アニメのあらすじや感想、考察日記がメインです。僻地住まいなのでアニメ視聴はたいていニコニコ動画とかのネット配信です。ラノベやマンガの感想も。あらすじや感想はネタバレへの配慮は無いので注意してください。人名や団体名などは敬称略です。いちいち複数のブログを管理するのが手間になってきたので、別の複数のブログで書いていた過去の記事を統合しました。折を見て元のブログは全て削除しました。

アニメ視聴記 あらすじと感想

マギレコ 百江なぎさは願いを叶えた

投稿日:2024年4月28日 更新日:

「百江なぎさは願いを叶えた」は、2024年4月22日から30日までの期限イベ。
2018年に配信したのを復刻したらしい。
その当時、私はマギレコ未プレイなので初プレイ。

マギレコ 百江なぎさは願いを叶えた

通常クエで回数券をゲット

以下のメモリアで回数券のドロップが増える

メモリア「夢と現の挾間で」+15
メモリア「なぎさが解決するのです」+15
メモリア「線を踏み越える」+5

回数券でイベクエをプレイし、お見舞いチーズをゲット
お見舞いチーズと限定アイテムを交換

なぎさ、ユゥがパーティにいると限定強化

BATTLE1は、なぎさが学校の先生に何かを話してた。
先生はなぎさが母を怒らせることをしたと聞き返した。
お皿を割ったとなぎさは思い出した。
先生はなぎさが反省してたと伝えるつもりだった。
なぎさは断った。

帰宅時にQBと出会った。
なぎさは願いを叶える話を信じてなかった。
魔女と戦うという願いの代償もあるから否定的だった。
QBは他の魔法少女となぎさを会わせたがった。
そもそも知らない人についていってはいけないとなぎさは拒否った。

BATTLE2は、夜のなぎさの自宅にQBが来てた。
なぎさは登場人物が不幸になる物語が好きだった。
どんな目に遭っても最後は「おしまい」で終わる。
それがなぎさの心を軽くした。
QBが魔法少女の勧誘に来た。
なぎさはQBが願いを叶えて魔法少女になればいいと反論してた。
QBたちは感情がないから苦手と答えた。

なぎさ:感情があれば願いがわかるのですか?

なぎさは願いがわからなかった。
願いとは欲望とQBは説明した。
物語では願いを叶えると不幸になるとなぎさは思い出した。
何かを願うのは今に不満があるみたい。
不思議な力で不思議じゃないものをもらうのは損した気分になる。
なぎさは自分と似た子の願いをQBに聞いた。
それは特定の人物の行為を得たい。
つまり愛がほしい、だった。

なぎさ:なぎさは十分に愛されてるのです
QB:だろうね

BATTLE3は、伊津見尹縫=いつみいぬいという子が魔女結界に入った。
魔女結界には使い魔しかいなかった。
外に出るとQBがいた。
待ち合わせしてたのに遅いと尹縫は怒った。
夢遊の亡霊と呼ばれる魔法少女が見滝原に来てる件を尹縫は聞きたかった。
QB曰わく誰が標的かはわからない。
尹縫は気にかけている男=ショウさんが心配だった。
最近の尹縫は魔女狩りが疎かとQBは釘を刺した。
前回倒したのは10日と13時間前。
尹縫は今は忙しいとキレた。
QBは調べておくと答え、また明日、待ち合わせとなった。

BATTLE4は、なぎさが先生から虐待を疑われた。
なぎさはよく転ぶだけと答えた。
こういうとき、哀しい話の最後をなぎさは思い浮かべた。
クラスメイトがなぎさを買い食いに誘ってた。
母の見舞いがあるとなぎさは断った。
なぎさ母は病気で入院してた。
なんで入院してるかは知らなかった。

なぎさの前にQBが現われた。
魔女退治を体験してほしいと。
病院の見舞いは嘘だった。
面倒だから、そういっただけ。
見舞いは後日行く。

待ち合わせ場所で、魔女退治で人助けになるとQBが説得してた。
誰も助けてくれないのに、自分が人を助けたくないとなぎさは断った。
それに自分が魔女を倒さないと、
そのせいで誰かが死ぬことになる。
助けようと思っても失敗してしまうと、なぎさは思ってた。

BATTLE5は、待ち合わせ場所に魔法少女が来なかった。
QBはなぎさが来るのを伝えてなかった。
知らない人が急に来たら嫌がると、なぎさは訴えた。
君たちの文化は難しいとQBは愚痴った。
彼女とはもう一度話すとQBは約束し、なぎさは帰ることにした。

尹縫はやっぱり来ていた。
路地裏から様子を見てたらしい。
小さい子と契約するつもり?と詰問してた。
すぐ死んじゃうと。
前例がないわけでもないとQBは言い訳した。
契約したら指導してほしいと頼んだ。
尹縫はバイトも増えて忙しかった。
尹縫の魔女狩りが疎かになり、
QBは魔法少女を増やす必要があった。
尹縫は亡霊のターゲットを知りたがった。
QBは夢遊の亡霊に直接聞いたらしい。
でもショウがリストに載ってるかは言わなかった。
あの人間にはそれほどの価値があるとは思えないと。
みんなが勝手に噂してるだけと尹縫は否定した。
QBが教えないので尹縫は怒って帰った。

BATTLE6は、夢遊の亡霊との出会い。
なぎさは母の見舞いの買い物に行った。
QBも道すがら説得してた。
見舞いはチーズばっか買ってた。
しばらくは食べちゃダメだった。
最近また食べてもよくなったらしい。
なぎさ母はテレビに出ていた。
可愛く人気もあった。
父と結婚して病気になった。
父は帰ってこなくなった。

QB:キミのようなものにとって
魔法少女こそが希望をつかむ最善の手段と思うのだけど
なぎさ:……断ると、なぎさは
悪いことをしたことになるのですか?
QB:それはない
ただ経験上、将来的にはその精神に過度なストレスを抱える場合が多い
ある程度の年月が経ってから
願い事と引き替えに魔法少女の運命を受け入れようとしたころには
魔法少女になれる資質が著しく下がっていた……
みたいなケースだね
なぎさ:でも、なぎさなんかにそんな力があるなんて
とても思えないのです……
あとキュウべえ、こっちは遠回りだったのです
QB:そうなのかい?気がつかなかったよ
なぎさ:あれ?あそこになにかあるのです

なぎさは魔女結界に取りこまれた。

QB:あれは魔女の手下だ、なぎさ今すぐボクと……

夢遊の亡霊=ユゥが使い魔を倒した。

BATTLE7は、ユゥが人殺しをしてると語ってた。
なぎさは魔法少女になったらユゥに教えてほしいと頼んでた。
QBは止めたけど、なぎさは聞かなかった。
ユゥは先生になるのは断った。
魔女だけでなく、リストに載ってる悪人を殺してた。
ユゥは魔法少女になる前の記憶がなかった。
だから何を願ったかわからなかった。
いつ死ぬかわからないし、魔法なんてすごいものがある。
だからやりたいことをやってるだけ。
リストに載ってる悪人を殺せば、
いつかは忘れてたことを思い出せるかも。
リストに百江という苗字の人物がいた。
子どもを虐待してるらしい。
前に自宅に行ったら、電気が消えてゴミだらけで誰もいなかった。
なぎさは知らないと答えた。
QBは殺人は推奨してないとユゥの話を聞かないよう制した。

なぎさ:ユゥは善い人間なのですか?
ユゥ:え?違うと思うよ

BATTLE8は、なぎさが魔法少女の資質をQBに確認してた。
ユゥも魔法少女だけど、現実と夢の区別がつかなくなった。
魔女を殺すのも人を殺すのも、ユゥには同じ。
なぎさは魔法少女は良い子じゃないとなれないと思ってた。

なぎさ:悪い人でも魔法少女になれるのですか?
QB:この星での文化を基準とした善悪の価値観自体は
ボクらにとってはノイズ以上の価値を持たない
資質があれば誰であろうと魔法少女になる権利を有しているよ

自由になったなぎさは、今のなぎさを嫌いと言ってしまえる。
そう思った途端、よくない考えが浮かんだ。
お母さんからもう愛されてないかもしれない。
願いでお母さんの病気が治せたら、
初めてお母さんの役に立てる。
病気を治してとても感謝されるかもしれない。
そうすればなぎさはまた愛してもらえる。
元の幸せななぎさに戻れる。

BATTLE9は、ユゥが尹縫に絡まれてた。
尹縫はショウさんを殺しに行くのを止めようとしてた。
リストに載ってるとユゥが訴えても尹縫は聞かなかった。

ユゥ:(もしかして話聞いてくれない系?)
尹縫:やっぱりキュウべえの言うとおりイカレてる
ユゥ:もしかして伊津見さんは
あの人が殺されると困っちゃう?
お役所でやる手続きが面倒とか?
でも親族でも配偶者でも身元引受人でもないよね?
もしかしてあの人にお金貸してたりする?
後でジュースおごってあげるとかじゃダメな金額?
尹縫:いい加減にして!
あなただけは絶対に許さない!

なぎさは魔法少女になると決めた。
正しくも良い子でもない魔法少女のなぎさに。
今から病院に行ってお母さんにちゃんと伝える。
なぎさのおかげで病気が治ったって知らせたい。
なぎさを愛していなかったことを申し訳なく思うに違いない。
わたしはわたしのよくない心を満たすため、お母さんを治したい。

BATTLE10は、なぎさが母の見舞に行ってた。
1人で大丈夫とQBは外で待たせた。
母にチーズの見舞いを見せてもこんなに食べられないと断ってた。
お父さんは仕事が忙しいとなぎさは嘘ついた。

なぎさ母:本当は来たくないんでしょ?
あなたも来たくないんでしょ?
来なくていい
あの人と一緒にどこへでも行けばいい
わたしには母親なんてできない
母親なんてやりたくない
もう来なくていい
もうひとりにさせて
なぎさ:なぎさは……
なぎさはお母さんの子どもで
本当に良かったのです……
なぎさ母:やめてよ!
わたしあなたを生んでよかったって
言わなきゃいけないの?!

なぎさは昔みたいなお母さんに戻ってほしいとは言えなかった。
まるで今のお母さんがおかしいみたいだから。
お願いを叶える動物に会った。
お母さんの病気だって治る。
こんなおとぎ話のようなことを言えば
お母さんがもっと怒ることはなぎさはわかってた。

なぎさ母:それなら私の代わりにみんな殺して
病気なんてどうだっていい
あいつも、あいつも、あいつらも一緒に殺してよ!
あなたが産まれたから
あなたが産まれちゃったから
もうとっくに手遅れなの!

なぎさの願いは決まった。
この世でいちばんおいしいチーズケーキがほしい。

QB:キミの味覚においてそう感じる
ということで問題はないかい?
なぎさ:お母さんがそう感じるでお願いするのです

BATTLE11は、尹縫が魔女になった。
夢遊の亡霊と戦った尹縫は致命傷を負った。
病院に逃げてきたらしい。
ソウルジェムが濁りきってた。
精神の消耗が大きかった。

尹縫:キュウべえ……私を殺して……
早く……しないと、私、魔女に……
QB:魔女になってくれるんだろ?
礼を言うよ、尹縫
尹縫:キュ……キュウベ……なん……で……?

尹縫は犬の魔女になった。
なぎさも結界に巻き込まれた。
病院全体が結界に呑まれてた。
QBは逃げるよう訴えた。

なぎさ:なぎさが戦わないといけないんじゃないのですか?
QB:今のキミの力であの魔女を倒すのは無理だ
このあたりには夢遊の亡霊もいるし
彼女がこちらへ向かっているかもしれない
なぎさ:ダメなのです!
ユゥがこの病院に来たら……
QB:彼女のリストに載ってた母親を気にしているのかい?
母親の治療は諦めたのだろう?
魔女の餌食になろうと、誰に殺されようと
同じじゃないか

BATTLE12は、なぎさが魔女と戦った。

なぎさ:なぎさはもう何も我慢しないのです
お母さんがなぎさを無視するから
お母さんがなぎさに押しつけるから
お母さんがなぎさを嫌うから
なぎさは恩を着せるためなら
後悔させられるなら
なんだってやるのです!
魔女のお母さんを殺させたりしないのです
なぎさが願わなかったから、お母さんは死んじゃうのです

犬の魔女(闇)

気絶してたなぎさが気づくと結界はなくなってた。
ユゥが倒したらしい。
なぎさは病室に向かった。

QB:さようなら百江なぎさ
もう少し頑張ってほしかったんだけど仕方ないね
あとは無事に魔女に育ってくれればというところかな
しばらくはこの辺りの魔女も巴マミに担当してもらわないといけないね……

BATTLE13は、なぎさ母が死んだ。
なぎさが病室に向かうとユゥがいた。

ユゥ:この人って、なぎさちゃんのママだったんだ!
ごめんね遅くなって
もうママは死んじゃうから大丈夫
なぎさ:もういいのです
帰ってほしいのです
ユゥ:本当は中身とか売りたいから
死体も持って帰らなきゃなんだけど
なぎさちゃんも欲しそうだし……
なぎさちゃんのママなんだから
なぎさちゃんが貰うのが当然だよね
そうじゃあ、またね
困ったこととかあったら
きっとまた助けに来るからさ
ワタシはきっと、なぎさちゃんの味方だよ
なぎさ母:なぎさ?なぎさ?
そこにいるの?
暗いわ、暗くて、わからない
先生を呼んで……
恐ろしい化け物に刺されたの
角が……ああ!
なぎさ、なぎさ、ひとりにしないで
返事をしてなぎさ……

なぎさはひとりぼっちで魔法少女になった。
程なく、誰にも知られずに一生を終えた。
寒くもなく暑くもない日でした。
なぎさが最後に見た光景は
食べきれないほどのお菓子に囲まれて……。
ここなら誰も許さずにいられる、
誰も憎まずにいられる。
チーズはどこだ。
お母さんには気持ちが足りない。
何が足りない?チーズが足りない。
お母さんの大好きは、なぎさの大好き。
何がほしい?チーズが欲しい。
持ちきれないほどの気持ちが欲しい。
おしまい。


これはまどマギ本編の方のなぎさ?
マギレコなぎさは魔女になってない=死んでないはず。
ユゥはマギレコ第2部にも登場してるんですかね。
まだ8章なのでわからない。
今回のなぎさイベのみ登場?
なぎさのチーズLOVE=母性愛の代理だったみたいですね。
でもマギレコ本編なぎさは、そのことを忘れてるっぽい。

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