盾の勇者の成り上がり第21話「尚文の凱旋」は、マインと父王の裁判回。
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マインと父王の暴走の顛末
アバンは海辺で尚文達が佇んでたけど、それは夢だった。
とは言え、尚文はタイムループしてるんじゃ?って印象。
前回の記憶が残っているのかもなと。
尚文が目覚めるとそこはベッド。
女王の配下の影が治療したらしい。
ラフタリア達は寝ずの看病をしたっぽい様子で、疲れて寝てた。
女王が来て盾の勇者が差別されるようになった経緯を明かした。
- 女王は、他の国と勇者召喚を分担する会議に出ていた。
- 父王とマインは、その隙に勝手に四聖勇者を呼んでしまった。
- それで他の国は激怒して、女王は弁明の旅に出ていた。
女王は盾の勇者がいないとメルロマルクは終わりだと、暗に尚文に慰留を望んだ。
尚文はメルロマルクに残るつもりはなかった。
それでも、女王は父王とマインを処分する立ち会いを要求した。
その夜、尚文は父王とマインが斬首される夢を見た。
ただの夢ではなく、これも前回の記憶のようにも見える。
マインと父王は死刑
尚文達が登城すると、イツキもレンも元康も来ていた。
マインと父王は捕縛されていた。
そして女王は国家転覆を目論んだ罪で裁判を宣言した。
その上、奴隷紋をも入れていた。
元康は「何の罪を犯したんだ」と抗議していた。
尚文は「そこからか……」と内心でツッコんでた。
コメントでも「は?」とか言われてた。
マインは「三勇教と結託なんてする訳ねェェェェ」と、嘘をつこうとして激痛を味わっていたw
奴隷紋が反応すれば嘘とわかるんで、嘘発見器そのもの。
国家転覆までは関わってなかったので、奴隷紋は無反応。
メルティの暗殺は「そんなのやってなぃぃぃ」とまた激痛が走ってた。
何かギャグっぽいw
盾の勇者に襲われそうになったのも奴隷紋が反応。
鈍すぎる元康まで、マインが元から嘘つきだったとわかったらしい。
これらの裁判の様子は遠隔映像投影の魔法で群衆にも見えていた。
父王は盾の勇者に家族が迫害を受けたと主張。
これには奴隷紋が反応しなかったので事実らしい。
でもそれは尚文ではないし、だったら盾は除いて他の三勇者だけ召喚すればいいのに。
本来は他の国が個別に勇者を召喚する手筈だったんでしょ……。
敢えて盾を召喚して差別してる訳だよね。
その結果、呪いの盾が覚醒してるので、それが狙いかなと思ってたのだけど。
でも、前回召喚されたのも尚文だったのかもしれない。
尚文はループしてるようにも見えるんだよね。
だから父王は警戒した?
ともかく、女王の判決は2人とも死刑だった。
王城の中庭で刑は執行。
……と思いきや、マインは尚文にすら助命を嘆願した。
そこで尚文はマインを「ビッチ」、父王を「クズ」と改名するよう主張。
何か助命嘆願的な事をやるんだろうとは思ったけど、ゲラゲラ笑ってしまったw
でもこれが尾を引きそうなんだよね……。
マインも王も、心を入れ替える的な態度は取らんだろうなと。
マイン達を見逃したせいでトラブる……ていう展開はいかにもあるあるだし。
女王は三勇教の廃止と新たな四聖教の創設を宣言。
尚文は報奨金と勲章の授与を拒否った。
ただし「協力はする」と告げて去った。
他の3人の勇者は都合良く式典に向かったw
これで他の勇者と和解ムードだったけど、コメントによると違うっぽい。
実は女王は、自分の命と引き替えに助命を求めるつもりだったらしい。
見直したら短剣を忍ばせるカットがあった。
尚文はその真意を察していたのかもと女王は言うけど、そこまでは違う気がする。
最後はクレジットに被せて王城を去る尚文にメルティがお礼を言ってた。
「いい最終回」とツッコまれてたけど、残り2~3話くらいだよね。
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