サクラダリセット第22話「BOY, GIRL, and the STORY of SAGRADA 3/5」は、ケイが浦地に反撃するエピソード。
もちろん知略で反撃。
冒頭はケイが岡絵里に頭を下げて味方になるようお願いしていた。
ケイは自分が岡絵里に頭を下げれば味方になると確信していた。
ただし「ギブアップするから助けてくれ」と横柄に頼んでたw
これが心からの敗北宣言だと主張。
岡絵里は昔の先輩を演じればいいと思ってると見抜いてた。
しかし岡絵里は協力を選んだようで、
「昔の先輩」が自分に頭を下げる姿こそが岡絵里の望んでいた事なんでしょうね。
ケイは岡絵里の本望をずっと知ってたんですかね。
だったら岡絵里の敵視はいつまでも消えないともわかってて放置してたわけだ。
とは言え、何の理由も無いのに同じ事をしても、
岡絵里が納得したかは怪しいけどね。
恐らくケイは何でも記憶できるので、
能力を活かして成績は優秀だったろうし、
それ故、周囲からも一目置かれていたはずで、
だから横柄な態度で周囲の者に接していたんでしょうね。
そんなケイが変わったきっかけがあったはず。
ケイは序盤から今の性格だったので、
それは春埼や菫との出会いの前の出来事かと。
ケイは岡絵里の父を脅したのは間違いだったと後悔してるので、
岡絵里の件こそがそのきっかけの可能性が高い。
更に宇川(キットカットさん)も呼び、
自分が間違っているか判断して欲しいと。
カラオケボックス?に皆を集めた上で、浦地に電話して交渉。
集まってたのは春埼、村瀬、坂上、トモキ、宇川、岡絵里。
浦地に話し合おうと訴え、浦地は応じて1時間後に会う事になった。
これはケイに猶予を与えない為の時間指定。
ケイは夜に会う計画だったらしいけど、
春埼との会話からどうも全てを予知していたらしいので、
浦地が1時間後を指定したのも予知してたんじゃないかな。
ケイは自分がサクラダの能力を管理すると主張。
それで危険性は無くなると。
しかし浦地はそれを独裁だと表現。
ケイはサクラダの管理に逆らえないのは既に独裁だと主張。
また浦地が2代目魔女の事を管理局に伏せていたのも問題視。
そうして浦地を表向きは追い詰めていた。
しかし浦地はケイと協力する最もらしい会話の流れを作ってただけ。
浦地はケイに握手を求めてケイは一瞬躊躇しつつも手を握ってた。
そしてカガヤにも握手するよう指示。
これが浦地の真意で、カガヤはケイの能力をロックするつもりだった。
しかしカガヤは能力の使い方を忘れてしまっていた。
これは隣の部屋で待機している村瀬が壁を消し、
坂上が岡絵里の能力をケイの体に触れてコピーしていたから。
ケイがした事を浦地は予想してた。
読者視聴者への説明もあるだろうけど、
ケイがカラオケボックスを指定した意味を把握し、
ケイには能力者の友人がいる事を把握していたし、
ケイと目を合せないよう岡絵里の能力を警戒していたのに、
わざとカガヤの能力を忘れさせる力を使わせていた。
これは全てケイが管理局員を妨害する事で、
管理局に危険人物だと認識させるのが狙いだった。
室内に管理局員が入り込んでケイを拘束しようとしてた。
しかしケイは「勝ち誇っては困る」と不敵に笑うだけ。
このケイは悪役みたいだったw
どうもこれも予知の範疇だったっぽいですね。
ここで宇川の世界を自由に変える力でカラオケボックスにスライダーを繋いだ。
その先は津島とトモキが待つ車になってた。
津島は事情がわかってなかった。
また浦地が管理局の室長だとわかってなかった。
ケイは浦地を誘拐したとバカ正直に津島に教えてた。
浦地も津島を知らなかったけど、
手帳に津島が協力した時の未来の情報が書いてあったらしい。
津島は冷や汗をかいていたけど、別に車を停める様子も無かった。
ここで引きとなった。
次回予告はナイフがチラッと写ってた。
菫が驚愕の目で「やめて」と訴えてた。
サクラダリセットには珍しく暴力的な問題解決かな。

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