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アニメ視聴記 あらすじと感想

盾の勇者の成り上がり第13話「盾の悪魔」メルティ誘拐

投稿日:2019年4月21日 更新日:

盾の勇者の成り上がり第13話「盾の悪魔」は、尚文がメルティを誘拐したと悪評を流されてしまうエピソード。

メルティ誘拐犯

アバンはメルティを尚文が庇って兵士に応戦した。
すると「メルティが攫われた」と言い出した。
そして適当に戦ってからあっさり撤退した。
これは尚文を誘拐犯と印象づける水晶の映像記録を撮るための茶番だった。
初めはメルティを盾の勇者に接近させる作戦かと思ってたけど、違った。

事実、近隣の町や村では「尚文がメルティを誘拐した」噂が広まっていた。
映像記録は脚色されて、兵士が殺されているように血飛沫が追加されていた。
尚文はこの国では行き場が無くなった。
まあ、武器屋のオヤジはメルティが事情を話せばわかってくれそうではあるけどね。

捕らえた兵士は剣と槍と弓を崇拝する「三勇教」の信者だった。
メルティを襲った理由を話さなかった。
それは尚文が「盾の悪魔」だから何も教えないと。
メルティは父王の命令じゃないと言い張った。
マインの命令だろうと。
しかし兵士達は父王の直属の兵だった。
メルティがなぜ父王を庇うのかよくわからない。
マインが直属の兵士の指揮権をこっそり奪ってんのかもね。

尚文はメルティが自分についてくるなら護ってやると誘った。
メルティが王都に戻れば殺されると。
それでフィーロの勧めもあって、メルティも同行した。

敢えてシルトベルト

尚文は亜人優位主義の国シルトベルトに敢えて向かった。
山越えの為に馬車は置いてきた。
てことは、普通の街道が整備されてないのか。
シルトベルトは警備が厳重で、逆にメルロマルクは手を出せないらしい。

シルトベルトに潜入する為、近郊でキャンプしていた。
メルティから「父王は婿養子」と聞いて、尚文は嘲笑してた。
なのでコメントも「マス王」とツッコまれてたw
本当は女王の方が偉いらしいけど、
だったらなんで勇者に褒美を与えたりするのは父王なんだろう……。
女王が初めから率先して盾の勇者を庇護してればこじれてないよね。

マインの策略だった

尚文達は山狩りに遭った。
メルロマルクの追っ手が来てたらしい。
そして剣槍弓の勇者に見付かり、崖まで追い詰められた。
三勇者は尚文がメルティを誘拐したと信じていた。
しかしメルティの話を聞いて、剣のレンは考えを改めた。
どうも弓のイツキは報酬が貰えればどうでもいいと思ってそうなんだよね。
槍は素朴にマインの言い分を信じてたのだろうけど、別の計画があったらしい。

メルティが自分の意思で盾の勇者の庇護を求めたと話して、剣と弓は唖然としていた様子。
そこでマインが「盾の洗脳」と言い出した。
そんなスキルはないのに、三勇教の調べでは盾の悪魔を崇拝する邪教を広めているとも言い出した。
てか、洗脳なんて概念がある世界なのか。

洗脳が可能ならそもそも追っ手を洗脳すればいいので、こんな状況にはならない。
これだけでもマインの言い分がおかしいのに、兵士は無反応。
恐らく兵士もマインの手の内ですね。
ただ、三勇教の狂信者に過ぎず、マインを次期女王にっていう派閥では無い気がする。
というのも、元康以外にマインに付いて行こうとする愚か者がいるのかとw

レンは半信半疑で「メルティを取りあえず渡せ」と交渉。
マインはほくそ笑んで、レンの言い分に乗っかった。
メルティは尚文のマントを掴んで怯えていた。
そのせいか、尚文はメルティを護ることにした。

フィーロが鳥になり、尚文達を背負って山の稜線を越えて逃走。
と思いきや、槍がフィーロに攻撃を当てて墜落させた。
錬金術師に鳥になれない足枷のようなアイテムを作らせたらしい。
このアイテムのせいでフィーロは力が入らなくなってた。
そして元康はフィーロに抱きついてた。
事案とかロリコンと総ツッコミだったw
これが元康がが尚文を追い詰めた真の理由ですね。

メルティは元康を狙って氷魔法を射出し、フィーロを護った。
マインも炎の魔法で応戦。
しかし背後に忍び寄ったラフタリアが魔力封じの剣でマホトーンに成功。
マインは「洗脳が解けないなら殺すしかない」と正当化していた。
この態度でレンもイツキもマインがおかしいとわかったらしい
しかし元康は「フィーロちゃ~ん」と現実が見えてなかったw

尚文は憤怒の盾で増援をもろとも跳ね返した。
今の尚文に雑兵が勝てる力はないっぽい。
だからこそ、マインも強硬手段に出たんだろうね。
しかし、マインの見込みよりも尚文は強くなってたのだろうなと思う。

尚文は逃走間際にレンに三勇教の紋章を投げていた。
背景事情を一番理解できそうな奴に託したらしい。
前話で謎の女貴族から貰ったペンダントだった。

落ちたメルティ

フィーロの足枷は尚文がスキルで外した。
そこに「影」(女王の従者)が尚文に会いに来ていた。
影は「ごじゃる」口調で、前話の尚文に三勇教の紋章を渡した貴族だった。
影が言うには、女王に会って欲しいと。
会えば女王の意図がわかるとも。
しかし女王の居城はシルトベルトの反対側だった。
女王が直接話さないといけない、かつ会えばわかる理由は何なんだ……。

尚文はメルティをずっと第2王女呼びで接してた。
メルティはそれが気に入らなかったみたいで、自分も名前で呼ぶよう要求。
ここで急に名前呼びを要求するようになったのは、尚文に惚れたかららしい。
ラフタリアだけがその事を察してたので、不満顔だった。
メルティは一応「私だけ仲間はずれ」という言い方をしていた。
でも真意は、尚文の恋の鞘当ての仲間って意味?w

最後はマインが山火事を起こしていた。

アンケートは「とても」が88.2%「まあまあ」が7.3%、計95.5%が「良かった」だった。
盾の勇者の成り上がり第13話アンケート

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