33巻も1月に読了したけどあらすじと感想を書く暇がなかった。
32巻の記事を書いたんで、33巻も書く事にした。
内容はアルミンたちが飛空艇整備をしてエレンの元に到着するまで。
これが自由だ
131話はほとんどが地鳴らし描写。
それとエレンの回想。
前に助けたスリ少年にエレンが泣いて謝ってた。
それは未来の自分が地鳴らしで少年を殺すのを見たから。
マーレに渡った時点ですでに地鳴らしするとわかってたらしい。
だからマーレに到着した時点で沈んだ顔だったんですね。
(31巻123話)
エレンは壁外人類が生きてると知って、がっかりした。
地ならしで何も無い地上を見て、これが自由だと喜んでた。
ただ、この描写はなぜか少年の姿のエレン。
少年時代に思い描いた壁外世界のイメージ?
てことは、エレンが地鳴らしするのは子供の頃の夢を叶えたいから?
その映像をアルミンも見てた。
エレンが意図的に見せたぽい。
その頃、アルミンは甲板のアニと話してた。
アニはアルミンが自分にずっと語りかけてたのをお礼言ってた。
アルミンはアニが好きなので語りかけてたらしい。
じゃあベルトルトを食う前からですね。
エレンはベルトルトの記憶が影響してると言ってたけど違う。
アニは「わからない」と言いつつも、ちょっと赤くなってた。
アニを捕獲する直前、アルミンの怯えに傷付くと言ってた。
(原作第8巻)
その頃からアルミンが好きだったんですね。
描かれてないだけで、接点あったんですかね。
あんたが良い人だから敵の私にも話しかけたんでしょ。
良い人って言い方が嫌い。
仲間を殺した。
人を大勢殺した。
もう良い人じゃない。
とっくにバケモノ。
まだ知らない世界が壁の向こうにあると信じたい。
私は降りる
132話はオディハで飛空艇整備してた。
目覚めたファルコはレベリオ全滅を知って叫んで泣いてた。
アニはもう戦う気がない。
アルミンを見て、穏やかに過ごしたいと。
ミカサはその目線の先を見て、察してた。
いつの間に?
何が?
いや……そう……。
でもアルミンはエレンの元に向かう。
エレンを殺しに行くの?
エレンを連れ戻す……それだけ。
マフラーどうしたの?
マフラーは持ってるけど、巻いてない。
認めてください
リヴァイは無理に起きてイェレナの尋問をしようとしてた。
無茶ですよ。
これ以上寝てたら俺を忘れるだろ。
イェレナはエレンに飛行船研究基地スラトア要塞を教えたらしい。
カリファ軍港を潰したら次に行く可能性が高いと、自白してた。
ジークは負けた。
しかし正しかった。
エルディア人問題は安楽死しかなかった。
認めてください。
認めるよ。
エレンに何の解決策も示せなかった無力さを。
とハンジはイェレナの言葉を微妙にズラして認めてた。
解決策はあるはずだが、自分には思いつかなかったというニュアンス。
ガビとファルコはキヨミの船でヒィズルへ逃げるらしい。
出航まで2人は船倉に閉じ込める。
アニは2人の面倒を見る。
私だけ逃げるなんて。
あなたは初めからマーレに服従してなかった。
お前に謝りたかった。
あの日、引替えしてたらお前もベルトルトも家族に会えていた。
何度殺そうとして思いとどまったかわからない。
よく我慢できたな。
と言って、ライナーはアニを抱いてた。
ガビとファルコをよろしくと。
第15代団長
燃料の注入の直前、生きてたフロックが燃料タンクを銃撃してた。
海に落ちて船に捕まってたらしい。
ハンジが銛撃ってフロックを殺した。
悪魔が島の希望と言い残してた。
すでに地鳴らしが迫ってた。
ハンジはアルミンを第15代団長に任命してた。
みんなを殺してきたケジメをつける。
おい、クソメガネ。
私の番が来た。
このまま行かせてくれ。
心臓を捧げよ。
君が言ってるのを初めて聞いた。
正直、ここでリヴァイを初めてカッコイイと思ったw
ハンジは超大型巨人を倒しに飛んだ。
燃料は半分しか入れずに、ギリギリで飛行艇は飛んだ。
ハンジが気付くと巨人の足跡に寝てた。
飛行艇は?
飛び立ったよ。
とエルヴィンが答えた。
団長に任命されて大変だった。
と軽口叩いてた。
この直前、ハンジは意識を失って落下してた。
死の前の夢とか幻覚でしょうね。
ハンジみたいな人が潰れたようなのが描かれてるし。
帰って来て
133話はエレンとアルミン達が異空間で話し合ってた。
正確にはエレンの一方的な通告。
飛行艇で作戦立ててた。
超大型巨人の爆発でエレンとジークを丸ごと吹っ飛ばせばいい。
それは最終手段。
先にジークを殺せば地鳴らしは止まるんじゃないのか。
ジークは俺が仕留める。
力を貸してくれとリヴァイは頼んでた。
地鳴らしを止めるには何だってやります。
とジャンは覚悟を決めてた。
俺はサムエルとダズを殺して、
裏切り者って言われながら世界を救う為って言い聞かせて、
ライナーもベルトルトもアニも辛かったよな。
とコニーは半泣きで打ち明けてた。
購うことはできない。
せめて残りの人類を救おうぜ。
とライナー、頼りになる兄貴ぽいこと言ってた。
お前を責める資格はなかった。
人を救う為に人殺しになった。
とジャンもライナーに打ち明けてた。
いまの俺はエレンのことがわかる気がする。
エレンは俺達に止めて欲しいんじゃないか。
エレンはアルミン達を放置してる。
始祖の力で止めようとしない。
俺だったら始祖の力を誰かに任せたい。
または終わりにしてほしい。
とライナーは考えてた。
……いきなりみんな異空間にいた。
もう十分。
誰もパラディ島に手を出せない。
今なら不可侵条約で終われる。
もう俺達の為に虐殺しなくていい。
お願い帰って来て。
今ならケツに蹴り入れるだけで勘弁してやる。
とエレンを説得してた。
エレンは地鳴らしは止まらないと答えてた。
俺は進み続ける。
お前達は自由。
お互いに信念があって衝突する。
俺達がやることはただ1つ。
戦え。
……とエレンは最後通告してた。
本音は子供の頃の夢を叶えたかっただけでしょ?
船が沈んでも構いません
キヨミはジークとエレンを結びつけたのを悔いてた。
ミカサたちが地鳴らしを止めると信じてた。
エルディアの道を全て模索したとは言えない。
この大虐殺を招いた罪は購えない。
もう遅い……。
とアニはアルミンを思い浮かべてた。
ファルコとガビは空を飛べる気がすると言いだしてた。
巨人を制御できなかったら船は沈む。
失ったものは戻って来ない。
船が沈んでも構いません。
これ以上、後悔を増やすくらいなら……。
とファルコの巨人に賭けたぽいけど、33巻の範囲では描かれてない。
飛行船団
アニの父は列車の運転手を銃で脅してた。
列車はスラトア要塞に向かってた。
運転手、この期に及んでエルディア人がと貶してた。
スラトア要塞から飛行船が飛び立ってた。
逃げると思いきや、地鳴らしに向かってた。
君のどこが自由なのか
134話は、1ページだけヒストリアの出産シーンだった。
エレンを止めたかったから妊娠したのに、無駄になった……。
だからといって、ヒストリアは赤子を無下にはしないだろうけど。
世界中に地慣らしが向かってた。
ヒィズルぽい国も地鳴らし。
てことはヒィズルはマーレに近い位置にあるんですね。
世界中を地鳴らしするのに4日でしょ。
まだ1~2日くらいしか経ってないはず。
飛行戦隊は空から地鳴らしに爆撃してた。
高度が高すぎなのと、ドラム缶を落下させるだけで、まともに当たってない。
要塞の隊長は全ての責任は大人にあると演説してた。
憎しみの結果、あの怪物が生まれたと。
私はあの子を復讐の道具にしたと、ライナーの母は泣いてた。
獣の巨人が現われて石を投げてた。
飛行戦隊はあっさり全滅した。
そこにアルミン達が追い付いてた。
ギリギリまで操縦して不時着してみせる。
とオニャンコポンは死亡フラグ立ててた。
アルミン達は飛空艇から飛び降りてエレンと獣の巨人と掴みかかってた。
……という引き。
アルミン曰わく、君のどこが自由なのか、質問させてくれと。
エレンが進撃の歴代継承者の記憶に影響されてるフラグ?
前に次巻が最終巻と公式ツイートがバズってた。
残り4話で収まるの?て気はする。
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