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アニメ視聴記 あらすじと感想

進撃の巨人 第11話 偶像

投稿日:2013年6月20日 更新日:

今回でやっと話が進んだ印象。

駐屯兵団の兵士が戦いの放棄を訴え、兵士の間に同調する者が増える。
司令はエレンを連れて駐屯兵団の前でエレンの巨人の秘密を明かし、エレンが大岩を使って穴を塞ぐという奪還作戦を訴える。
しかし兵達の多くは任務放棄して兵団を立ち去ってしまう。
司令はウォールマリア奪還作戦のことを話し、ここを捨てると人類の半分も養えないから「ここで死んでくれ」と演説する。

エレンが酒を飲もうとして吹き出すシーンの止め絵はうまいw
作画枚数の節約を兼ねてるし。

ここで司令があえて「死んでくれ」と訴えるのは面白い。
死にたくないと逃げようとする兵に、逃げても悲惨な運命が待ち受けていることをイメージさせて、やる気を引き出してる。

兵を引き止めて作戦が開始される。
エレンは予定の配置につくまでの間、リコという女兵士から作戦の中心人物であるエレンの責任の重さを告げられる。
配置についたエレンは大岩のある場所まで立体機動で向かい、巨人化する。
しかし巨人化したエレンはナゼか護衛のミカサを狙って襲いかかってしまう。

エレンの立体機動シーンはかなり迫力があった。
欲を言えば、全体的にこういうシーンを見たいんだけどね。

最後にエレンが巨人化して大岩を無視してミカサを狙ったのは、直前の会話でエレンと口論してたから?

今回の偶像っていうサブタイトルもダブルミーニングだと思う。
ひとつは巨人が勝てない存在と思い込んでいるという意味で、もうひとつはエレンが人類の巨人への反撃の象徴のように祭り上げられようとしているという意味。
司令はエレンのことを「秘密兵器」とすら言ってたしw

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