ノノノノ第6巻の感想

ノノノノ第6巻はノノの回想がメインだった。
ノノの正体はまだバレてない。
正体を知ってる雑誌記者と岸谷が配慮してくれた。
治療に当たった医師も女だという正体を隠すのに同意してたので当面は安心。

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回想は意識不明のノノが見ていた夢で、
父が幼い双子にスキージャンプの練習をさせるところから。
父も元は「神童」と言われて各種大会で優勝してたけど、
怪我のせいでオリンピックには出れなかったらしい。
失敗ジャンプをやらかした五輪に出れるとなって、地元民は大盛り上がり。

で、五輪で失敗ジャンプとなったのは、怪我の後遺症と、
ライバル選手がプレッシャーをかけたせい。
でもプレッシャーをかけたというのは父がそう受け取ったからで、
描き方は普通にライバルを称えているようにも見える。
それでいつも通りの飛び方をど忘れしたらしい。
どっちかと言うと、父の思い込みで自縄自縛となったような感じだけど、
後のオーストリア代表の侮蔑発言を踏まえると、
やっぱりプレッシャーだったのかも。

その後、自宅に死ねという落書きをされたり、
殺害予告電話がかかってきたり、
母がまったく登場しなくなるので、離婚したっぽい。
母はどういうわけか子どもを引き取らなかったみたい。
父が執着してたのは兄の方なので、
妹は引き取っても良さそうなのに。

悠太が中学の時に85位で終った大会後、
父は希望を失って首つり自殺未遂。
生き残ったものの、意識は戻らずに悠太が金メダルを取る夢を見てた。
これをきっかけに悠太は焼身自殺。
その際にノノに遺書を残して言うには、ノノが死んだ事にして、
悠太に成り済ましてオリンピックに出ろと。
ただし「男に成り済ますのが嫌なら単に自殺したってことにしてもいい」と配慮してた。
悠太はノノが大会で優勝した際に、2位になった男の子に襲われてたけど、
それを助ける程には妹思いの兄だった。
今までの亡霊の表情とか雰囲気から言って、ヤな奴かと思ってたw
だからこそノノは、兄の遺志を継いで男に成り済まして、
オリンピックに出ようと決意したのだろうって印象。

その焼死体の検死結果はちゃんと「女性の遺体」だったらしい。
という事は、検死した人もグルか、身代わりの死体を悠太が用意してたのか。
身代わりとすると、悠太は実は生きている。
さすがに警察関係者が嘘の検死を出すとは思えないし、身代わりじゃないかな。
穴馬予想としては、実は悠太も女だったとか?w

回想が終わり、ノノが意識を取り戻したのは事故の2週間後。
治療はノノの正体を知ってる記者の配慮で、
ノノの正体を明かさないと約束した外人医師が診ていた。
でも興梠がノノに「よくも嘘をついていたわね」と病室でひとり呟くシーンがあるので、
興梠にはバレてるっぽいのだけど、興梠は人前では従来と同じ振る舞いをしてる。

日本代表の選考に関わるインターハイ出場は、
天津と岸谷と残り1枠で、これをノノと皇帝が争う。
ここで第6巻は終り。
ノノと皇帝の対決を描きたかったので、ノノを転落させたのでしょうね。

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