ピュエラヒストリア第2弾「アレキサンドリアの蜃気楼編」は、
2023年3月10日から20日までの期限イベ。
時女勢が古代エジプトに転移して、
クレオパトラに仕える魔法少女を探るエピソード。
OPは、時女静香たちが砂漠にいた。
ちゃる、涼子、すなお、ちかも来てた。
プトレマイオス朝末期のクレオパトラが手がかり。
クレオパトラらしき魔法少女は、
まどマギ本編ラストで1カットだけ登場してた。
静香はクレオパトラを知らなかった。
ので恥ずかしいのを誤魔化して号令を出した。
BATTLE1は、クレオパトラをねむが説明してた。
アントニウスとクレオパトラが組んで
オクタヴィアヌスと対立している。
クレオパトラはアントニヌスを色仕掛けで落とした。
アントニウスはエジプトの権力を欲した。
いろははクレオパトラを探っていた。
クレオパトラ=魔法少女もありえるとねむは考えてた。
話ながらアレクサンドリアに着いた。
BATTLE2は、クレオパトラと遭遇した。
クレオパトラがちょうどアレクサンドラに帰還した。
顔は布で覆われて見えなかった。
でも静香たちは魔力を感じた。
BATTLE3は、街で聞き込みしてた。
エジプト派とローマ派で対立がある
でもクレオパトラには従う。
静香たちは街に魔力の残り香を感じてた。
その頃、エボニという魔法少女が何かを告げた。
民に不穏な動きはないと。
クレオパトラは便利よねと喜んでた。
いずれはローマをも支配すると。
BATTLE4は、宮殿に忍び込んでた。
魔法少女だからバレない。
見破れる者は魔法少女だけ。
エボニーに早々に見つかった。
エボニーは魔法少女に変身した。
神と契約したらしい。
静香たちに自分と同じ魔力を感じてた。
エボニーで確定と涼子は安堵した。
まどかが見てたのは女王か否か、
女王も調べる必要があると、ねむは釘を刺した。
エボニーはメト一族から女王の僕と遣わされた。
静香も時女一族と名乗った。
女王の身辺を調べると聞いて、エボニーは怒ってた。
オクタウィアヌスの者だと疑ってた。
BATTLE5は、エボニーと静香が魔法の性質で対立。
エボニー(光)
エボニーは拘束魔法?を使った。
静香以外、急に動けなくなった。
静香の魔法は阻止で、エボニーの魔法は効かなかった。
お互いの力が競り合ってた。
このままだと、お互いに魔力を消耗するだけ。
お互いに矛を収めましょうと静香は提案した。
エボニーは疑ってた。
とにかく信じて!と静香は訴えた。
一族の誇りに賭けると言われ、エボニーは折れた。
ちゃるたちは動けるようになった。
静香は約束どおりに退いた。
BATTLE6は、静香たちが町で情報収集してた。
エボニーはメトの一族の遣い。
女王を追えば自然にメトの一族も追うことになる。
ちかは宮殿の小鳥に聞く。
すなおはちかのサポート。
涼子とちゃる、静香はメトの一族を追う。
暗転後、メトの一族を知ってる人と会う約束を取り付けた。
今晩、接触する予定だった。
BATTLE7は、兵士に囲まれてしまう。
すなお&涼子が約束した仲介人を待ってた。
現われたのは兵士だった。
仕込みだからなと兵士はバラした。
ここで葬ると兵士は襲いかかった。
荒事には慣れている。
静香たちはかわした。
ちゃるは魔法少女に変身した。
人前で変身するのは控えた方がいいと静香は諭した。
メトの一族じゃないのにどうして……と兵士は動揺した。
BATTLE8は、兵士を尋問してた。
ちゃるが魔法の縄で兵士を捕縛。
涼子が異空間に連行して尋問。
エボニーから報告を受け、メトの一族は王宮に情報を流した。
ちかが小鳥から聞いたのも、その情報に引っかかった。
静香たちはまんまと罠にかかった。
それは女王に近づく者を殺すため。
忠誠心が高い一族ゆえの行動だった。
兵士は何かをして、急に不敵に笑い始めた。
BATTLE9は、兵士が夢見の薬を使ったとドヤってた。
薬は指輪に仕込まれていた。
兵士はずっと正気を失う。
メトの一族しか知らない解毒剤でしか元に戻らない。
静香には打つ手がなくなった。
騒ぎを聞いて人が集まり始めた。
ちゃる、涼子は魔法少女の姿を解いた。
BATTLE10は、静香たちが撤退した。
砂漠まで逃げてた。
町に残ればまた襲撃される。
外堀で手がかりを拾うしかない。
宮殿ではエボニーが静香たちが気になってた。
自分を同じ契約をしたものを知りたかった。
そして月日が経ちオクタウィアヌスの軍が動き出した。
BATTLE11は、静香たちが周辺の町を巡ってた。
ちゃるはまたエボニーと会うのを提案した。
静香以外は役に立たないので却下。
いずれ再会する必要を静香は感じてた。
でも今はその時ではない。
近くをらくだに乗った兵士が通りかかった。
オクタウィアヌス軍が戦端を開いた。
紀元前31年9月2日アクティウム海戦が起きた。
BATTLE12は、アクティウム海戦でエジプトが負けた。
クレオパトラ軍はアントニウス軍に与した。
オクタウィアヌス軍は劣勢を覆した。
クレオパトラ軍は包囲された。
エボニーの拘束魔法は広範囲では効かない。
包囲の隙を突いてクレオパトラは撤退。
指揮官のいないエジプト軍&アントニウス軍は総崩れとなった。
史実だと理由もなくクレオパトラ軍が離脱する。
それをアントニウスが追って指揮官がいなくなる。
指揮官がいなくなって総崩れなのは同じ。
アントニウスは部下を捨てて女を追ったやつと嘲笑される。
クレオパトラは停戦交渉を命じた。
首都の防衛はアントニウスと協議する。
クレオパトラはエボニーに命を捧げるよう釘を刺した。
それはメト一族から言われていたことだった。
このままでは王朝に未来はないとエボニーは直感してた。
BATTLE13は、クレオパトラの停戦交渉が失敗。
オクタウィアヌスに接触したのがアントニウスにバレた。
オクタウィアヌス軍はアレキサンドリアに迫ってた。
アントニウスは最終決戦に臨むつもりだった。
カエサルとの子、カエサリオンは南へ逃がした。
このままでは民衆の支持を失う。
民衆の支持なくては王朝は存続できない。
王朝の存続には芝居が必要とクレオパトラは考えた。
それにはエボニーの魔法が役立つ。
BATTLE14は、アントニウスが自害した。
クレオパトラが自害したという誤報を聞いたせいだった。
瀕死のアントニウスがアレキサンドリアに運び込まれた。
嘆いたクレオパトラの前でアントニウスは死んだ。
ここで回想。
誤報を伝えたのはエボニーだった。
エボニーの魅了魔法なら信じ込ませられる。
そしてアントニウスに刃を持たせる。
ただし瀕死でクレオパトラの前に運び込まれるようにする。
これでクレオパトラの裏切りは誤魔化せる。
それがクレオパトラの考えた芝居。
これがファラオのすることかとエボニーは困惑してた。
しかしファラオに絶対服従がメト一族の掟だった。
ちょうど静香たちがアレキサンドリアに向かっている情報も入った。
必ずファラオを守るよう、兵士はエボニーに厳命した。
BATTLE15は、静香たちが王宮へ潜入。
クレオパトラは気が狂ってた。
アントニウスが近くにいると思い込んでた。
エボニーが現われたので静香たちは話があると呼びかけた。
実はエボニーも静香と話したいと思ってた。
なのにエボニーは魅了で静香以外を動けなくした。
仕事を全うする必要がある。
もはや引き返せないとエボニーは覚悟してた。
BATTLE16は、旭がエボニーを撃った。
エボニーの香炉が落ちた。
魅了の魔法は解けた。
その隙にちゃるがエボニーを縄で拘束した。
エジプトに転移した直後の回想が入った。
旭も実は転移してた。
旭は別行動を提案した。
遊軍を待機させた方が、
いざ何かが起きたら助けられる。
エボニー(闇)
BATTLE17は、メトの一族がキュウべえを信仰してるとわかった。
静香たちはアレキサンドリア周辺で聞き込みしてた。
ガセネタに振り回されつつも、隠れ住む老人を突き止めた。
メトの一族から逃げたらしい。
曰わく、メトの一族は白き獣の神を崇めている。
知ってるの?!
エボニーは動揺した。
BATTLE18は、老人から聞いたキュウべえ信仰の続き。
メトの一族は契約した少女の力をファラオに献上してた。
それも遙かに昔から。
引き替えに王朝からの庇護を得た。
クレオパトラはカエサルやアントニウスを手玉に取る美貌や知力はない。
全て魔法少女の力。
あの女はまやかしのファラオ。
BATTLE19は、エボニーがクレオパトラの真実を認めた。
老人の悔いは正しいと。
自分の生い立ちを惨めだと認めた。
笑うなら笑えばいいと。
静香たちには笑えなかった。
時女一族も同じだったから。
キュウべえと契約し、魔法少女になり魔女と戦う。
確かにそう言ってたとエボニーは思い出した。
静香はエボニーを救いたいと訴えた。
BATTLE20は、ねむが静香に反対してた。
歴史がどう変わるかわからないから。
実は他の時女勢もエボニーを助けたかった。
それはエボニーが新たな人生を歩むこと。
いろはならエボニーを助けたと静香は訴えた。
お姉さんなら……と聞いてねむも折れた。
どのみちねむだけ反対しても時女勢は聞かないと。
静香はここがエボニーの岐路だと訴えた。
BATTLE21は、エボニーが思案してた。
曰わくクレオパトラを憐れんでいた。
歴代のメト族の魔法少女は王朝の反映を願って契約した。
でもクレオパトラは自身の美貌、多国籍言語力、
国庫の財宝や町の発展を願わせた。
だからクレオパトラの代で多くの少女が犠牲になった。
エボニーには歴史に残る栄華を願わせた。
願いを叶えすぎて思いつかなかったらしい。
エボニーの魔法は香炉で香を出して人を操ること。
だから街中に魔力の残り香があった。
クレオパトラの否定は自分の否定という恐怖すらあった。
それは違うと静香は訴えた。
自分自身の回復だと。
BATTLE22は、エボニーが一族との決別を決めた。
クレオパトラにはメトの一族に帰ると申し出た。
オクタウィアヌスが死ぬ願いを叶えればいい。
新たな贄を連れて来るとクレオパトラは勘違いした。
エボニーは本当にメトの一族とも対峙するつもりだった。
そうでないといつまでも追っ手をかけられるから。
とことんやりましょうと静香も決めた。
それをメトの兵士が見ていた。
BATTLE23は、メトの長老と対面。
メトの故郷は砂漠を長く歩いてやっと行ける渓谷だった。
メトの一族は各地に離散してる。
ここはメトの聖地。
魔法少女はここで育っている。
長老はエボニーが来るのを知ってた。
兵士が報告したから。
クレオパトラがオクタウィアヌスに捕まったと告げた。
プトレマイオス朝が滅びるのはエボニーのせいだと長老は罵った。
王朝はすでに滅んでいたと静香はかばった。
長老は静香の主張に反論できなかった。
時女一族もメトの一族と似たような一族と報告を受けていた。
時女の状況を長老は聞いた。
新たな道を歩んでいると静香は断言した。
長老はエボニーの任を解いた。
しかし最後にファラオに感謝と詫びを告げるよう命じた。
それが一族の王家への礼。
エボニーなら容易く潜入できる。
思案しつつも、エボニーはその任を引き受けた。
BATTLE24は、クレオパトラと再会。
クレオパトラの顔は崩れていた。
過去の魔法少女の願いが効力を失ったから。
エボニーがメトの一族を束ねるよう、クレオパトラは命じた。
贄をどんどん寄こせと命じた。
オクタウィアヌスの死、永遠の美貌、カエサリオンに強大な力をと。
クレオパトラは急に倒れた。
BATTLE25は、エボニーの穢れが急速に溜まり始めた。
メトの兵士がクレオパトラに毒針を打ち込んでた。
静香たちのあとをつければ、簡単に潜入できた。
クレオパトラは毒蛇に噛まれて死んだことになる。
エボニーの穢れが溜まり、兵士の魅了が解けた。
兵士は逃げてしまった。
みんなの魔法はエボニーの穢れに通じなかった。
静香たちはグリーフシードを使った。
それでも穢れは止まらなかった。
まだ姿は変わってない。
みんなでエボニーに呼びかけた。
BATTLE26は、エボニーの穢れを止めた。
静香は心が壊れると魔女=魔の神になると訴えた。
このまま本来の生を歩まずに悔しくないのと煽ってた。
エボニーは呻きつつ意識が戻った。
すなおがグリーフシードを使った。
すなおの魔法はヒーリング=浄化の光。
そのせいですなおも倒れた。
匂いが近づいてる=異変に気付かれたとちゃるは察した。
エボニーとすなおを連れて抜け出た。
クレオパトラはこのまま。
毒蛇に噛まれて死んだ歴史どおりだから。
BATTLE27は、メトの聖地に戻った。
静香たちは事情を問い詰めた。
長老はとぼけてた。
すなおは遠くから仲間が狙ってると脅した。
のでエボニーの心を壊して魔の神を呼ぶためだったとゲロった。
それとクレオパトラは用済み。
まだカエサリオン=プトレマイオス15世がいる。
今後はカエサリオン様に仕えよと長老は命じた。
BATTLE28は、長老が自害した。
カエサリオンに仕える命令をエボニーは拒否った。
メトの一族とは完全に縁を絶つ。
追っ手を送るなら火の粉は払う。
ならば新たな贄が必要と長老は答えた。
急に魔女の気配がした。
気配は長老のあたりからだった。
わしは旅立つ。
崖に頭を打ち付けて長老は自害した。
メトの一族よ永遠なれと。
話している間に魔女に魅入られたとねむは気づいた。
報いを受けたとエボニーは評した。
ドゥアトでアヌビスに心臓の重さを計られるがいい。
きっと天秤は傾くと。
静香たちは魔女の結界に取り込まれた。
魔法少女の無念が引き寄せたのかもとねむは呟いた。
とはいえ世迷い言とねむは否定した。
その世迷い言、私は信じるとエボニーは決めた。
BATTLE29は、魔女との戦いの始まり。
魔女=魔法少女の無念。
だからこそ自分が倒さなくては。
とエボニーは決意した。
魔法少女を弔う儀式と静香は評した。
だったら手伝うっきゃない。
他の時女勢も乗った。
旭も結界へ入った。
旭の射撃を合図に攻撃すると静香は命じた。
BATTLE30は、魂の器に概念が満ちた。
象徴の魔女(光)
魔女を倒して静香たちは喜んでた。
これで一歩を踏み出した気がするとエボニーは感じてた。
魂の器にいろはの概念が満ちた。
お別れのときが来たと静香は別れを告げた。
時女の私とメトのエボニ-。
ここで会ったのは運命のように思えると静香は評した。
エボニーは神々のお導きと答えた。
お姉さんの導きかなとねむは評した。
達者でなと涼子は別れを告げた。
等々力耕一の話をするの忘れた!とちゃるは焦ってた。
お世話になりましたとちかは告げた。
この時代の鳥さんたちも。
まずは心を休ませてとすなおはエボニーを案じてた。
エジプトの魔法少女に敬意をと旭は敬礼した?
お互い新しい道のりを歩みましょうと静香は励ました。
……さようならと静香とエボニーは涙ぐんだ。
時女勢は消えた。
暗転後、エボニーが砂漠を歩いてた。
途方もない。
これからどうしよう。
この砂漠のよう。
でも一歩ずつ前へ。
メモリア「数奇な巡り合わせ」
現代神浜編Story2が開放
メトの一族と決別して魔女を倒していろはの概念が溜まった。
てことは、元々のエボニーの歴史と同じ?
静香たちが介入せずとも、
エボニーは同じことをしてたんでしょうね。
クレオパトラ暗殺で穢れた溜まったのも
本来の歴史でも自力でなんとかなった?
まあ個人的にはクレオパトラ=魔法少女説の方がよかった。
それだと毒蛇で死ぬエンドなので
限定イベとしてはバッドエンドは避けたかったんですかね。
にほんブログ村
Tweet
ショートリンク