アニメのあらすじや感想、考察日記がメインです。僻地住まいなのでアニメ視聴はたいていニコニコ動画とかのネット配信です。ラノベやマンガの感想も。あらすじや感想はネタバレへの配慮は無いので注意してください。人名や団体名などは敬称略です。いちいち複数のブログを管理するのが手間になってきたので、別の複数のブログで書いていた過去の記事を統合しました。折を見て元のブログは全て削除しました。

アニメ視聴記 あらすじと感想

まどかマギカBD第2巻感想

投稿日:2011年5月26日 更新日:

まどか☆マギカBD第2巻が届いた。d(⌒ー⌒)

madoka-magica-bd2-package.jpg

madoka-magica-bd2-labels.jpg

発売日にちゃんと届いていた。

特典はOST Vol.1
全13曲で、約28分。


第2巻も修正点たくさん。
まどか☆マギカBD第2巻修正点比較

再視聴雑感。

全般的に色調が暗くなってるのが、ちょっと‥。

個人的に残念なのは、マミの「波止場ポーズ」が無くなったこと。
マミは厨二病って言われた一因だろうから、消したのかもね。

マミの涙がはっきり見えたのは良かった。

マミがほむらと一触即発となるシーン、
(マミのソウルジェムの反応が途切れたあたりで指輪に戻し、
直後にほむらが背後に登場)
は、ほむらが魔女か使い魔を倒して現実へ戻ったんだろうね。

まどかがマミを思い出して泣くシーンは、
朝食の玉子焼きの色を見てマミを思い出してたんだね。
今更だけど、気づいた。

それにしても、マミを生き返らせるってことは願わないんだねえ。
死んだ魔法少女を蘇生できないのならイイけど‥。

Magiaの最後に出る顔って、魔獣っぽいね。


オーディオコメンタリーは、
悠木碧と斎藤千和が司会で、ゲストを呼ぶっていう前巻と同じ「ラジオ番組」っぽい体裁。

コメンタリー収録時期は、第11話の収録が終わったあとらしい。

第3話ゲストが、マミ役・水橋かおり

今回もOPに突っ込んでたw
「下着姿とか、いつでてくるんでしょ?」みたいな。

オーディション段階でマミが死ぬと知っていた。(水橋かおり)
キャラクターがどうなるっていう全話の大雑把な展開が載ってるシート(?)を読んでいたそうで。

キャラクターを自分で選んでいいという、変わったオーディションだった。
マミを選んだら、(すぐ死ぬキャラなので)「いいんですか?」と言われた。

役者として「この台詞言いたい!」っていう台詞が多いのが魅力

先の展開がわからず、スタッフもあんまり教えてくれなかった。

男女で感想が分かれている。
女性だと、どのキャラの立場にも一度は立ったことがあるんで、わかる。
男性だと、いたいけな女の子が戦うのが健気。

斎藤千和がキュゥべえを「べーさん」って言ってたのが、ちょっと面白かったw

第4話ゲストは、脚本・虚淵玄
脚本家がコメンタリーって珍しくない?

始めは魔法少女で、バトルロワイヤルものっていう注文だった。
まさか自分が魔法少女ものを書くとは思ってなかった。

毎回キャラが死ぬ予定を、3話ずつ殺しましょうと変えた。
※このくだりは、他のインタビューでも言ってるねw

オーディションでは「碧ちゃん(千和談)」よりもさらに下の子がいっぱいいたのに、
虚淵玄が斎藤千和に、ほむらをやってくださいと注文した。

悠木碧が一番「素」っぽかった。
ほかの候補は可愛い演技をしてたらしい。

虚淵さん男性なのに、な~んで女性のことわかるの?w(千和談)

男の子が見たがる綺麗な女の子が出る、ってのにはしないようにした。

マミは、たった3話であそこまでのキャラになるとは思わなかった。
声優の掘り下げた演技に「俺、ここまで考えて無かった」
こっから先は声優さんに預けなければならないんだなと、身につまされた。

ブースで全員が「超面白い」って言うのは、なかなか無い。
役者陣がほぼ「初めまして」ではない人たちで、意識がとても高い現場。(千和談)

蒼樹うめ絵で、杏子みたいな目付きのキャラはなかなかいない。
声優の演技の可愛さとのギャップがイイ。(千和談)

自分なりに、救いのある話にはしている。


特典封入ブックレットは、

madoka-magica-bd2-booklet.jpg

新房監督のコメント2p(実質1p)
斎藤千和のコメント1p
蒼樹うめ四コママンガ1p

OSTの曲目も。
基本、ラテン語みたい。
タイトルの後ろはウェブ翻訳 → 意訳。
カッコ内は代表シーン。
スキャット歌詞は載ってない‥。

曲名リスト

Sis puella magica 魔法少女の場合 (QB営業)スキャット付き
Salve, terrae magicae 魔法で地球を救え (次回予告。魔法少女体験コース)
Gradus prohibitus 結界への階段 (結界へ迷いこんだまどか)
Credens justitiam 正義を信じる者 (マミのテーマ)スキャット付き
Clementia 慈悲 (マミの部屋で願いと決意を話すまどか)

Desiderium 願い (まどかの起床)
Conturbatio 事件 (マミの自宅にノートを置いて立ち去るまどか)
Postmeridie 午後 (登下校。放課後)
Puella in somnio 夢で見た少女 (ほむら登校初日)
Umbra nigra 黒い影 (結界へ迷い込んだほむら)

Terror adhaerens 執拗な恐怖 (さやかの結界に入る前)
Scaena felix 幸せな場面 (ノートの落書きに着色して微笑むまどか)
Pugna cum maga 魔女との戦い (マミと一緒に魔女探し)スキャット付き

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