サクラダリセット第15話「ONE HAND EDEN 4/4」は、
ミチル(片桐)が脳幹のみ機能している状態で、
事実上の脳死となってしまうエピソード。
余談だけど最近、WiMAX2+が128Kbpsの速度制限適用となってしまい、
まともにストリーミング配信を見れなくなってしまった。
これはLTEを使ってしまったのが原因。
しょうがないのでニコ生ではなく、
ニコ動の方をコメントが溜まるのを待って視聴。
しかし、1動画を全部DLし終えるまで、何時間もかかってしまう……。
なので、他のアニメについても7月中はまともに視聴できない。
まあ溜まっていたマンガの感想を代わりに書く予定。
野ノ尾はリアルの猫爺に面会。
猫爺は病院のベッドで6年間寝ていた。
かなり衰弱していたのを見て、野ノ尾はショックを受けたらしい。
夢の方では渋いロマンスグレーって感じだもんねえ。
ケイは春埼にチルチルとの会話を聞いた。
しかし春埼は何も無かったと嘘をついた。
ケイは春埼が隠し事をしていると指摘。
それでも春埼はチルチルに語ったことを話さなかった。
本当は春埼はケイに必要とされたいと返答していたけど、
これを当人に言うわけにはいかないものねえ。
春埼自身が成長した姿をケイに必要とされたいという願望なので、
ケイに必要とされたいから成長したいと話してしまうと、
結局は今までと変わらなくなる。
ケイはそこまでは推理できずにリセットを指示。
これで春埼の成長願望は無かった事になった。
リセットを指示すると、第12話で病院で初めて寝る前に戻ってた。
病院の脇のベンチのように見えた。
過去記事を読み直してもセーブシーンは無いけど、
寝る前にセーブしてたんでしょうね。
ケイは今の自分を菫が予知していると察して、
チルチルにケイが会えるように空中に向かってしゃべってたｗ
その場にいた春埼も野ノ尾も不審がっていたｗ
しかし菫はちゃんと予知してチルチルにケイに会うよう忠告。
ここで菫の声のトーンがわずかに高くなってたらしいけど、そこまで覚えてないｗ
これはケイと春埼がデートする未来がなくなり、
菫がそれを予知することもなくなったから、
と指摘されていたので感心した。
よく気付くねえ……。
ケイはまず、前回と同様に夢の世界でミチルと会っていた。
遊園地に行こうと誘うミチルに、他に用事があると拒否。
ミチルは怒って夜に一緒にいてくれない人は信用できないと立ち去った。
野ノ尾は猫爺と前回同様に屋敷で会ってたけど、
前回とは異なる会話をしていた。
それは猫爺の友人になりたいという話。
今までの野ノ尾は猫爺を祖父のように思っていたと。
しかし子供では祖父を幸せにできないと。
記憶は保持してないはずなのに、
病院で猫爺に会った時のことを記憶してるような話をしていた。
ケイが暗躍したらしいけど、その描写は無し。
ケイはミチルを見捨てるようチルチルに依頼したらしい。
それでチルチルは夜になってもミチルをモンスターから助けず立ち去った。
そこにケイが現れてミチルの手を繋いで一緒に逃げ出した。
ここでケイは普段とは異なる、ミチルが望むような同世代のイケメンを演じていたｗ
2人が逃げるシーンの腕の振りがツッコまれてたけど、よく見てるねえ。
俯瞰視点でサイズが小っさいので、言われなければ気付かなかった。
上半身がほぼブレず、腕だけが大ぶりで動いていた。
最終的にケイは、わざとモンスターに捕まってた。
目の前でモンスターに取り込まれたのを見たミチルは、
自分が逃げたせいで「青い鳥」がいなくなったと後悔。
そこに都合良く猫爺が出現。
気がつくとここに立ってたと。
猫爺は野ノ尾に言われてミチルを助けに来たらしい。
猫爺はモンスターに潰された自宅を何とかして欲しいと依頼。
これを聞いてミチルはモンスターを受け入れる決心をしていた。
一方、菫は夢の世界で春埼と会ってた。
春埼は菫がケイの敵が聞いていた。
菫はケイの為にここにいると、意味深な言い方で否定。
最後はケイと菫が夢の世界で会ってた。
菫はサクラダの外に出たくないと話してた。
それはケイがここにいるからと。
菫はケイが大好きだからと。
しかしケイは「春埼の方が好き」と返答。
また菫はリセットで春埼の成長願望を消してしまったと指摘。
ケイはそれは最低だと返答。
このシーンは、ケイと菫の関係が決定的に変化するきっかけって印象。
菫VSケイの思考バトルになるんじゃないかな。
菫の思惑をケイが否定しつつも結局は菫の掌の上みたいな。
しかしそれは最終的にはケイが望んでいた状態になるって感じと予想。
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