アニメ六花の勇者第11話「反攻」の感想

今回で「答え合わせ」なので、全部明かすのかと思ってたら、7人目は次回に引っ張ってました。
原作のアドレットはトリックは推理しても7人目が誰かはわかってないのだけど、
アニメの終わり方はアドレットが7人目の見当がついてるかのよう。
まあ最終話でその辺、アニメの改変があるかもなんですが。

「答え合わせ」は、太陽の聖者リウラが事実上の「8人目」だったというオチ。
ただし、脅迫か何かで協力させられていただけ。
アドレットの推理は、ナッシェタニアに追い詰められて急に思いついたことではなくて、
当初フレミーに語った推理(8人目がいる説)が既に正しかったけど、
8人目が誰か説明できなかったことが太陽の聖者で説明できると思いついたってことです。
私が原作を読んだ初見の時では、太陽の聖者が伏線とは予想外だったけど、アニメ初見組はどうなんだろう。

科学が存在する世界観ってことは、フレミーに身の上話をする際にアドレットが語っていた事が伏線の一種。
となると、凶魔側は科学を熟知している人物がいることになりますが、
これは原作では伏線無しなので、アニメで何か改変するのかなと思ってたけど、何も無かったですね。
まあ7人目が科学を知らなくても、その協力者が知っていれば辻褄は合いますが。

ナッシェタニアがアドレットの懺悔を待つシーンで、
原作では「では殺してもいいのですね」と答えるや否や刃を投射するけど、
アニメでは時間をかけて刃を大量に出現っていう風に改変してました。
見た目のインパクトはアニメが上ですね。

フレミーがゴルドフを狙っても鎧に当たって無傷というシーンで、
原作では「あの鎧は何?」とフレミーが困惑してるんですが、アニメでは何の台詞も無し。
「キン」っていう金属音が聞こえるので弾丸が弾かれているのはわかりますが、フレミーの困惑もあったほうが面白かったかと。
あとフレミーの弾丸は鎧越しでも衝撃を与えられるという設定なので、この効果音はちょっと軽い気がします。

アドレットが刃で脇腹を裂かれた際に、なぜか吐血してたのですが、
内臓をやられたにしても脇腹なら腎臓か肝臓で、吐血にはならないような……。

アドレットが寒い事に気づくシーンは、原作では寒い事に気づいた途端にナッシェタニアに逆襲してますが、アニメではしばらく走馬灯がよぎってから逆襲。
この時にナッシェタニアの剣を止めたのは、原作では交差した腕の骨なのに、アニメでは交差した手のひらに改変。
手のひらでは勢いよく振り下ろした剣を止められないと思うのだけど……。

結界が作動したのはアドレットが神殿に入ってから後と説明するシーンは、
原作ではフレミーに語ったのと同様の内容なので、さすがにカットでした。
一方、アドレットの推理の最中に、過去の伏線となっていたカットをちゃんと見せてました。
原作ではもちろんアドレットの台詞だけ。
アニメの演出の方が「あれが伏線だったのか」と驚きにつながりやすいからでしょうね。

チャモが「おばあちゃんを殺したのは誰なの?」と聞くけど、本当は7人目が誰かを聞きたかったんでしょうね。
殺したのは凶魔だけど、それを命じた者がいるはずで、それが誰かと言いたかったんじゃないかと。
そうでないと、凶魔の腹から聖者の死体が出てきたのを目の前で見てたのに、殺したのは誰かと聞くのは頭悪すぎなので。
アドレットはチャモが本当に聞きたいことを察してないので、そのまま凶魔が殺したと答えてしまってるんでしょうね。

コメントは受け付けていません。

Trackback URL

承認制です。誤ってスパムフィルターにかかってた場合、解除して承認するのが遅れる事があります。
承認作業はブログの管理画面へログインした際についでに行うので、ログインしない時期は放置となります(^_^;)