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アニメ視聴記 あらすじと感想

きららマギカVol26の感想

投稿日:2016年6月16日 更新日:

そろそろ、きららマギカVol26が発売なので、予約しておいた。

きらら☆マギカ(26) 2016年 07 月号 [雑誌]: まんがタイムきららキャラット 増刊

感想は後日。
Amazonなので、かなり遅れるだろうけど……。


届いたので読了。
きららマギカVol26の感想

「暁美ほむらは明日から頑張る」という「超ハードボイルド連載」が始まっていたw
タイトルから言ってもギャグマンガ。

ほむらがQBの策略でソシャゲにハマって怠惰になり、
魔女の気配を感知しても、言い訳をして退治に行かない程に堕落してる。

今回はワルプルギスの夜すら見逃してしまい、時間遡行でやり直すってオチ。

連載なので続きがあるっぽいけど、ここからハードボイルドな展開になるのかは不明。

たるとマギカは、ミヌゥが召喚した魔法少女軍とのバトル回で、
エリザとメリッサと分断されたリズが、
何か奥の手を使おうとして終わり。

ラピヌが魔女になったり、その魔女を倒しても元の魔法少女に戻ったりする謎は、
魔法少女になる際の願いにあるっぽいシーンがあった。
傷を負ったコルボーが「あれはもうだめだ」と諦めているような台詞を言ってて、
「あれ」とは黒い人影のことで、人影を救出しようとしてたような印象。
そこでラピヌが何かを願って魔法少女になってるけど、
状況から言って、人影が魔女になったのを目撃し、
魔女を元の魔法少女に戻して欲しいと願ったように見える。

ミヌゥはラピヌに、コルボーはタルト達に殺されたと嘘をついていたらしい。
ミヌゥがコルボーを殺したのは、ラピヌを焚きつける為に思える。
でもコルボーの魔法もあればより有利に戦えそうなんだけど、
それと引き替えにラピヌを焚きつけた方がもっと有利なんですかねえ……。

魔獣編は感情を失ったほむらにQBが失望してる。
そのせいでソウルジェムが円環の理に導かれることすら無くなったのが失望の理由みたい。
一連の騒動はQBの仕掛けとも思うのだけど、違うのかも。
ここが叛逆と同じ世界だとして、QBの狙いを察知した魔女ほむらが、
ほむらの分身を助ける為に偽まどかを作ったとも思える。
つまり魔獣編は既にほむらが魔女化した後の話の別編かも。

今回の主役は杏子とマミで、それぞれが魔獣のさやかや、魔獣の杏子やマミと戦ってた。

偽さやかは時間操作の魔法を使ってたけど、
事前に聞いていた杏子は周囲に結界を張り巡らせて接近を感知するという、
ジョジョの花京院のようなやり方で反撃していたw
その後、周囲に魔獣が集まって偽さやかごと杏子を攻撃したらしいけど、
その結末は近づいてきた偽さやかのソウルジェムを突き刺して、
例の自爆技で周囲の魔獣もろとも爆殺。
杏子も死ぬんじゃないのと思ったけど、
単に魔力が尽きて元の人間の姿に戻るだけで済んでた。
偽さやかは魔獣を集める時間稼ぎの囮だった印象。

そもそも魔獣達が町の一箇所に集まっていて、
そこには魔獣とは別の理由で死んだ人の死体が多数放置されていた。
となると、魔獣を操っているボスがいるはずで、
偽さやかもそのボスの操り人形のはず。
実際、偽物の外見は操り人形みたいな姿だし。

杏子とマミは、ほむらを助けるのには元の願いを思い出させればいいかもと推測してた。
冒頭にほむらの本来の願いのシーンが描かれていたので、
やはり、ほむらは本来の願い(魔女世界の願い)を覚えてはいるはず。
でも、その願いが本当の願いかわからなくなったのが、戦う意欲を無くした原因なので、
その願いが真実だと証明できないと、どうしようも無い気がする。
魔獣世界の願いは覚えていないので、これが魔獣編の鍵なんだろうけど、
杏子が言いたいのは、魔獣世界の願いのことかな。
杏子がほむらが言う魔女世界の話をどこまで信用してるのか不明だし。

マミは偽マミに追い詰められて偽ティロを撃たれそうになり、
そこにまどかの姿の魔獣が本物のようなまどかになって、
弓を上空から射出する本物のまどかそっくりの技で魔獣と戦おうとしてた。
まどかの存在や、本物のまどかの技はほむらしか知らないはずなので、
これら偽物はやっぱり魔女ほむらが作り出してる気がする。

人間の姿の魔獣は、その人を知ってないと奇っ怪な魔獣にしか見えないとQBと偽まどかが言ってたし、
このシーンはマミ視点でちゃんとまどかの姿に見えているのだから、
マミはなぜかまどかの事を知ってるということになる。
もしかしたら、今度はマミが籠絡されるのかもしれない。
ピンチを助けて他の魔獣とは違うと思わせて、心に付け入ろうという魂胆かも。

おりこマギカは、ほむらが「黒い魔法少女=キリカ」と間違われて、
敵討ちに来た真澄千花という魔法少女に狙われてた。
ほむらは人違いしていると判断して、
時間操作でその場を逃れて相手せず。
でも名前付きの魔法少女を登場させているので、
この魔法少女が後々何かの伏線となる気がする。

織莉子は、旧編と同じような見滝原中学校が魔女の結界に呑まれている予知を見ていた。
この予知を織莉子は怖がっていた。
あれは魔女化しそうになってたキリカの結界だと思ってたけど、
織莉子やキリカとは異なる別の魔女が原因だったのかも。
自分の計画なら、怖がるのは不思議だし。

キリカは織莉子の父の書斎を勝手に漁って、父の手帳を見つけていた。
その手帳には、織莉子に教えない方が良いと思わせる何かが書いてあったらしい。
そして織莉子の父を「許さない」「お前は敵」と言ってる。
正確には父と織莉子が描かれている肖像画を背にしてそう言ってるだけ。
これはミスリード狙いかも。
「お前は」と言ってるので、キリカが知っている人物のはず。
キリカは織莉子の父を直接には知らないはず。
その前のシーンで、テレビで見た八重樫という代議士のことを「消す?」と聞いているし、
織莉子が八重樫にに裏切られた回想もあるので、
キリカが言う「お前」とはこの八重樫のことかも。

巴マミの平凡な日常は、前回の続きかと思ってたら違った。
前回のは続きではなく、ああ言うオチだっただけみたい。

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