きららマギカは週末には届いていたのだけど、パソコンのトラブル復旧で読む暇がなかった…。
やっと全部読み終えたので、その感想。
きらら☆マギカ(21) 2015年 09 月号 [雑誌]: まんがタイムきららキャラット 増刊
たるとマギカは、実質的にはエリザ回。
前半はたるととエリザが試合をやってるけど、物語上の必然性がよくわからない。
たるとはエリザに負けてるけど、何となく手加減している印象が……。
エリザが負けたたるとに暴言を吐いてるけど、手加減を感じて本気を出させようとしたのかも。
ここで負けたタルトの報復なのか、メイドのアリッサがあっさりエリザを投げ飛ばしてる。
ただのギャグシーンだろうけど、格闘術はアリッサ>エリザ>タルトという順に強いと解釈できなくはないw
後半はオルレアンを防衛するか、ランスに進軍するかをシャルル王太子が迷う中、息子のルイと再会したことで、進軍を決意するというエピソード。
ここで例の侍従長が、オルレアンに留まるよう進言してるのだけど、イングランドが作戦準備を整える時間稼ぎが狙いのように見える。
エリザの計らいでルイを呼んだらしく、その進言は無意味になってしまったことを侍従長は苦々しく思ってる様子。
やっぱりイングランドと通じているようにしか見えない。
最後にイングランドと会戦して、魔法少女ラピヌが魔女化したようなカットで終り。
自在に魔女になったり戻ったりできるのか、自己犠牲で魔女になったのかはわかない……。
おりこマギカは、風見野の魔法少女が全滅。
京って子は魔女に首を切られて即死。
麻衣は生きていたキリカに切られて死亡。
この時、キリカに魔女の事を知らないほうがいいと言われて「そうだな」とあっさり納得してるけど、この一瞬で自分が憎しみや怒りの感情を持つと魔女化すると悟ったっぽい。
おりこ側の大勝利だけど戦った意図は、まどかが魔女結界に迷い込んだあとでほむらが救出する様子を確認したかったらしい。
ただし救出場面を目撃できず、何者かが救出したと推測している程度。
ここでおりこは何かを確信してるので、時間停止だと気づいたっぽい。
優木佐々は戦いの最中でおりこを撲殺したはずなのに、なぜかおりこもキリカ同様に無傷なまま。
幻影魔法なのか、意味がわからない……。
優木佐々はまどか救出の為に、ほむらが爆殺してるw
まどかマギカ魔獣編は、アニメ本編でさやかが魔獣に特攻して消滅したシーンにつながっていた。
そしてほむらがまどかを思い出して「まどか……」と呟くカットで終り。
本編どおりなら、このあとキュゥべえにほむらが別世界の記憶を話したり、
川原で出会ったタクヤの絵を見てまどかだねと話したり、
順子とまどかの事を話したりってシーンになるはず。
最後はほむらが最後の魔法少女になって、力尽きるまで戦うってシーンだと解釈してるけど、この魔獣編ではどうなるのかちょっと期待してるw
となると、まだ2話だからコミックス1巻分くらいで終わるのかな。
あとは巴マミの日常で、おばさん用水着のコーナーに案内されたってネタに笑ったくらいかな。
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