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アニメ視聴記 あらすじと感想

進撃の巨人 Before the fall 第3巻の感想

投稿日:2014年8月8日 更新日:

Before the fallの第3巻は、遭遇した巨人との戦いと、巨人からの逃走、キュクロが憲兵団に捕まること、そしてシャルルが調査兵団の隊長にキュクロのことを相談するまで。

この頃はまだ立体機動装置は無かったらしい。
うなじが弱点とは気づいているけど、巨人のうなじに近づく手段がない。
キュクロが立体機動装置の開発の鍵らしいけど、3巻時点では立体機動装置の片鱗すら見えてこない。

巨人との戦闘シーンは、動きを細かく描いてるのでちょっと物語内容が薄いという感じ。
物語展開が遅いというか。
例えば巨人の目にナイフを突き刺したあと、巨人に空中に投げられて、地上に落下するのを避けるために巨人の体にナイフを刺して減速する、というシークエンスを10ページくらい使ってる。
巨人の足元に転がって巨人に踏まれそうになり、そこを調査兵に救出されるまでを4ページ使ってる。
余計に感じるコマが多くて、何か尺稼ぎに思えるんだよね。
必要最小限のコマでシーンを描く本編のテンポの良さとは逆で、シーンの描写が丁寧すぎ。
あと大ゴマも妙に多い。
なので、内容が薄く感じる。

後半は調査兵団の帰還と、キュクロが殺人容疑で憲兵団に捕まり、その後シャルルが調査兵団の隊長ピエールにキュクロを助けるよう懇願するまで。

シャルルの兄がキュクロを殺人容疑で告発しているけど、シャルルが真犯人は教団だとそれを否定している。
最後のカットでキュクロが憲兵団から拷問を受けているらしい絵があるし、憲兵団側もそれをわかってて犯人に仕立てるつもりな気がする。


進撃の巨人 Before the fall(3) (シリウスKC)

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