会が会場。
この教会は実在。
その場をMI6も遠巻きに監視。
今回、なぜクローンが人を集めたのか不明なまま。
MI6の仕掛けではなさそう。
MI6はクローンを捕らえたがってたのに、なぜかクローンの動向を見守ってただけ。
MI6も何がしたかったのか不明。

ルパンがクローンの正体を記憶を移植されたダヴィンチだと見破ると、
MI6は晩餐会を襲撃して長官以外の8人を消そうとした。
クローンに記憶移植したこと自体をルパンが見破った段階では、成り行きを見守ってただけ。
それがダヴィンチだと指摘したら襲撃開始。
記憶移植自体がバレても構わないけど、
ダヴィンチだとバレるのはマズいという理由も不明なまま。
全員消すのなら晩餐会の会場に集まった時点で襲撃してもいいわけで……。

ダヴィンチは教会の最上階にいて、ひとりで同じ晩餐会を行ってた。
ルパンはなぜか最上階に逃げて、ダヴィンチを見つける。
ダヴィンチはオリジナルの飛行機で飛んで逃げるけど、
ルパンも飛行機にしがみついて追う。
しかし途中で振り落とされ、ダヴィンチを逃がしてしまう。
ルパンも追っかけて何がしたかったのか謎。

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