先にEDの君の銀の庭をやったけど、OPのカラフルの歌詞考察もやってみた。
考察というか妄想。
ジャケットがほむら絵だし、本編内容もほむらが主人公だし、歌詞の内容もやっぱりほむらが主人公だと思うので、ほむら視点で解釈。
「モノクロだった瞳」とは、ほむらがまどかを助けられないまま、まどかが願いを叶えて世界改変したことで希望を失っていた様子のこと。ほむらはまどかの世界改変に納得していなかった。
「何もない世界」とは、ほむらの魔女結界(偽見滝原)のこと。
「絆」とは、丘の上でまどかとほむらが話しあったこと。
「強い意思」とは、ほむらがまどかの円環の理の力を一部奪って、まどかの人としての記憶を取り戻すという意思のこと。
「裏返した日常」とは、ほむらが偽見滝原の秘密に気づいたこと。
「触れた心」とは、「絆」と同じでまどかの本心(孤独は耐えられない)を知ったこと。
「鮮やかな色」や「羽ばたく」などは、ほむらや使い魔がQBの反円環の理装置を破壊したときの活躍のこと。
「まだ誰も知らない明日」とは、ほむらの世界改変のこと。また内容未定な続編をも思わせる。続編の内容は未定なものの、続編を作れるような結末にすることは決まっていたわけで、それが歌詞に反映しているのかも。
「引き寄せられるように覗いた瞬間」とは、円環の理がまさに行使されるとき。
「光の糸が君を包んだ」の君はまどかのことで、円環の理からまどかの記憶を剥ぎとったシーンのこと。
「~運命(が)きっとまだ変われる」とは、ほむらの世界改変のこと。
「間違えても信じた道は新しい景色を照らす」とは、ほむらは間違っているが、ほむらの世界改変を踏まえることで更に新しい世界改変が行われる続編を示唆しているように思える。
「辿り着いた儚い奇跡」も、ほむらの世界改変のこと。
ほむらが作った世界は不安定で維持し続けることが困難だから、まどかが一時的に円環の理に戻りかけた。
「透明な私達」とは、ソウルジェムがまだ濁っていない魔法少女達のこと。
「どんな色にも染まる」とは、ほむらが改変した世界の法則では、魔法少女のソウルジェムの濁りには複数のパターンがあるのかもしれない。
悪魔ほむらのソウルジェムは愛で濁ったわけで。
「君と誓ったあの日の記憶」とは、まどかが魔法少女にならないように過去の自分を止めて欲しいと約束したこと。
「今超えて過去から」とは、まどかが魔法少女にならないように過去改変を伴う世界改変を行ったということ。
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