The different story(下)が届いた。d(⌒ー⌒)
このループだと、ほむらがマミにワルプルギス打倒の為に共闘しようと訴える話になってる。
マミがオクタヴィアと相打ちで自殺しようと決意するのは意外だった。
目の前でさやかが魔女になったことで魔法少女システムに気づいても、まどかには微笑んでウソをついて安心させてるので、
このループだとマミが自殺とか無理心中ってのは無いのかなという印象だった。
魔女システムそのものが、マミにとって相当にショックなことみたいだね。
自殺を決意した人って、迷いが吹っ切れたことで逆に明るい表情になるらしいけど、そんな感じなのかな。
杏子がマミに「友達とは違う」って言っちゃったのを逆の意味にとらえてマミがショックを受けているのは「そういう意味じゃないのに」とちょっと笑った。
別の描写で杏子の心情を知ってるから察しがつくけど、さすがにそれを「家族という意味」と普通は思わないだろうねえ。
バタフライ・エフェクトみたいに、些細な言動や行動が結末を左右する重要なフラグになるって感じのエピソードだねえ。
杏子がマミのソウルジェムを浄化したってくだりはわかりづらかったけど、
最初はマミを安心させるために幻影を見せて浄化のふりをして、
オクタヴィアを倒して得たグリーフシードで改めて本当に浄化したってことかな。
まどかと杏子の密会をほむらが木陰から立ち聞きするシーンは笑ったw
アンソロとかでほむらのストーキングネタはあったけど、公式設定としてもやっぱりストーキングしてたんだ、とw
直接の描写は無いけど、まどかの願いとしてマミを普通の女の子に戻すことを拒否し、
代わりにさやかを助けるように言って、自分はソウルジェムを砕いたってのは意外。
まあ、マミの性格から言えばそうなるかな。
まどか+マミ+ほむらでワルプルギスかなと思ってたんだよね。
最後は結局、まどかが魔法少女になってワルプルギスと戦うという「俺達の戦いはこれからだ」的な締め方だった。
ワルプルギスとの戦いを描くかと思ってたけど。
QBが「まどかはマミを凌駕する力を秘めている」という意味のことを言ってるので、このループはワルプルギスを倒して魔力が尽きて魔女化したってパターンだろうか。
全編を通して言って、マミと杏子の和解が見所かな。
ロッソで幻影の杏子だとわかっててマミが杏子のソウルジェムを撃つのは、本物の杏子だったほうが個人的には面白いけど、それだと和解につながらないね。
アニメ本編では描かれてなかったけど、こういうのが本音なんだろうなと。
ここを描きたかったから、マミが主役みたいな話にしたのだろうね。
Different Storyって言うか、「魔法少女マミ☆マギカ」みたいな話だった。
カバー絵だと、ほむらが主役みたいな印象だけどねw
魔法少女まどか☆マギカ ~The different story~ (下) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
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