本編第13巻はまだ届いていない。
ニコニコ静画で、リヴァイの調査兵団入団前を描いた外伝「悔いなき選択」第1感が配信とのことで、こっちを先に読んでみた。
絵柄は諫山創っぽいけど、より洗練されている感じ。
ただし新登場の脇役のキャラデザは、諫山創が描きそうではない印象。
そうは言っても、実際どうだかはわからないけどねw
既存の登場人物はよく似せて描いていると思う。
冒頭から、いきなりリヴァイが立体機動装置で飛んでる。
この頃は地下街でリヴァイが幅を利かせていた頃で、立体機動装置は盗んだものらしい。
入団前から装置に習熟していたわけだ。
ミケはこのとき既にエルヴィン配下で、エルヴィンの片腕っぽい。
エルヴィンはリヴァイ達を捕らえて憲兵団に引き渡すか、調査兵団に入るか取引してる。
このときエルヴィンは泥水に膝を付けてしゃがみこんでリヴァイに話しかけている。
リヴァイ達に「自分は泥水なんか何とも思わない」という印象を与えるのが狙いだろうね。
そしてリヴァイは別の目的もあって、調査兵団に入っている。
リヴァイ自身はエルヴィンを殺すつもりだったようだけど、
仲間のファーランって男の計画に乗って兵団に入ったらしい。
エルヴィンへの殺意が信用に変わった経緯を描くのが主旨みたいだね。
調査兵団の兵士から「ゴロツキ」扱いで反発を受けているけど、
これも本編の方は兵長にまで上り詰めて、部下からも信頼されてるわけだ。
ゴロツキのリヴァイがどうやって人心掌握し、出征したのかも今後描かれるのだろうね。
この頃はエルヴィンが長距離索敵陣形を提案した時期で、ちょうどリヴァイが最初の遠征に参加している。
ここでリヴァイが初戦で巨人を葬って、エルヴィンに関心されて続刊に続いている。
ここでもう終わり?って感じで物足りなかった。
早く続きが読みたいけど、3~4ヶ月後だろうね。
また本編と同時発売かな?
あと面白かったのは、リヴァイが調査兵団に入ったときに汚いベッドをあてがわれて、例の清掃夫みたいな格好で掃除しようとするシーン。
このときから潔癖症だったらしいw
進撃の巨人 悔いなき選択(1)特装版 (KCデラックス)
進撃の巨人 悔いなき選択 第1巻の感想
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