まどかマギカ魔獣編第3巻をやっと読了したので感想。
魔法少女まどか☆マギカ[魔獣編] (3)
きららマギカVol29と同時配送だったけど、
年末の忙しさもあって積ん読だったw
内容は、ほむらが感情を失って魔獣のまどかと一緒に過ごすようになり、
ラストのほむらの盾の力で世界改変時まで時間遡行するまで。
再読してもやっぱり盾に魔女まどかがいた意味はわからない。
一応、きららマギカと比較して読む、
という手間のかかる読み方もしたけど、
特に加筆修正は無かった。
一部のコマに書き文字を追加してる程度。
読み比べて気付いたけど、コミックスの広告に、
「前後編」と「新編」をつなぐ物語、とネタバレをちゃんと書いてたw
広告なんて気にも止めなかったので気付かなかった。
杏子が死んだ時にマミも偽まどかも糸に気付いてないのは同じ。
マミも同時に狙っても良さそうなんだよね。
ほむらの魔力の一部が意思を持って、
ほむらを救おうとしたのはやっぱり変かな……。
まあ、そうでないと時間停止魔法を偽まどかが使える事と辻褄が合わないけど。
ほむらが盾の力を使う際に「がんばって」と声をかける女神まどかが出てるけど、
ここでほむらのソウルジェムは濁ってるように見える。
ほむらは覚醒して「魔獣を穿つ力」を使いまくってたし。
円環の理に導かれそうになってたんだろうか……。
その直前に盾の力が発動してセーフ?
時間遡行でQBがほむらの盾に触れていた描写は、やはり無かった。
ほむらが時間遡行を覚えてないのに、
QBだけは覚えている唐突さは変わらず……。
本来なら第4巻があったのかなという気がする。
つまり打ち切りエンドっぽい最終話で、
色々説明を詰め込んだり、それでも描写が足りなかったりって印象。
にほんブログ村
Tweet
ショートリンク