アニメのあらすじや感想、考察日記がメインです。僻地住まいなのでアニメ視聴はたいていニコニコ動画とかのネット配信です。ラノベやマンガの感想も。あらすじや感想はネタバレへの配慮は無いので注意してください。人名や団体名などは敬称略です。いちいち複数のブログを管理するのが手間になってきたので、別の複数のブログで書いていた過去の記事を統合しました。折を見て元のブログは全て削除しました。

アニメ視聴記 あらすじと感想

ニコ生でセーラームーンCrystal第3期全13話一挙配信

投稿日:2016年7月2日 更新日:

セーラームーンクリスタル第3期デスバスターズ編全13話をニコ生で一挙配信するようです。
配信日は6月27日~29日までの3日間で、4話ずつ。
全12話としか思えないのだけど、表記は13話。

《月野うさぎバースデー記念》「美少女戦士セーラームーンCrystal」Act.27~Act.30 上映会

《月野うさぎバースデー記念》「美少女戦士セーラームーンCrystal」Act.31~Act.34 上映会

《月野うさぎバースデー記念》「美少女戦士セーラームーンCrystal」Act.35~Act.38 上映会

第3期始まる時に公式もツイッターも調べて、
ニコニコ動画も生放送も検索して出てこなかったし、
ネット配信もどうやら無いと判断したのだけど、
ニコニコでは4月からずっと配信していたみたい。

全然気づかなかった。

でもニコニコのアニメチャンネルで検索すると
第3期のチャンネルが見つかるので、見逃してただけだ……。


一応、TSだけど視聴したので、ざっと感想。
旧作のSは未視聴。
ネット配信を探しても無さそうなので、またレンタルするかも。

エピソードの数としては全12話で、
第1話「無限1」が2分割されていたので放送は全13話(回)という意味みたいですね。

OPは作画に力を入れていた印象でした。
背景は無地か無地に近い1枚絵だったけど。
本編も従来の第1期~第2期よりも良くなってたし。
初回から1話ずつじっくり見れば良かった(苦笑)

OPテーマはピングドラムのやくしまるえつこだけど、
ピンドラに比べると、呟くような歌唱法ではない、普通の歌い方。

うさぎの声を久々に聞いたけど、旧版の声に近いかと。
まあ第2期から旧版の声っぽい感じだったけど。

新キャラのはるかは、学園ハンサムみたいな顎の尖り具合だなあとw
2話以降は普通のとんがり顎に戻ってたw

うさぎがはるかの態度に顔真っ赤になってたけど、
原作でもこんな惚れっぽいキャラだったのかな。
第4話でもはるかに惹かれているうさぎを、
背後から衛が微妙な顔して見てるのを気づかない程。
衛の方もちびうさ優先で、うさぎを無視しがちだったのでしょうがないけどw

みちるは声優が大原さやかとは気づかなかった。
EDテーマは大原さやかとはるか役の皆川純子だけど、
男女のデュエットにしか聞こえないですねw
絵もエロいとか言われていたのだけど、
はるかとみちるを男女と見るならそうかも。

セーラームーン変身シーンが手書きと言われてたけど、よくわからない。
CGを元にしたセルルックにも感じるのだけど。
クリスタル1~2期はリボンの揺らめきが触手のようと言ってた人もいるけど、
それはCGのせいではなく、演算で作ったモーションのせいかと。
6人分の変身シーンを全部やって、計4分半の尺稼ぎw
第1話だけかと思ったら第2話も……。
これで計9分の尺稼ぎなので、第1話「無限1」は1話に収めようと思えば出来た気がする……。

第1話で白昼堂々と変身してたけど、周りの通行人はなぜか驚いてないという……。
じっと見てるだけだったけど、何かの撮影とでも思ってたのかなw
人前で変身してセーラー戦士とバレても大丈夫なのかなとw
第2話のほたるの場合は正体がバレて焦ってたのに、
第1話の通行人は無問題なのは不思議ですね……。

セーラームーンのハートアタックは動きが何か攻撃技には見えないw
それに先祖返りした人物を元に戻す技なのに、
何でアタックという名称なのかも謎。
旧作のようにヒーリング~とか言ったほうが相応しそうなのに。

第3話ラストではるかにキスされたうさぎが、
第4話アバンで何かに気づいていたのは、
謎の金髪セーラー戦士が女ってことかなと。
「男にも女にも見える」と言ってたので。
うさぎが立ち去るはるかの横顔に惚れてた感じだけど、
タキシード仮面とイメージが重なってますね。
自分を影ながら見守りつつ、やばいときには助っ人に現れ、
用が済んだらカッコイイ捨て台詞を残して颯爽と立ち去る、
というのが原作者≒うさぎの好みの異性像なんですかねえ。
はるかのアプローチで真っ赤になったり、
第5話では泣いてたりした理由は、
うさぎの好みど真ん中だからに見えるんですが。

第5話はEDテーマが変化して、
ちびうさがテーマの歌詞だったけど、
変更の意味はわからないですね。
なぜ第5話から、と。
内容がよりシリアスになってるのに、
EDは明らかにコメディ路線だし……。

第5話はOPテーマも堀江美都子に変更になってたけど、
堀江美都子はハキハキとメリハリつけて発声する歌唱法なので、
上で呟くような歌唱法でないと書いたけど、
堀江美都子と比べると、やくしまるえつこのは、やっぱり呟きに近い歌唱法ですね。

第6話ラストでプルートが現代にやって来てたけど、
時空の扉から動けない設定はどうなったのかと……。

第8話でほたる=セーラーサターンと明らかになったけど、
このセーラーサターンは覚醒時に世界を滅ぼす使命があって、
覚醒はセーラームーンの危機がトリガーらしい。
そして世界を滅ぼす際にセーラー戦士の転生が行われると。
今のセーラー戦士達は過去にサターンが覚醒し、転生した結果みたいですね。

第9話はいきなり、ちびうさが医者に死を宣告されるシーンなのでびっくり。
第8話のEDテーマもコミカルな歌だったので、シリアスな本編と違って軽すぎw

復活したウィッチーズ5とセーラー戦士との戦いは精神戦(洗脳)がメインで、
セーラームーンシリーズとしては珍しいですね。
セーラー戦士達は本音では戦いたくないと思っていたのは意外。
前世の記憶が蘇る前の願望を刺激されてってのはわかるけど、あっさりかかりすぎw

第9話からEDテーマが再び変更で、
踊るタキシード仮面の「かっこいいポーズ」が笑われてたw
特に第9話はちびうさが死んだ回なのに、
そのシリアスな空気とは異質なノリがw
なぜタキシード仮面にフォーカスしたのか意図がわからない。
第3期は前半でうさぎが衛よりもはるかに惹かれてたのも含めて、
衛の見せ場が無かったと思うのだけど、
見せ場が無く、存在感も薄いので、せめてEDでってことなんですかねえ。

第10話でマスターファラオ90が土萌達を洗脳した経緯を描いていたけど、
なぜ娘を手術しようとしている土萌を選んだのかは謎すぎ。

第11話でちびうさが蘇生してたけど、やっぱり死んだままにはしないんですねえ。
蘇生しないとその後のエピソードを作りにくいだろうし。
だったら死亡ではなく、仮死状態とかでもいいだろうにと思うのだけど。

第12話では、消滅したと思ったほたるもセーラーサターンとして復活。
うさぎが身投げしたのが復活のきっかけで、
そしてセーラーサターンが世界の全てを終わらせるという結末なのは意外。
再び全員が(ほたるも含めて)転生のやり直し、というのは、旧作無印のラストに似てるかと。
まあ最終話でどんでん返しがあるんだろうと思いますが。

最終話はニコニコでは7月6日0時の予定みたいですね。
ただし、有料のみ。
視聴したら後日感想を書く予定。

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