進撃の巨人Final第78話「兄と弟」は、
エレンが道へ転移するエピソード。
原作第30巻第119話から第120話中間まで。
エレンがガリアードの脊髄を狙って背中や頭を殴ってた。
そこをマガトが狙撃。
調査兵はマーレ兵と戦ってた。
その背後に回ってた。
エレンはいつの間にかライナーに両腕を抑えられてた。
そこにジークが降ってきた。
例の叫びをやろうとしてた。
コルトが間に合ってファルコが脊髄液を飲んだと訴えた。
曰わくジークの計画は知らん。
ファルコが叫びの範囲から逃げたら好きなだけ殺し合えと。
ガビも馬で駆けつけた。
乗れとファルコに叫んだ。
弟を思う気持ちはわかる。
だから残念だとジークは叫んだ。
ファルコも調査兵も巨人化した。
コルトはファルコを抱きしめてたから、
そのまま巨人化の巻き添えで死んだ。
ライナーはエレンとファルコを抑えた。
片腕では力が弱いようで、その隙にエレンは抜け出した。
ファルコはライナーのうなじにかじりついた。
マガトはジークのうなじを狙撃した。
エレンも狙撃しようとしてた。
そこにアルミンとミカサが特攻してた。
ビークはあなた達はもう終わったと訴えた。
ライナーはファルコに自分を食わせようと諦めてた。
そこにポルコ=ガリアードが来て、ファルコが気付いた。
俺の方がライナーより上だと言い残してポルコは食われた。
エレンは硬質化でライナーを巻き込んだ。
その隙に生身でジークの元に走った。
それをガビが狙撃した。
エレンは頭部が千切れて飛んだ。
黒塗りなど全く規制はなかった。
中間はジークの回想。
エレンがイェレナの計画に応じた直後くらい。
エルディア人の絶滅計画にエレンは賛同してた。
ジークがボールを投げるとエレンは落としてしまった。
体がなまったと言い訳してた。
エレンの本音はジークに賛同してないと示唆する伏線ですね。
回想後、エレンは道にいた。
果てのない夜の砂漠のような空間。
ジークは鎖に繋がれてた。
吹っ飛んだエレンの首は完全に死ぬ前にジークに触れた。
始祖の力は発動した。
寡黙な少女が1人いた。
それがユミル。
王家の血筋の為に長い時間をかけて土をこねる。
土から肉体を作る。
道は現実の時間の流れから切り離されてる。
ここでどんだけ長い時間を過ごしても、
現実に戻ると時間はほとんど経ってない。
エレンはエルディア人の絶滅計画を否定した。
話を合わせていただけとドヤった。
ユミルに何かを命じようとした。
ユミルはエレンを無視してジークに傅いた。
王家の血筋じゃないとユミルは従わない。
ジークの鎖はフェイクでユミルに作らせただけ。
不戦の契りは無効になってた。
歴代王の記憶を継承せずに道に来たから。
ユミルの正体は王家の血筋に服従する奴隷。
エレンを試すのが狙いだった。
力の行使の前にエレンの本音が聞けて良かった。
でもジークはエレンを諦めてない。
必ず助ける。
曰わく俺達は父親の被害者だから。
世界を救うのはお前と一緒だと頭をぶつけた。
(記憶操作の能力を使った)