SAOアリシゼーションWar of Underworld第11話(35話)「非情の選択」私達のリアルはここにある

SAOアリシゼーションWar of Underworld第11話(35話)「非情の選択」は、リズベットの演説会だった。

まだ敵がいる

アバンはベルクーリとアドミニストレータが
「死を意識した事があるか」話してた。
アドミニストレータは常に意識していたらしい。
それは「まだ敵がいるから」と。
ベルクーリはその事の意味がいまわかったと述懐していた。

キリトは差し出されたスプーンを自分から食うくらい回復してた。
美女4人の添い寝が効いたと、アリスは評してた。
自分も含めてるとツッコまれてたｗ
4人の情報交換はさすがに描かないのか。

拳闘士は割れ目にロープを張って対岸に渡ろうとしていた。
ベルクーリはこの機を逃さず、対岸に来た拳闘士を次々に切り捨てた。
……シェータじゃないと拳闘士を切れないんじゃ？
拳闘士のリーダーは、こんな犬死にする為にあいつらは修行した訳ではないと憤ってた。
これは裏切りフラグ？

アンダーワールドの世界開放

その頃、クリッターがアンダーワールドの時間を等速に戻した。
そして、アンダーワールドの暗黒騎士アカウントを世界中に公開。
表向きは新しいゲームという体で、多数のプレイヤーがダークテリトリーに入った。

ユイは、シノンとリーファにアンダーワールドが世界公開されている事を教えたらしい。
2人は菊岡が所属する組織に、アンダーワールドの時間を確認するよう忠告。
比嘉は等速になってると気付いたけど、速度を戻したのかは不明なまま。
そして、どうやら2人もアンダーワールドに入ったらしい。
どうやって交渉したんだろう……。

またユイは、エギルやクライン、シリカやリズベットにもアンダーワールドの話をしてた。

ユイは敵は米軍だと把握していた。
どこで情報を手に入れたんだろう……。
ユイ曰く、アリスはアインクラッドから今までのVRMMOのAIの成長の到達点らしい。
てことは、菊岡はアインクラッドのAIを手に入れてたのか。

日本人に呼びかけてラースに与するプレイヤーを集めるには、日米の時差が問題だった。
日本は早朝、アメリカは昼なのでアメリカの方が多いと。
ニートとか廃人とツッコまれてたｗ
むしろ夜じゃないと人多くないよね。
時間設定がおかしい。
まあ、これから人数が増えるのはアメリカだろうけど。

後半はリズベットがALOで演説てかキリト救出を訴えてた。

リズベットの演説は大不評だった

シルフ族のサクヤは、キリトが10日もログインしないのはおかしいと思ってらしい。
「たった10日でｗ」とか「廃人ｗ」ってツッコまれてたｗ

アンダーワールドにキャラクターコンバートして戦ってくれと訴えたけど、
ただし、キャラクターがロストする可能性はあるとも、正直に教えた。
この設定要るんだろうか……。
当然、みんなは反発していたし、
アインクラッドの面子は自分達を暗に見下している
という被害妄想まで広まってた。

リズベットはサバイバーは政府から危険視され監視されていると教えた。
マスメディアでも、社会のお荷物とか現実逃避者とか言われてるらしい。
でも「現実はここにある」と主張して、アンダーワールドの世界を守るよう訴えた。
「廃人乙ｗ」とか「廃人の演説」とツッコまれてた。
だからと言って、キャラロストを賭けるのは嫌だろうねえ。
この演説で味方が増えるとは思えない。
エギル達も遅れて登場して頭を下げた。
しかし観衆の反応は描かれてなかった。
と言うか、ノーリアクションでぼっ立ちで、引きの絵になった。

アンケートは「とても」65.4％が「まあまあ」が15.6％、計72.0％が「良かった」だった。

正直、低いのは順当かも。
リズベットの説得の下りが長すぎｗ