SAOアリシゼーション第3話「果ての山脈」は、アリスの妹セルカが果ての山脈に行ってしまうエピソード。
アバンはシスターのセルカをキリトの妹の「スグ」と勘違いしてた。
「胸が違うだろ」とかツッコまれてたw
もしかして妹も同じバイトをやってる?
アンダーワールドから抜けるには王都に行く必要がある。
王都に行くにはユージオの協力が必要。
しかしユージオは悪魔の樹を倒さないと同行できない。
アリスは天才魔術師だったらしい。
10歳で既にいくつもの魔法を使いこなしていた。
また、天命の減少を止める術があるとアリスが話していたらしい。
その術は公理教会の管理らしい。
この話はアリスは処刑されておらず、公理教会に囚われて天命の減少を止める術をかけられている伏線に見える。
それと、村の近隣にゴブリンが出没しているらしい。
襲われて死ぬ人も増えていた。
これはどうも果ての山脈を越えてきた連中らしい。
世界設定がイマイチわからないけど、魔物は山脈を越えてもペナルティはないんだろうか。
ユージオは神器の両手剣「青薔薇の剣」をキリトに見せた。
普通の両手剣よりも重そうだった。
材質は第1話の果ての山脈で見つけた剣に似てた。
実際、ユージオが第1話の北の洞窟から持ってきたらしい。
キリトは青薔薇の剣で悪魔の樹を切ってみた。
一振りで天命が232315から232314まで1減ってた。
しかも切れ目に直接当たってなかったのにその威力だった。
第2話で何回も切っても1すら減らなかったんだっけ……。
メモ取るの忘れてたな。
ユージオも青薔薇の剣で切ってみたけど、弾かれた。
なぜか天命は調べなかった。
剣を振り回す演出の迫力から言って、ユージオの方が意外に減ってたという意味かなと思ったけど違った。
ユージオが木を切り倒すまで物語は進展しなさそうなんだよね。
じゃあユージオが青薔薇の剣で木を切るとものすごく天命が減るという展開だろうなと思ったのだけど。
青薔薇の剣の「オブジェクト操作権限」はキリトの権限よりも上だった。
なのでキリトでも青薔薇の剣をまともに使えなかった。
ユージオの権限は調べてない。
その日の夜、キリトはセルカに果ての山脈の話をしてしまう。
セルカはアリスが公理教会に連れ去られた原因を知らなかった。
村人は誰も教えなかったらしい。
それどころかセルカを見ると溜息をつく始末。
アリスを思い出して憂鬱という意味らしい。
ユージオもセルカを避けるようになったと。
それを聞いたセルカは「もう起こしに来ない」と告げた。
アバンはこの伏線だった。
コメントで「行くのか」とか「言っちゃった」と言われてた。
翌朝、セリカはいなくなってた。
セリカはやはり果ての山脈に行ったらしい。
キリトとユージオはセリカを追った。
ユージオは「システムコール」と告げて摘んだ草を光らせてランタン代わりにした。
GM権限に相当するらしいけど、ユージオはただのNPCのはず。
ただしユージオはこれを「ただの呪文」と認識していただけ。
この世界では誰でもシステムコールという呪文を唱えると奇跡を授かると。
なら、キリトも似たような事はできるはずだけど、なぜか試さなかった。
「ゴブられた」と言われてたけど、ネタだと思ってた。
しかし奥の空洞には本当にゴブリンがたむろしていた。
ユージオはなぜか急に怯えて動かなくなった。
これもNPCの禁忌なんですかね。
第1話でユージオが整合騎士に反抗できずに立ちすくしていたのと似てた。
ゴブリンは「殺して肉にしちまえ」と近寄ってきた、という引き。
アンケートは「とても」が68.0%「まあまあ」が16.9%、計が「良かった」だった。
展開遅いのが原因だろうね。

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