たるとマギカ第3巻もきららと同時だったけど、今頃読了。(^_^;)
第3巻はイギリス側の魔法少女とのバトルの前編に相当。
オルレアンの解放と、次のランスでの戴冠を目指す進軍中にイギリス側との再戦。
当初はまた3巻程度の量かなと思ってたけど、結構続くねえ。
たるとも、もう2年経ってるのが信じがたいw
普通のコミックスは月刊だと1年で12話だから、そういう感覚なのだけど、
これらのスピンオフがあまり話題になってない様子なのは、隔月刊のせいかもね……。
たると第3巻も、きららで書いてないことのみ。
コルボーが撤退した際に何かを使おうとしてミヌゥに諫められているシーンは、
Vol.23でペストを周囲に感染させる力と判明してる。
同じような黒い羽根と魔方陣が空中に浮かんでいるので、この時点でペストの力があったはず。
周囲の魔力を奪う力を消す必要も無さそうなのだけど。
Vol.22を読み返すと、消したのは単に「嬲り合い」をしたかっただけかも。
まあどの道その技は対処されるし、どうやって対処しているかわかってないわけだし。
ミヌゥの能力がテレポートだけでなく、コルボーがQBの正体について「誰かに吐かせればいい。そういうのはミヌゥの得意分野」と言ってる。
テレポートと誰かに自白させるのとが両立する願いが何なのか、わからないw
テレポートは第2巻でタルトに聖剣を与えた魔法少女も使っていたようなので、
魔法少女の基本能力なのかも。
タルト達はまだ能力を使いこなせてないとか。
前も書いたかもだけど、たるとの魔女は結界を張らないタイプが多いようで、
イギリス側の手駒のフレシュも魔女化してハンマーヘッドシャークみたいな姿になってるけど、周囲に結界は張ってない。
これはQBとの契約ではない魔法少女だからかもしれない。
コルボーはどうやってタルト達が魔法少女になったのか知らない様子で、
QBの契約とは異なるイギリス側のやり方で魔法少女になって魔女になった場合は、結界を張らないという設定かも。
でもQBは魔法少女の素質のある者のしか見えないはずで、
コルボーはQBを「白いの」呼ばわりだけど見えているから、素質そのものはあるはず。
QB一族の裏切り者がイギリス側に与して、
誰か素質のある者と契約して、魔法少女に変えられる能力を持つ魔法少女が生まれ、
その魔法少女が次々に配下の魔法少女を生んでいると考えれば辻褄は合うかな……。
魔法少女たると☆マギカ The Legend of "Jeanne d' Arc" (3) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

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